昨日ふと、このことばを思い出しました。
少し前、日本放送株買収問題が、世間の話題になりました。私は、この問題の中で今まで知らなかった言葉や世界を知るきっかけになりました。
そんな中、渦中のライブドア社長、堀江貴文氏が「WIN-WIN」ということばを使われました。私はこのことばをこの時初めて知りましたが、同時に私の好きなことばのひとつに仲間入りしました。
WIN-WIN…勝ちと勝ち…つまり、どちらか一方が特をするのではなく、双方が一番良いかたちの関係を築きましょう。…と、いう意味として私は理解しています。
人と人との関係において、常につきまとう現実。
前述の問題の中でも、当事者の方々の真意が見え隠れする中、無知な私でさえも、不透明な思惑を感じずにはいれませんでした。
私は、これまでも、これからも人と人との関係性において、これを基本とした考え方を大切にしたいと思います。
私の世界に存在するWIN-WIN・・・。
まずは、対顧客との関係。
お客様は、高額の代金を支払って、何十年ものローンを組んで、住宅を購入して頂きます。
私は(正式には会社は)、そのことにより、利益を得ます。
それに対して私たちがお客様に還元できること・・・。それは何より満足して頂ける住まいを提供することであり、末永く安心して暮らして頂くためのサービスの提供だと考えます。
その中で、特に私、個人ができること。
例えば・・・
私の知り得る情報の中から、顧客に応じた提案をすること。
顧客の不確かなイメージを確かなものにすること。
顧客の抱える様々な問題に対して、解決の糸口を導くこと…。
顧客が支払う代金とそこから得られる利益に対して、良い商品と満足をお届けする。
次に対協力業者との関係。
工事を請け負って頂く工務店は、私の考えた仕様をもとに施工して頂きます。現場の中で教えて頂くこともたくさんたくさんあります。時には、無理を言わなければなりません。コストも然り、施工手間然り…。
それに対して私ができること。って何だろう?って考えました。
①より、働いてもらいやすい環境を提供すること(ご近所との友好な関係の構築他)。
②わかりやすい仕様書を提出すること。
・・・せいぜいそんな程度のことしかありません。これだけでは、決してWIN-WINな関係は成立しません。
そこで、対会社レベルの関係に頼ることになります。
請け負って頂いた工事に対して、支払いで報いる。
良いリストック住宅が完成して、ハチセが利益を得る。と同時に請け負って頂いた工務店さんも、十分な利益を得て頂く。Aの物件が無理ならBでお返しする。
こうして、初めて成立できると考えます。
対メーカーさんとの関係。
商品にまつわるたくさんの情報を頂く。カタログ、サンプル他、営業さんやショールームのスタッフの方から教えて頂くことは、数限りがありません。
それに対して私のできること。
それは、それらの商品を利用することであり、顧客に情報を還元すること。
また、顧客から得た感想や問題をフィードバックすることだと考えます。
こうして、ここに書き上げさせて頂いた内容は、ごく小さな部分かも知れません。
しかし、私は働く限りこの関係を大切にし続けたいと思います。
この関係が、不透明でなくストレートに表現できたら、きっと良い関係で、末永くお付き合いすることができるんでしょうね。
さて、この話を今日のテーマにしようと考えた時、先日購入した大西先生の著作、「松下とホンダ」が頭を過りました。
目次を開くと「WIN-WIN」の文字。
私の思いとその内容が混同してしまわないよう、あえて、ここまで、読むことを控えてみました。
そのページを開いてみると・・・
143頁から149頁にかけて、松下のV字回復の要因の一つとして『人と会社のWIN‐WINの関係づくり』として例がありました。
ご興味のある方はぜひ、読んでみてください。
私もまだ、その部分と前書きしか読んでおりません。ですから、感想をお話できるほどではありませんが、前書きの中で、次のように述べられています。
『本書が二つの会社の改革と二人の創業者の話を通じて、
●会社の生命の永続を願う経営者
●リスクを恐れず発展を望むベンチャー企業家
●新しいマネジメント、リーダーシップを求めるビジネスマン
●自分を生きたい、人の役に立ちたいことを夢見る若者たち
がこれからの生き方、働き方を考える上で少しでも参考にしていただくことができれば、このこの上ない幸いと思う』
私はこれを「すべての人に向けて」と理解したのですが…。真相はいかに…。
でも、成功例を知ることは、楽しいですよね。
今日の一日・・・
午前9:00 パークテラス御池挨拶文・挨拶まわり用洗剤準備他。
午前9:30 会社出発。
午前10:00 パークテラス御池到着。 管理人さん・理事長さん挨拶。
午前10:30 壬生馬場町 新築現場到着。
午前10:30~午後5:00過ぎ B・C・D号 建物竣工検査。
午後5:30頃 帰社。
書類整理他
