BSフジの『輝き続けるオフコース』御覧になられたでしょうか?(*^^*)
私は何とか間に合ってリアルタイムで観ることができました。
ファン友さんたちとリアルで観ながらワイワイガヤガヤとにぎやかで
色んな意見があって何だかとーっても楽しい時間でした(*^^*)
※Photo Valentine Day 'parfait for K.Oda
(チョコレートムース&チョコアイスにいちご&アーモンドチョコ&ミントをトッピングしました)
◆公式HPよりお知らせ
Staff Diaryが更新されていました。
リハーサルの様子が、小田さんの写真2枚も(*^^*)ウレシイ♡
オフコース武道館コンサートの映像。
司会の軽部さんと
ふかわりょうさん
アルフィーの坂崎幸之助さん
北川悦子さん
永山耕三さん
そしてビデオ出演して下さった財津和夫さんです
財津さんのお話から
ヤマハライトミュージックのあった新宿の厚生年金会館の
モノクロの写真が映し出されました。
◆お話は軽部さんが進行されてどんどん進んでいきます。
そしてそれぞれオフコースの入り口、つまり
どの曲でファンになったかというお話をされます。
北川さんは「夏の終り」
『FAIRWAY』のアルバムの写真とともに
♪夏の終り
が流れてきます。
永山さんも財津さんも坂崎さんも「僕の贈りもの」が入り口だった。
「僕の贈りもの」を突然坂崎さんがギターで奏でて
みんなで歌いだすp(*・ ・*)qワォ
財津さんは「僕の贈りもの」のこと
「文学的であり、やわらかいメロディーがのっかってきて
他にない感じがした」と。
そして「僕の贈りもの・めぐり逢う今」の
ジャケットが【小田さんと鈴木さんのお二人写真のジャケット】なの。
坂崎さんはジ・オフコースの頃から聴いていてそれは
「僕の贈りもの」以前からだと。
軽部さんが「眠れぬ夜」は西城秀樹さん
実はそれがオフコースの曲だとお話されたとき
北川さんは全然知らなかったと。
ふかわりょうさんは入り口は
「秋の気配」と仰って
「まだ別れる前のぼやけたグラデーションの部分を歌ってくれてる」と。
ジャケット写真が出て曲が流れてくる
p(*・ ・*)qああ。。。素敵な番組~~~~♪
そしてふかわさん、坂崎さん、北川さんの
ベスト3も交えてお話されていました。
◆ふかわさんのベスト3は
1哀しいくらい(作詞・作曲:小田和正)
「その音の中に色々詰まっている」
「哀しいくらい」の楽譜(スコア)に小田さんのサイン頂いておられました。
哀しいくらいを歌う小田さんの映像が流れてきます。
こんなふうにオフコースが好きな人が集まってお話しながら
映像が流れてくるなんて、凄いって感じなの。
YASSさんの曲のスコアにはYASSさんのサインしてもらったと
それも見せてくれます(^^)
2.愛のゆくえ(作詞・作曲:鈴木康博)
アルバム『I LOVE YOU』に収録されてる曲です。
「I LOVE YOU」の色んなバージョンのお話も
ジョンレノンの訃報が入っているところ。。。
シングルは女性アルバムは男性アナウンサー
ライブではどうなってるのか聴いてみましょう
ってまたその映像も流れてきてすごく素敵だった。
ライブの時っていったいどっちだったんだろう?
