カラスの寝床

僕の家の前は、夕方になるとカラスが集まってくる。カラスといっても日本のカラスとはかなり異なる、全身は黒いが、スリムだしふた周りほど小さい。カラスの仲間かもわからないが、僕はホンデュラスカラスと勝手に呼んでいる。
その前を歩くとフンは落とされるし、ちょっと困っている。ホンデュラス人は、別に関係ないといった感じで、追い回したりしている姿を見たことはない。ちょっとした共存と言ったところだろうか。

少年

所用があり、サンペドロスーラにいって来た。テラから１００KMほどで、バスだと2時間ほどの所用時間である。
途中、プログレッソという街を通る。そこで乗ってきたのが、この少年とその相棒。メイクなどをしどう見ても普通ではない。
二人で掛け合いの芸を始めた。よくあることなので別に驚かないが、少年の二人はめずらしかった。
芸を磨くためとは思えず、お金を貰うのが第一の目的だと思う。スペイン語だったので、どんな掛け合いかよくわからなかったし、
せっかくなので写真を撮らせてもらい、5レンピーラ、（20円ほどあげた。）物乞いでただ金をくれと言うよりも、まあ何かをやって
お金をくれと言う方が好感が持てる。人は誰しも何か芸をしてお金を稼いでいる訳だから。

擬態

擬態ネタといえば定番。ここには何が隠れているでしょう？というやつだが。
もう少し引いて撮るといいかもしれないが、これぐらい大きいほうが存在感があっていい。
何かいるのは、わかるとは思うが、何が隠れているかは、ちょっと難しいかもしれない。



答えは、カマキリ。このブログでもすでに何回か紹介済みのカマキリである。

家庭教師

娘も５年生ともなると勉強が難しい。スペイン語、英語の授業で、前からそのままいたのならいいけど、２年近く日本にいて、またこちらに戻ってきたので、スペイン語、英語ともにかなり遅れている。僕が教えられればいいが、結構難しいので、僕もちょっと怪しい。
そんなわけで、知り合いの学生さんに家庭教師をお願いすることにした。ホンデュラスの社会などはまったく知らないし、これで少し安心である。なぜこちらの学生さんを知っているかというと、日本に興味があり、前、ここにいた日本人に日本語を習っていた。その伝で、知っている。なぜ日本語か？というと、日本の漫画、アニメにすごく興味があるらしい。そんなわけで、ドラえもんのDVDを見せてあげた。

G1でマクロ

昨日は、GX100でマクロのことを書いたが、やはり一眼デジカメで撮る方がいい。
今日の写真は、G1で撮った。細かく言うとG1は一眼レフではないが、かなり一眼レフに近いというので
一眼ということにしておく。



まあなんといっても、撮りやすい。GX100でマニュアルにしても、AFにしても細かなピンとあわせは
難しい。本当に疲れる。絞りも変えられるし。
昨日の話しは、撮れなくはないということである。

それはそうとペンタックスからK-5が発売になるらしい。K10Dを買って、K20D、K-7と発売されたが、
僕は買わなかった。K10Dで満足していたわけではないが、K10Dの不満な部分が改善されていなかったからである。
K-7にしても、僕が本当に欲しい機能が拡充していると思えなかった。
K-5は、高感度が大幅に改善されたようである。ストロボを使わずマクロ写真が撮りやすくなるわけで、
かなり期待している。Pentax　K-5、買おうかと考えている。

GX100でマクロ

大体、GX100で昆虫を撮る時は、広角マクロで使うことが多い。なぜなら、コンデジは、被写界震度が深いからである。マクロ写真は、やはりボケが命なので、コンデジは、苦手かもしれない。でも最近、GX100しか持ち歩かないことも多い。



そんなわけで、今日は、GX100で撮ったマクロ写真を載せている。一番大事なのは、レンズは望遠側に持ってくる事である。
そうすれば、広角側よりボケてくれるが、ピント、ブレのリスクは多くなる。
それでも上手く撮れれば、結構良い雰囲気の写真になると思う。

文化祭

近くの学校で文化祭があったのでちょっと覗いてきた。研究発表が主なもので、いろんなコーナーがあり学生さんがそれを説明してくれる。この写真は、バッテリーの発表で液体に電極をつけ電気を起こし、電球に点灯する実験の発表である。白衣を着て、光の具合が、マッドサイエンシストみたいでかっこよかった。



文化祭だと模擬店がつきものだが、こちらにもあった。ケーキ屋の前のゴミ箱には、たくさんミツバチが来ていた。
このようなものを見ると撮りたくなる。文化祭の雰囲気もゴミ箱の雰囲気も出なかったので、その点は、失敗の写真であった。

バンドコンテスト

前のエントリーのニエベ屋の写真だが、近所の学校で、バンドのコンテストがあり、学校の前にたくさん出店があったので、その中の一軒での話である。




ちょっと様子ものぞいてきたが、外の方が面白かった。

ミツバチ観察

蜜を吸うミツバチ。花ではなく甘いものであれば何でもOK



撮影場所は、こんな所。



ニエベ屋である。このおやじは、友達なので撮影しても文句を言われることはないので助かる。

日常の風景

今日の写真は、僕の家の前で撮った写真で、特にかわったものではない。でもこんな風景を見ていると、ホンデュラスにいるのだなと実感する。
夕暮れの色も日本とは違うし、行きかう人もやはりホンデュラス人だと実感させてくれる。



流し撮りをやってみたが久しぶりに決まった。このあと試すがまったく決まらず適当に撮った方が意外と決まったりする。腕が悪いのである。