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インテリアコーディネーターのブログ。
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2月20日 あなたにとってのリュクスとは?

2007-02-20 | インテリア/建築
前回のブログでは、いろいろなWORDが持つ意味を書き並べてみました。
その中に「リュクス」という言葉がありました。
これは別の角度から見ると、ある人にとって価値のある品でも、別の人にとっては、必要のないものになる場合もあります。
ヴィンテージのデニムは、その良い例なのではないでしょうか。

そこで、つい先日手に入れた私の「リュクスな一品」をご紹介したいと思います。

大津市(滋賀県)にある端材工房で購入した木のさいころです。

ひとつひとつ手作りでつくられた木のさいころは、80種の木材でつくられ、欅の枠に納められています。木によって色味や重さ、キメ、香りなど個性が違うため、様々な角度から楽しむことができます。
私は、これを部屋のインテリアにしようと購入しました。
パッケージされた袋を開けると、木の香りがふんわりと広がり、触れると優しい肌触り・・・それぞれの色味は私の目を十分に楽しませてくれます。
まさに、五感を癒してくれる一品。
これまで見たことも触れたこともなかった樹種や、自然の色の美しさは、ぼんやり眺めていると、あっと言う間にたくさんの時間が流れてしまう程。

ところが、義妹にとっては、これが全く意味不明なようで、私がこれを手にしてニヤニヤしている横で、とても不思議そうな顔をしていました。


さて、あなたにとってのリュクスな一品は?