大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

孫正義ノート2

2011-07-24 13:00:00 | 学習
東日本大震災の救世主・孫氏とメディア王・マードック氏を結ぶ線とはより一部引用

ルパート・マードック氏といえば、まず、孫正義・ソフトバンク社長が連想されます。なぜなら、1996年、両氏はタッグを組んでテレビ朝日の買収に挑戦したことがあるからです。テレ朝の親会社は朝日新聞であり、当時、狼狽した朝日新聞経営陣は全社を挙げて、テレ朝の外資乗っ取り防衛に乗り出し、この買収劇はマードック氏の失敗に終わっています。当時の朝日新聞の経営者は決して対米隷属ではありませんでしたが、その後、朝日新聞は米国戦争屋のジャパンハンドラーに篭絡され、今では日本を代表する悪徳ペンタゴン・マスコミに成り下がっています。その意味で、96年当時の朝日新聞と現在の朝日新聞はまるで別会社のように変貌しています。
(中略)
ソフトバンクの孫正義氏は、世界的寡頭勢力の番頭・マードック氏に認められた稀有のアジア人経営者です。孫氏は、周知のように、2兆円を超える高値で2006年3月、英国ボーダフォンの日本子会社を買収しています。この買収劇にはWBS(Whole Business Securitization)という事業者向け証券化ローンが利用されていますから、世界的寡頭勢力の保有する国際金融資本が孫氏のバックについているのは明らかです。
 (中略)
KDDIは、カーライル(米戦争屋のプライベート・イクイティ、いわゆるハゲタカ・ファンド)の出資会社とみなせますから、KDDIは米戦争屋系通信キャリアでした。ロス茶は米外資に近いKDDIに対抗して、英ボーダフォン日本子会社を設立した(注2)のですが、結局、2006年、孫氏に経営権を委譲した格好となって今日に至っています。その意味で、ソフトバンクはロス茶系外資に近いと言えます。
 
 ちなみに東電系通信キャリア・パワードコムは、優良企業だったにもかかわらず、米戦争屋の恫喝なのか、2005年にKDDIに売られています。
 
 なお蛇足ですが、東北電力の通信子会社はソフトバンクが主要取引先です。
 今後、東日本大震災の復興利権を狙って、米戦争屋(デビッドRF)と欧州寡頭勢力(ロス茶)の覇権争いが激化する見通しですが、孫氏は、ボーダフォンを譲渡された恩義から、欧州寡頭勢力(ロス茶)のエージェントなのではないでしょうか。
 
 孫氏に欧州寡頭勢力との貴重なコネをつくってくれたのは、マードック氏でしたが、マードック氏の方は、欧州寡頭勢力から反撃に遭っているわけです。
 (中略)
孫氏は、世界のメディア王・マードック氏の影響を受けており、日本あるいはアジアのマルチメディア王を目指していると推測されます。

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