テーマ

昆虫写真の場合、僕にとって一番のテーマは、科学である。写真とは、伝いたい事を伝える一つの手段で、伝えるべき事がテーマになる、当たり前のことだが。
さて、今日の写真は、ツノゼミであるが、子供のころ図鑑で見て憧れていた昆虫の一つでもある。
当時は、写真で紹介されていたのは少なく、絵で紹介されていた。そのかっこよさから一度は実物を見てみたい昆虫の一つであった。で、こんな昆虫は何処にすんでいるんだろうと大きな疑問ひとつであった。その答えが、この写真である。人が通るような道の脇の草むらでよく見つけることが出来る。こんなすごい虫が、こんなところで見られるとは、子供のころ想像もしていなかった。

キャッチライト

そういえば、ホンデュラスの任期も後半年ぐらいになってきた。
ここは少し、居合いを入れて作品作りに励まないと、後悔する事になりそうである。
そんな訳で、作品作りに励んでみた。

このシステムは、リングライトを使っているので、キャッチライトがお洒落になった。
でもなんかAv女優のようなキャッチライトになった。

若いヘビイモムシ

昨日見つけた若いヘビイモムシの写真をちゃんと撮ってみた。
大きさは、マッチ棒よりやや大きくお尻には棘がある。普通のスズメガである。



この時期からすでにご自慢のポーズをとる。でもなんか幼い。
このサイズでもこれをするのだから、もっと若い幼虫もやりそうである。
もっと小さいヘビポーズ見てみたい。

ヘビに擬態したイモムシ

ヘビに擬態したイモムシ

ヘビに擬態する様子を動画にとって見ました。2本ありますので是非ご覧ください。

動画を撮影に行ったら、前から見たかった若令幼虫を見つけた。小さいくせに一人前にヘビ顔をした。
これを前から確認したかったので、とても嬉しかった。

ヘビに擬態したイモムシ２

ヘビに擬態したイモムシ２

ヘビの眼が開いていく様子です。

5匹もいた

へびに似せたイモムシは、前にも紹介した事がある。食草も解ったし生えている場所も知っており
時々、その場所を調べていた。ここ最近雨続きや仕事の都合で見に行っていなかったが、
久しぶりに見に行ってみると、食草が無い。刈られちゃったかな？と思い見てみると
例のイモムシが、5匹もいた。一度小さいうちから観察してみたかったのだが、すでに皆大きかった。
草の方もたまったものではなく、葉は全部食べられてしまっている。



これでは皆死んでしまいそうなので、別の場所に移すことにした。
虫を研究している人に聞いたが、数十年ホンデュラスに在住して、一度しか見たことが無い、といわれた事がある。
まあ今まで二回も見たのだから、ラッキーと思っていた。
一度にこんなに見るとありがたみも薄れてしまう。



ベローンと、こんな風にくつろいでいるとツルにまぎれてしまう、これもなかなか見事な擬態である。

一応生物系ブログ

そういえば最近、生き物の写真をアップしていない。年末で忙しかった事や、天気のせいで
ほとんど昆虫などの写真を撮っていなかった。
一応、生物系に重きを置いているので、忘れられないようカエルなどアップする事にした。
これは、ちょっと前に撮った写真

クリスマスの情景

明日は、1月4日、まあ仕事始めである。僕は日本にいるとたるんでいるので、仕事始めでもお屠蘇気分が抜けない。
それは、こちらにいても同じである。こちらは正月はあまり関係が無いので、クリスマス気分が抜けないのである。
そんな訳で、今日の写真は、クリスマスの街の様子の写真である。
こちらが花火売り、実は爆竹などこちらは禁止なのである。とはいっても路上で平気で売っている。
横のオヤジ、花火箱の蓋を持っている。まあとりあえず大ぴらに売っていない、のだと思う。多分。
カウントダウンでは、町中が煙くなるほどやっているので相当量の花火が
売られているはずである。



こちらは手動式メリーゴーランド。背番号10番が回手である。乗ってみたかった…。

蟹とおばさんとおせっかいなギャラリー

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
何となくはじまった2012年、僕の幸せが皆さんのところにも届きますように。

暇なので、散歩に行く。海に行くとおばさんがなにやら漁をしていた。



声をかけると誇らしげに獲った蟹を見せてくれた。こちらではこのタイプの蟹を
ハイバーと呼ぶ、そのほかのタイプをカングレッホと呼ぶのである。
大体は、ハイバーは、スープで食べる。



大体ギャラリーはおせっかいな奴が多く、小さくて食えない蟹をえらそうに見せてくれた