先日ちょっとした用事があり、十数年ぶりで鶴川を訪ねました。駅前も、旧白洲正子さんのお宅の周辺もすっかり変貌していて、ちょっぴり面食らいました。少し時間があったので武相荘を訪問し、居間や書斎、庭先から裏山への道を約一時間くらい散策しました。為になったことは白洲正子さんの書斎にある、蔵書を拝見できたことでした。私は白洲正子さんがご健在であった頃、縁があって5回くらい鶴川のお宅を訪問し、さまざまな白洲さんのコレクションを分けていただいたり、『晶』という字を揮毫していただいたりしてちょっぴり得な役回りでしたね。でも、今回訪れてみて、少し淋しく思いました。主のいない家は、魂はどこかに飛んでいき抜け殻なのですね。なんとなく商売優先の匂いを感じ残念な気持ちになりましたね。また、写真を撮ってはいけないみたいな注意書きがあって正直言って好ましくない、と思います。いずれにしろ歴史に残る女性として、多くの日本人にあこがれの存在として、白洲正子さんは重要な人物であることは間違いありませんけど。
追伸
『白洲正子の世界 道行抄 かくれ里を旅する DVD』 を悩んだ末お土産に買いました。興味のある方はご連絡ください。お貸しします!
8月10日 記す
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