大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

核兵器廃絶願い 座り込み

2014-01-02 12:09:49 | 学習
核兵器廃絶願い 座り込みNHK

被爆地・長崎市では被爆者や市民が核兵器廃絶を願って、元日恒例の座り込みを行いました。
この座り込みは、核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴える被爆者や市民が毎年、元日に行っています。ことしも長崎市の平和公園におよそ60人が集まり、はじめに、元長崎市長で91歳の本島等さんが「平和な世界を作ることが、戦時中、アジア諸国に迷惑をかけた日本人にとっての義務だ」とあいさつしました。
このあと参加者たちが1時間にわたって平和祈念像の前で座り込み、長崎に原爆が投下された午前11時2分になると全員で黙とうをささげ、核兵器廃絶への思いを新たにしていました。
3歳のときに被爆した竹下芙美さん(72)は「座り込みをしていて本当に思いが届くのかむなしい気持ちになるときもありますが、次に生まれてくる子どもたちのためにも核兵器廃絶を発信し続けようと思います」と話していました。また、核兵器廃絶を求める署名を国連に届ける「高校生1万人署名活動」のメンバーで長崎市の活水高校2年の法村茉利乃さんは「被爆者の話を聞ける最後の世代として、きょう体験したことを語り継いでいきたい」と話していました。
01月01日 19時19分

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