男性にも聴こえたし、女性にも聴こえたような気がするの。
3.思い出を盗んで(1977)(作詞・作曲:小田和正)
シングルCD「ロンド」のB面です。
この曲も好きなファンの人多いですね。
◆北川さんのベスト3は
1.あなたのすべて
「『こよなく』という日本語の使い方が好き」と。
私も小田さんのこの曲の中で「今たぐいなきもの~♪」
って歌詞があるのですが
その「たぐいなきもの」という言葉もはじめて知りました。
2.巡る季節
ホテルニューグランドの窓際の席にお二人が座ってるジャケットの写真も出て
曲が流れてきます♪
3.時に愛は
シングル「時に愛は」のジャケットの写真が出ました。
曲も流れてきて一緒に口ずさむ♪(*^^*)
北川さんのセレクトしたベスト3は私も大好きです。
すべて(作詞・作曲:小田和正)です。
◆坂崎さんのベスト3
1.でももう花はいらない(作詞・作曲:鈴木康博)
高見沢さんに最初に教えたギターのスリーフィンガーが
このYASSさんの曲だったそう。
2.別れの情景1(作詞・作曲:小田和正)
アルバム『この道をゆけば』のジャケットの写真。
3.幻想-1975 ー(作詞小田和正、作曲鈴木康博)
「2人でつくったんだな。。」って坂崎さんしみじみと仰った。
そしてアルバム『ワインの匂い』のジャケットが出て
「幻想」が流れます。
共作された曲は他には
「Christmas Day」と「HERO」もですね。
坂崎さんのお話では
「ジャネットというグループに大間ジロー、松尾がいて
アルフィーと同じデビューだった。
アルフィーはかなりオフコースに影響されてる
サウンドとかコード進行、コーラスワーク
オフコースのアルバム2枚にコードがふってあったのだけど
それが見たことのないコードだった
E分のBマイナーセブンとか。
突然ギターを弾きだして
♪翼があれば~~鳥のように飛べる~~
って「地球は狭くなりました」を歌いだす。
「楽譜はキーボード的な発想だ。
転調とかも。。。」って話しになって
ふかわさんは
「オフコースの
「YES-NO」は
歌いだすところから転調するんですよ。」
って言ったら
坂崎さんはまたイントロからギターを弾き始めて
半音上がったところを聴かせてくれて
ふかわりょうさん「うわ~~ぜいたく!!」
って ウフッ(*^^*)
坂崎さんは
「フォークといわれた人のなかではまず(転調)なかったよ」
って言った。
フォークと言われた人にはまずなかった。。。。
しかも普通の転調じゃないっていう永山さん。
そして「YES-NO」のライブ映像が流れてきて小田さんみつめていました。
永山さん監督の
人気少女コミックをドラマ化した作品
『ないしょのハーフムーン(1997 )』に
「YES-NO」を起用したのは
「絵」と「音」が合ってるんだよね。
って仰ったの。
「オフコースというか小田和正が合っていた。
イントロ勝負だったところもあった。」
突然ふかわさんが
「今日8時間いたいです、ずっといたい!」
って言ったのがおもしろかったです」
(*^^*)
ほんと、8時間でも24時間でもずっと
オフコースのお話してほしい。
知らない小田さんのこともどんどん出てくるし♪
こんなふうに楽曲を選んでいたんだとか
こんなふうに小田さんを聴いておられたんだ。。
とかたくさん聴きたい(*^^*)
そして
永山さんは
映像とオフコースがドラマにピッタリ合ってるって思ったのは
「金八先生20話」中でオフコースの「さよなら」が延々と流れた場面
その当時アーティストの曲を延々と流すのはなかった。
ふかわさんは
「さよならって素晴らしい曲だけど、
そこで食いつく人って信用できないんですよね。」
って。
そして
ロックぽい曲はYASSさんの曲ってゲストの皆さん
「一億の夜を超えて」
「のがすなチャンスを」
ライブ向けに
「メインストリートを突っ走れ」
ふかわさんは
「歌詞に英語を入れてるから印象がちょっと違う。」
それぞれのライブ映像が流れてきて
オフコースメンバーが映って、
大間ジローさんのドラム姿も懐かしい。
