10数年ぶりに最新型リール、ダイワアルファスSVTWを購入したのですが、私なりのストレスフリーバーサタイルリールについてレビューしたいと思います。
ご存知の通り、私のメインリールは20年前のモラムSXと小型ルアー用のコンクエスト51です。
どちらもアベイルのシャロースプールとマイクロBBに交換しておりこれらの改造リールとの使い心地を比較するのですが、まず驚いたのはSVスプールの投げ心地は昔のマグスプールとは別物でした。
以前のマグスプールは常にブレーキが掛かっているような投げ心地でしたが、SVスプールは遠心ブレーキに近い感覚の投げ心地に進化していました。
これはダイワよりシマノリールが好きだった人にも受け入れられるフィーリングだと思います!
またSVスプールで3.5g以下のリグをピッチングした時は、コンクエストよりリグの浮き上がりが抑えられていますが、3.5g以上では大きな差は感じませんでした。アベイルスプールの性能は素晴らしいです。
次にSVスプールをフルキャストしたときの音が若干大きいように感じますが、これはBBを交換すれば解決しそうなので、メンテナンスの時に交換してみようと思います。
マグブレーキでもこれだけ投げ心地良いものを作れることが分かったので、更なる進化を期待しましょう(笑)
ところがSTEEZやアルファスCT-SVにするとさらに進化して,BB交換はしていません。
ダイワの説明書きに「ゼロセッティング」があり,その意味は従来の「メカニカルブレーキ」とは異なるものです。
知っていたらですが,もし熟読されていなかったら,お読み下さい。
それにしてもモラム,15年位前じゃないかな?
30年前だと,4601Cかもです(笑)。
スプールのガタが消える所を見つけつゼロセッティングやりましたよ。これはコンクエストでもやってたので知ってました。TDZの進化版をイメージしてましたが別物ですね!マグブレーキもとても素晴らしく進化しました。
さてモラムの話ですが30年前は少し大げさだったかもしれませんが、初代のSXを渋谷上州屋で買った覚えがあります。渋谷に務めていたころなので25年から30年前なんですよ。