さかなの写真集を創ろうと思っているけど、売れないだろうね。
需要が少ない。それでもなぜ創ろうと思ったのかというと。
さかなの写真こそ写真の総決算だと思っている。
元々写真を始めたのはさかなの写真が撮りたかった。
当時は、フィルムで水槽写真を撮るのは凄く難しかった。
フィルム一本真っ黒なんて普通だった。ストロボの光が上手く回っているか
現像するまでわからなかった。
写真は金がかかるし段々撮らなくなってしまった。
デジタルになり昆虫写真を始めた、パプアに在住していたので昆虫の記録を写したかった。
デジタルは、ストロボの確認もその場で出来るのでマクロ撮影も相当楽になった。
その後も海外在住が続き昆虫写真を撮り続けた。
アルゼンチンでは、都市部に住んでいたので虫が少なく
ポートレートを始めた。
日本に戻り、熱帯魚のブリーダーを始めたので、当然さかなの写真を始めた。
元の古巣に戻ってきた、昆虫にしてもポートレートにしてもさかな写真に活かせると思っている。
昔、洋書を見て、まだ日本に輸入されていないさかなの写真を見て憧れた事を思い出す。
さかなの写真は良い。
さかなの写真集こそ写真生活の総決算になる。
一つの作品として写真集を創る。売れる売れないは関係ない。
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