二年前に息子の大学受験が終わったと思ったらもう下の子の受験です。二歳違いだから当然といえば当然なのですが、なんかあっという間なんですよねー。またあの緊張感を味わうのはとても憂鬱です。
さて受験生を持つ親御さんならご存知の話かも知れませんが、愚痴を交えてお伝えしたい事があります。それは、定員厳格化の受験システムの影響により、入学金が無駄になってしまうという事です。
ちょうどこの時期、1月後半から2月初旬に合格発表が始まります。この時期に合格発表が始まる大学は抑えの大学群です。まず初めにこのレベルの大学から合格が発表され次に日東駒専。そしてGMRCHと続き最後に国立です。国立本命の受験生達は私立大学を何校か抑えるため入学金を支払うので、それが捨て金となってしまいます。
私立校もその辺りはしっかりしており、上位校の発表前日が支払い期限日になっていたりしています。一校辺り30万円くらいするので、三校分の入学金が必要になる事も多いと聞きます。(一校分は本命ね)
それでも何処かに受かってくれれば親はホッとできるのも事実なので、受験シーズン真っ只中には金銭感覚が麻痺ってしまうのですが、このシステムは絶対おかしいですよ❗️
親御さんも緊張の日々。
懐かしいです。
我が家は次男が国立狙い。
滑り止めも考えましたが、結局受けずに本命一本。落ちたら就職・・・なんて修羅場をくぐりました。
我々のころとシステムも変わっているのですね。
親孝行な息子さんですね。その優秀な遺伝子は何処からきたのかしら(笑)