コミュニケーションを良くして組織を活性化したい!
と組織運営の責任者は考えます。
私は、コミュニケーションで大切なことは、伝える(話す)前に「きく」に意識を向けることが大事だと思っています。
相手の話や思いを『きく』といっても様々なきき方があります。
日本語は繊細な言葉です。
「きく」を意識してみると、コミュニケーションが円滑になるかもしれません。
また、「場」創りの演出においても有用です。
皆さんは、「きく」をどのくらい使い分けているでしょうか。
思いつく「きく」の言葉を並べてみました!
聞く
聴く
訊く
聞きとめる
聞きかじる
聞き捨てる
聞き漏らす
聞き損なう
聞き逃す
聞き覚える
聞き入る
聞き清ます
聞き放つ
聞きしのぶ
聞き切る
聞き付ける
聞き込む
聞き取る
聞き流す
聞き置く
聞き留める
聞き止める
聞き入れる
聞き合わせる
聞き分ける
聞き納め
謹聴
謹聞
百聞
見聞
拝聴
天聴
内聞
外聞
漏聞
側聞
仄聞
.....etc
見れば意味は分かりますが、どのくらい使い分けてるか!ですね。
私も、話過ぎてしまう事が多いので、時々、自重の念もあり「きく」事を意識しています。