午後7:45 帰宅。
少し前、日本放送株買収問題が、世間の話題になりました。私は、この問題の中で今まで知らなかった言葉や世界を知るきっかけになりました。
そんな中、渦中のライブドア社長、堀江貴文氏が「WIN-WIN」ということばを使われました。私はこのことばをこの時初めて知りましたが、同時に私の好きなことばのひとつに仲間入りしました。
WIN-WIN…勝ちと勝ち…つまり、どちらか一方が特をするのではなく、双方が一番良いかたちの関係を築きましょう。…と、いう意味として私は理解しています。
人と人との関係において、常につきまとう現実。
前述の問題の中でも、当事者の方々の真意が見え隠れする中、無知な私でさえも、不透明な思惑を感じずにはいれませんでした。
私は、これまでも、これからも人と人との関係性において、これを基本とした考え方を大切にしたいと思います。
私の世界に存在するWIN-WIN・・・。
まずは、対顧客との関係。
お客様は、高額の代金を支払って、何十年ものローンを組んで、住宅を購入して頂きます。
私は(正式には会社は)、そのことにより、利益を得ます。
それに対して私たちがお客様に還元できること・・・。それは何より満足して頂ける住まいを提供することであり、末永く安心して暮らして頂くためのサービスの提供だと考えます。
その中で、特に私、個人ができること。
例えば・・・
私の知り得る情報の中から、顧客に応じた提案をすること。
顧客の不確かなイメージを確かなものにすること。
顧客の抱える様々な問題に対して、解決の糸口を導くこと…。
顧客が支払う代金とそこから得られる利益に対して、良い商品と満足をお届けする。
次に対協力業者との関係。
工事を請け負って頂く工務店は、私の考えた仕様をもとに施工して頂きます。現場の中で教えて頂くこともたくさんたくさんあります。時には、無理を言わなければなりません。コストも然り、施工手間然り…。
それに対して私ができること。って何だろう?って考えました。
①より、働いてもらいやすい環境を提供すること(ご近所との友好な関係の構築他)。
②わかりやすい仕様書を提出すること。
・・・せいぜいそんな程度のことしかありません。これだけでは、決してWIN-WINな関係は成立しません。
そこで、対会社レベルの関係に頼ることになります。
請け負って頂いた工事に対して、支払いで報いる。
良いリストック住宅が完成して、ハチセが利益を得る。と同時に請け負って頂いた工務店さんも、十分な利益を得て頂く。Aの物件が無理ならBでお返しする。
こうして、初めて成立できると考えます。
対メーカーさんとの関係。
商品にまつわるたくさんの情報を頂く。カタログ、サンプル他、営業さんやショールームのスタッフの方から教えて頂くことは、数限りがありません。
それに対して私のできること。
それは、それらの商品を利用することであり、顧客に情報を還元すること。
また、顧客から得た感想や問題をフィードバックすることだと考えます。
こうして、ここに書き上げさせて頂いた内容は、ごく小さな部分かも知れません。
しかし、私は働く限りこの関係を大切にし続けたいと思います。
この関係が、不透明でなくストレートに表現できたら、きっと良い関係で、末永くお付き合いすることができるんでしょうね。
さて、この話を今日のテーマにしようと考えた時、先日購入した大西先生の著作、「松下とホンダ」が頭を過りました。
目次を開くと「WIN-WIN」の文字。
私の思いとその内容が混同してしまわないよう、あえて、ここまで、読むことを控えてみました。
そのページを開いてみると・・・
143頁から149頁にかけて、松下のV字回復の要因の一つとして『人と会社のWIN‐WINの関係づくり』として例がありました。
ご興味のある方はぜひ、読んでみてください。
私もまだ、その部分と前書きしか読んでおりません。ですから、感想をお話できるほどではありませんが、前書きの中で、次のように述べられています。
『本書が二つの会社の改革と二人の創業者の話を通じて、
●会社の生命の永続を願う経営者
●リスクを恐れず発展を望むベンチャー企業家
●新しいマネジメント、リーダーシップを求めるビジネスマン
●自分を生きたい、人の役に立ちたいことを夢見る若者たち
がこれからの生き方、働き方を考える上で少しでも参考にしていただくことができれば、このこの上ない幸いと思う』
私はこれを「すべての人に向けて」と理解したのですが…。真相はいかに…。
でも、成功例を知ることは、楽しいですよね。
今日の一日・・・
午前9:00 パークテラス御池挨拶文・挨拶まわり用洗剤準備他。
午前9:30 会社出発。
午前10:00 パークテラス御池到着。 管理人さん・理事長さん挨拶。
午前10:30 壬生馬場町 新築現場到着。
午前10:30~午後5:00過ぎ B・C・D号 建物竣工検査。
午後5:30頃 帰社。
書類整理他
午後7:45 帰宅。