ぱぷあ日記

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

ワイツマニーテトラ

2024-08-01 22:05:22 | 


珍カラ集めにいそしんでいる頃があり熱帯魚屋さんを巡って、ワイルド系カラシンの水槽の中を何かいないか探し回っていた。
結構、色んな種類を集めていた。
その頃一番お気に入りだったテトラが、ワイツマニーテトラ、ただこいつは、混じりではなくちゃんと単独で着ていたので
まとめて買うことが出来たので嬉しい。

前から欲しかったので、昨年末頃5匹ほど買ってきた。
写真撮ろうと思っていたけど、隠れてばかりなので撮れないのでほっておいたが
最近少しは出てくるようになったので、写してみた。

前から感じていたのだが、色が薄い。昔飼っていたのは、色も濃くヒレも長かったように思う。


口のところにも腹話術の人形みたいな黒い線があったのだがそれもない。
昔かっていた奴とはちっと違う。

別種なのか、地域的変異なのか。昔飼っていたようなワイツマニーが欲しい。

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スファエリクティス バイランティ

2024-07-30 22:32:03 | 


幻のチョコレートグラミーと言われていたが、今では幻ではなくなり、比較的容易に購入する事ができる。
とはいっても私は好きな魚の一つである。
前から欲しかった魚なので、5匹購入した。オス3、メス2

一緒に飼育していたが、ペアができたようでオスメスが一緒になって、他の魚を攻撃するようになり
このペアを残し他の魚を水槽から取り出しペアのみで飼育
このペアは、常に寄り添いペア性は強いと思われる。



最近オスの餌くいが悪いと思っていたが、よく見ると顎がふっくらしているように見える。
このペアは今でも仲が良い、そして良いことがあると良い。


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フィッシュマガジン2

2024-07-29 22:03:42 | 


昨日は、吾一君の話に夢中になりそれで終わってしまった。
フィッシュマガジン(FM)1975年6月号 特集はグッピー25年・回顧と展望
その中から和泉克雄氏 始めてのグッピーを飼ったはなし。
1930年 14歳の頃、千疋屋で1つがいのワイルドグッピーを5円(今の価値で1万円、と言っても
今から50年前の本の話なのでその倍以上だと思う。)で仔も生まずすぐ死んだらしい。
戦前の話で、戦後本格的にグッピーの研究をされたとの話。
千疋屋で熱帯魚を売っていたと言うのが凄い。

あと筒井さんの投稿記事もあった。
当時は高校生で、投稿魔だった。しょっちゅう投稿をされていたので
この頃から、お名前は存じ上げていた。後に熱帯魚屋をはじめお友達になるとは
この頃は、知る由もなかった。
タイトルは、わがシクリッド記、グッピーではない。
池袋Tデパートの屋上で、ジャックデンプシーを買われたとの事。
Tデパートは、東武デパートの事ここは、東京水族館の出店で、
当時としては、驚くほどの珍種が販売されていた。
ブルーグラリス、コリドラスジュリー、アークアータスなんて凄かった。
今では普通種だけどパレアタス、エネウス、シロコリぐらいしか普通売ってない頃

通っていた熱帯魚店も大体一緒で、家も近かったのだが顔は知らなかったし
どこかで会った事あったのかもしれない。
後にこれら熱帯魚店の話で大いに盛り上がった。

日槽の広告で青枠オールガラス水槽が新製品として宣伝されている。
この頃、ステン枠からこちらに移行し、そして底面ろ過から上部ろ過が普及していく
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フィッシュマガジン1

2024-07-28 23:01:45 | 


小学生の時、熱帯魚を飼い始めたが、歳をえて中学生になる。
この頃になると小遣いも増えフィッシュマガジン(FM)も定期的に買えるようになった。
その前も時々、親にねだって何回か買ってもらった事がある。一番古いのは、1974年。
その当時、漫画が2本連載されていた、一つは、ぼくは、迷ブリーダー、
もうひとつが、残照三色。こちらは、鯉のブリーディングに取り付かれた男、吾一君が主人公である。
吾一君の奥さん産後のひだちが悪く亡くなってしまい子供だけが残される。
落ち込んだ吾一君は管理を怠り、種親が死んでしまう。これは、ブリーダーにとって痛手である。
しかし、卵は生き残った。吾一君がどう考えてもこの環境で卵が生きているのが不思議なくらいの環境
きっと奥さんが守ってくれてるんだ、と言うところまでしか読んでいない。
その後、一体どうなったのか謎のままである。

今手元にフィッシュマガジン 1975年5月号がある。
値段は、380円、これ高いのか安いのか解らない。
この当時のFM金魚鯉が幅を利かせており、熱帯魚の話題は少ない。

このネタを書こうと思ったが、とりあずここまでにしておこう

続く
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熱帯魚はじめました

2024-07-25 22:01:08 | 


第二次熱帯魚ブームと言うのが、60年代にあった。どこの家にも水槽があるようなぐらい流行っていた。
街の金魚屋見たいのがあって、熱帯魚を売っていた。
当時は、専門店ではなく炭屋とか瀬戸物屋なんかが兼業でやっていた。
私の家の近くには、松原商店というのがあって、瀬戸物屋の兼業だった。

