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インテリアコーディネーターのブログ。
住まいのこと。インテリアのこと。仕事のこと。子どものこと。。。

プロフィール

2005-07-10 | プロフィール

小川 直子 Naoko Ogawa
1977年10月5日生 A型

1998年3月 短大卒業後、株式会社八清入社。営業事務。

2000年7月 工務部(現設計監理部)に配属。

2001年4月 スペースデザインカレッジ京都校 インテリアコーディネーター基礎科(夜間)入学。

2003年3月 同校 インテリアコーディネーター応用科(夜間)卒業。

2011年3月より第一子 産・育休

2012年6月復帰/暮らし企画部に配属

2013年3月より第二子 産・育休

2014年6月復帰


【保有資格】
  インテリアコーディネーター
  1級色彩コーディネーター
  二級建築士
  宅地建物取引主任者


【自己紹介】
 物心がついて、初めて興味を持ったことが、「言葉」です。
3歳くらいの頃、「なぜ、私は動物の言葉が理解できないのだろう?」と不思議に思いました。そして、いつか近い将来、全ての生き物とお話しできる世の中になるのではないか?とぼんやり考えていました。

そんなある日出会ったのが、自宅の本棚に並んだ3冊の英語の絵本です。
そこで初めて、同じ人間でも言葉の通じない人が居ることを知りました。
世界には、たくさんの言語が存在するのに、幼い私は、英語さえ理解できれば、全世界の人たちとコミュニケーションがとれると信じ、英語に対して強い興味を持ちました。

それから、親を説得し(というより、頼み込み)、4~5年が経過した8歳の頃、ようやく英会話スクールに通うことを許されました。

12歳の頃、初めて職業に対する興味を持ちました。
某ハウスメーカーで自宅を建て替えたことがきっかけです。
生まれて初めて興味を持った仕事が、「インテリアコーディネーター」という仕事でした。今から考えると、どの程度その仕事の内容を理解していたのか疑問ですが、とにかく「住宅」というものに強い関心がありました。

 英語に対する興味は、それからも薄れることはなく、高校生になりました。思い込みの強い私は、進路は中学時代から決めていましたので、特に研究することもなく、関西外大へ進学します。

 入学後、経営学を学ぶ中で、「ビジネス」「マーケティング」といった分野への興味が高まると同時に、「英語」に対する熱は急激に冷め始めました。当初、通学2年と1年のイギリス留学を視野に入れておりましたが、一刻も早く社会に出たいと考え、2回生の春より就職活動を始めました。

そこで、経営学を学んだ尊敬する大西教授との相談の後、初めて興味を持った「インテリアコーディネーター」という仕事に絞り込むことにしました。当時はまだ、インターネットが盛んではありませんでしたので、資料請求などの情報収集は、ハガキを利用します。
送付したハガキの総枚数は、100枚。訪問した企業は、30社を超えました。当時のバイト代の大半が、交通費に消えてしまいましたが、今から考えると、あの頃にしか体験することのできない貴重な経験であるとともに、たくさんの企業と接触し、その一部でも覗くことができたことは、とても幸せなことだと思います。


まわりまわって、12歳の頃に抱いた「インテリアコーディネーター」の夢は、現実となりましたが、まだまだ満足ではありません。

「Advance」(前進・向上・発展)を座右の銘に、現状に満足することなく、一歩ずつ前へ。それが、私のスタイルです。

ただ、唯一後悔していることは、社会に出ると同時に、「英語」の勉強をやめてしまったこと。「コーディネーター」という仕事にもう少し自信がついたら、また、英語の勉強も再開したいな。と、最近は思うようになりました。