永山さん監督の
「Our House」(芦田愛菜ちゃん主演)
主題歌が「愛を止めないで」
は単に好きだったから
ファミリーの物語だから
「愛を止めないで」がいいと思った。」
って仰っていました。
「愛を止めないで」の歌詞
「♪やさしくしないで
っていうのは相手が言ってるんですよね。」ってふかわさん。
北川さんは「そう君が言ってるの」
って話していたら
坂崎さん「二人はさすがです、
僕は音符だけしか聞いてないから」
って。
坂崎さんがそこのところに関心ないのが驚きでしたが
ファンの人も聴き方は様々なんですよね。。
「愛を止めないで」ライブ映像。
坂崎さんのお話で
アルフィーとオフコースは売れる前は
渋谷の西武の屋上の通路のステージで公開録音したけど
お客さん10人くらいしか来なかったそう。
財津さんが小田さんのことお話されるとき
ほんとに楽しそうに素敵な笑顔でお話されていました。
「素晴らしいボーカリスト
声、歌い方聴いただけでそのうまさと質で説得力がある」
「オフコースでこれだと思ったのは
「眠れぬ夜」サビに入ったとたん
展開度がメチャ新鮮。」
と絶賛されていました。
「眠れぬ夜」のジャケット写真。
新宿御苑ベンチに腰掛ける鈴木さんとベンチに寄り添う小田さん
ふかわりょうさん
「ずっと安心できないまま過ぎ去るからグラグラする。
ただ、その不安定の中に、コーラスとかハーモニーが美しいので
ずっと聴ける」
坂崎さん
「サウンドとかコーラスの繊細さというのがね
YASSさんと二人でコーラス作ったので
レコーディングのトラックスは当時16チャンネルだったけど
たくさんコーラス入れるために
二人で10人分、
二つの声を一つのチャンネルにいてれいた。
ここでNHK提供映像が出てきます。「若い広場」です。
マニアックは話についていけないわたしでした。
チャンネルがいくつとか
あまり理解できないでいます。今もまだちょっと難しいでした。
「愛の中へ」のライブ映像も見入ってしまいます。
30代の頃の小田さんの髪色は銀色の髪
綺麗な横顔。oOO
坂崎さんは
ユニゾンではオフコースが一番綺麗だったって言った。
「同じ音で歌うユニゾンでは日本で一番綺麗だった。
声はお互いに歩み寄っていたと思う。
オフコースのコーラスはあまりにも綺麗だから洋楽っぽかった。
綺麗すぎて聞き流されていた。」
そしてオフコースのアルバム
「we are」「over」のタイトルに対しての波紋のことも話題になりました。
「over」ツアー最後の武道館へ行ったのは
坂崎さんと北川さんのお二人「行きました!」って。
当時はほとんどMCなくて、
今はたくさんしゃべるけど。
オフコースとガロはしゃべりで勝負していなかった。
そして坂崎さんと北川さんが武道館でインパクトある曲が
「言葉にできない」だった。
一輪のひまわりがカメラが引いていくと一面のひまわり畑になった
そうして武道館の「言葉にできない」
が流れてくる。
このひまわりがウクライナのひまわりだなんて
当時ちっとも知らなかった。。。。
財津和夫さん
「僕は具体的に映像が浮かぶように物を出しだがる
そういう歌詞を書きたいと思うが
小田さんの美意識は普遍的で抽象的なことばかり。
そこに固執してしまうイメージは嫌だなっていうのはあるでしょうね。
そういう世界を好む人と
そういう世界を描く小田さんが一致してるんじゃないでしょうか」
「思いのままに」-1979-のライブ映像が流れてきます。
軽部さん「この武道館公演の時はまだ鈴木さんがやめるということは?」
みなさんはライブの曲で色々と推測していたと。
「心はなれて」のライブ映像流れてきて
もうこの曲聴いただけで
ズワーーーーってあの世界に連れられていってしまいます。
この日はもう完全に武道館の中にタイムワープしてしまっていた。
ー to be continued ー
文字数制限になってしまったので続きは明日書きます。
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