私の親は、無節操なので流行に流されやすく当然熱帯魚の水槽があった。
45cmのステンレス枠水槽だった。
数年はいたような記憶があるのだが、いつの間にか中身は消え水槽だけが
残っており、それを私が受け継ぎ熱帯魚の飼育を始めた。
小学校の頃だったと思う。小学生には、熱帯魚は高価で、
トランスールグラスキャット、アルビノレモンテトラなんかを一匹づつ買っていた。
当時、一匹、120円、250円ぐらいだったけど、小遣いは、月600円だったので
そうそう買えるものではなかった。
それにしても当時は、これが自分の人生を左右させるほどの趣味になるとは
思ってもみなかった。

続く
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ピグミーサンフィッシュ

2024-07-22 23:00:16 | 


ピグミーサンフィッシュは、子供の頃から知っていたが、実物を見たのはつい最近である。
牧野信司さんの熱帯魚図鑑に載っていたから。
今から50年ほど前の本なので結構凄いと思う。
スワローキリーもその本に載っていたが、いまだに実物は見た事がない。
ピグミーサンフィッシュと呼ばれるものには、何種類かいるようだが、
写真の一番有名な、エラソーマ エバグラディ、その次が、オケフェノキー、そしてオカティエ

エバグラディの色彩は個体差があるようで、地味だなと思う個体、ラメが綺麗な個体
結構幅がある。

昨年からラメが綺麗な個体を選抜し、累代繁殖を続けている。
ラメの強い固体が生まれるようになってきているので先が楽しみだ。

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チョコレートグラミー

2024-07-15 21:59:21 | 

チョコレートグラミー、Sphaerichthys属には、4種いる。写真の魚は、バイランディ種である。
魚を飼い始めた50年ほど前、チョコレートグラミー(S.osphromenoides)だけが、知られていたし輸入されていた。
牧野信司氏の熱帯魚図鑑にも載っていた。
そこで驚かされたのが、グラミーなのにマウスブリーダーであると書かれていた事である。
その後、池袋の今はない太公望アクアペッツというお店ではじめて見てあまりの可愛さに
惹かれてしまった。その時は、購入できなかった、小学生だったので4-500円だったと思うけど
簡単に買える金額ではなかった。

何度か、購入したが、すぐ死んだ。当時、チョコレートグラミーは、超難物種のひとつであった。
東さんにお会いした時、プロは、儲からない魚は増やさない、是非、アマチュアの人に儲からない魚の繁殖は
頑張ってほしいと言われ、何時か、この魚を繁殖させたいと言うのが一つの大きな目標になっていった。

めだか館に通うようになり、筒井さんは、チョコグラは、問屋の水槽に入れてはいけない
水槽に入れる前に、袋買いと言っていて、その袋買いされた魚を入手する事ができた。
この魚は、長生きしてくれ繁殖にこぎつける事ができた。90年代中盤の頃だっただろうか。

この時の事は、アクアライフに書いた。
自分にとって目標とも言える魚の繁殖に成功した事、それを記事に出来た事は
本当に嬉しかった。
実は、思い入れの深い魚はもう一ついる。
繁殖にも成功している。
その先は、秘密である。

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安い魚は、なぜ安い。

2024-07-14 20:24:18 | 


バタフライレインボウ。この魚、安い。小さかったが、一匹100円もしていない。
まだ、色も出ていなかったが、3ヶ月ほど飼育し成魚になり良い色になってきたし
フォルムも良い。

安い魚だって、きちんと飼育しその魚の魅力を引き出せば、良い魚になる。
安い魚には魅力がないわけではない。
なぜ安いかと言うと、よく増えるから。
ただそれだけである。むしろ飼い易いし増やせるのも楽しい。



クラウンキリーも、私が高校ぐらいの時は、ペアで数千円して簡単に変える魚ではなかった。
良い魚なんだけど。

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シュードエピプラティス アニュレータス

2024-06-26 22:28:25 | 


この魚を初めて知ったのは、40年ほど前だったか。卵研の広告である。その姿に一目ぼれして
入手したが、ペアで5000円ぐらいしたような気がする。
安い魚ではなかった。でもすぐ死んだ。

ロケットキリーとかクラウンキリーなんて英名もある。
今では東南アジアで生産されているのか、高くても数百円だし
ワイルド物も安く買うことが出来る。

それでも魅力は変わらない。

小さい魚だし、神経質な綿もあるので
魅力を最大限に引き出すには、単独で飼うのが良い。
稚魚を食べるので隠れ場所をふんだんにつくれば
いつの間にか稚魚が泳いでいる事も珍しい事ではない。
お勧めの魚である。

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30年ほど前のアクアライフ

2024-06-26 00:11:06 | 


こちらは、1993年新年号のアクアライフ。今から31年前になる。
この時は、ドワーフシクリッド特集で、南米のアピスト、アフリカの河川シクリッドの特集である。
この頃、私は、アピスト、ペルビカ、ナノクロミスなんかをブリーディングしていた。
めだか館の店長からTelがあり、アクアライフの原稿書いてみない?とのお誘いがあり、
アピストの原稿を書くことになった。



あわせて、取材にも来ていただくことになった。
この号が出た後、私もちょっと有名人になり熱帯魚屋さんに行くと
及川さんですよね、と声をかけていただくことも多くなったのだが、
大体、あの猫、可愛いですよね、と猫の話題になることが殆どで
私より、猫の方が有名になったような気がする。

こちらの本は家にあるはずなのだが、行方不明で友人に写真を送ってもらった。
ありがとうございます。
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