夏を迎える前にメダカ池へ浄化槽を設置したいと思います。折角だからランニングコストゼロを目指しましょう!
色々検討した結果、オオクワ飼育で使用していたコンテナボックス小を利用することにしました。
濾過装置は「物理濾過」と「生物濾過」の二層構造で作成します。生物濾過のろ材は、出来るだけ自然に近い物を使いたいので、炭と赤玉土を利用します。物理濾過には雑巾と破れたTシャツです(笑)
底面に穴を下開けたボックスを二段重ね(上段に物理濾過、下段に生物濾過)にセットし、それぞれのボックスにろ材をセットします。
上段は物理濾過なので、目詰まり防止のため底上げしてからろ材をセットしました。
下段のボックスも底上げしてからろ材をセットしたら、水捌けが良過ぎてしまい生物濾過にならないので、こちらは直にろ材を入れました。
上から下に水が落ちながら濾過する仕組みなので、供給量より排水量が勝らないとオーバーフローしてしまいますが、生物濾過層は水が溜まった状態にしておく必要があるため、このバランスが難しく数時間格闘しましたが、ろ材の目詰まりでも排水量は変化するので、適当なところで妥協しました(笑)
メダカケースへのセット方法を考えていたら、なんとシンデレラフィットしてしまいました⁉︎
手動で水を供給してみたら良い感じに排水したので、次は供給方法について検討していきます。出来れば風車で汲み上げたいんですけどね。
つづく