〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20191120 静かでコンパクトな「お四国参り」〔那賀町水崎のミニ88ヶ所「水崎まわり」〕秋の山里を周回

2019-11-20 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

午後からは鷲敷方面に走り、那賀町水崎に向かった。

[今年、ユズの花咲く頃にウオーキングした木頭折宇付近]

 

ほどなく上那賀の水崎付近に到着した。

国道195号線の旧道口に観光マップがあり、奥へ入って行く。

出島を丸く巻くように流れる那賀川に沿って旧道があり、その山すそ沿いにミニ88ヶ所の石碑が置かれているウオーキングコースがあるらしい。

[マップには「水崎まわり(新四国88ヶ所)」とあり、ミニ大師堂もある]

 

一番札所の石碑付近にクルマを停めて出発した。

[信仰心は全くないが、一番札所からウオーキングを出発した]

 

 

[大体、このような感じの石碑が現れる]

 

[秋を感じさせる草花を眺めながら進む]

 

時折、左側に那賀川の流れを眺められた。

[水量は少ない那賀川の流れ]

 

[15時頃には早くも日が陰ってしまう]

 

[収穫を待つユズがちらほら現れた]

 

[サザンカの花]

 

しばらく進むと、赤く染まる畑が現れた。

農家の方に聞くと、切り花を摘み取った後のケイトウの花らしい。

[ケイトウ(鶏頭)の花は、10月中旬頃までが摘花の時期らしい]

 

更に進むと、対岸に渡る橋が見えてきた。

[水崎大橋は渡らず、少し戻って再度旧道を廻る]

 

[橋から日が当たる那賀川を眺めた]

 

[畑だは、そろそろ特産ユズの収穫が最盛期のようだ]

 

更に進むと、工事中の道路に突き当たった。

[業者に話し、山すそを通らせて貰った]

 

更に奥に進んでいくと、左手に川側に下りていく道が現れた。

[ガイド本によると、奥には対岸に渡れる吊橋が有るようだ]

 

下りていくと、「みさきばし」という赤い吊橋が現れた。

[橋の欄干が開いているので、少しスリル感がある]

 

[早くも日が陰ってしまったが、この辺りの紅葉が最も良かった]

 

[この橋を往復して、再度旧道に戻った]

 

第88番で最後の石碑を通ると、旧桜谷小学校が見えてきた。

[最後には旧桜谷小学校や対岸の集落など、山里の生活が垣間見れた]

 

[早くも那賀川の流れが薄暗くなってきた]

 

最後に狭いトンネルを抜けると、クルマを停めた一番札所に戻ってきた。

 

全く信仰心はないが、お四国参りとしてミニ88ヶ所を廻ったことになった。

 

その後は、明日予定の太龍寺ウオーキングに備えて、那賀町和食郷に向かった。

コンビニで夕食後は、道の駅「鷲の里」内にある道の宿「そわか」で入浴、そのまま車中泊にしました。

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20191120 名峰▲石立山の南西山麓に広がる〔番外(紅葉)ウオーク/高知県香美市物部の別府峡谷〕正に紅葉ピークで色鮮やか

2019-11-20 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

ぼつぼつ観光客が増えてきた高の瀬峡を後に、▲石立山の南西山麓に広がるもう一つの峡谷、高知県香美市物部の「別府峡谷」にも行ってみた。

[高の瀬峡と対峙して、▲石立山の南西に広がる「別府峡」の案内看板]

 

山肌の紅葉としては、今が盛りのコチラの方が色鮮やかであった。

第一駐車場にクルマを停めて、峡谷沿いを遡って歩いた。

[すぐに、▲石立山への登山口に通じる赤い吊橋が見える]

 

[見上げると、見頃の紅葉の山肌が見事である]

 

[▲石立山へは、コチラ側からは登ったことがない]

 

吊橋を引き返し、峡谷沿いを下って行った。

右側に見上げる山肌の紅葉が色鮮やかで素晴らしい。

[今秋に見た紅葉では、ココが最も色鮮やかであった]

 

[見上げる山肌紅葉がずっと続く]

 

[屏風岩が見えてきた]

 

[大岩に必死にしがみつく]

 

青空に映える紅葉を見上げて歩く。

[赤味の強い紅葉が素晴らしい]

 

今日は少し風が強く肌寒いが快晴で、ここの紅葉はちょうど見頃であった。

休憩処のある入口付近では、地域のゆるキャラも登場して多くの観光客で賑わっていた。

[ゆるキャラと共に、今日はテレビ報道も来ているようです]

 

駐車場のクルマ内で軽食を食べてから出発した。

 

そしてお次は、那賀町水崎に設定されている「ミニ88ヶ所まわり」ウオーキングに向かった。

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20191120 徳島県内で第1位の紅葉名所〔番外(紅葉)ウオーク/那賀町木頭の高の瀬峡〕今は平の里がピーク、山側は終了間近

2019-11-20 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は午前中、徳島県有数の紅葉名所である「高の瀬峡」と県境南側に隣接する高知県香美市物部町の「別府峡谷」を見学する予定である。

 

今朝は、昨夜車中泊していた四季美谷温泉付近の紅葉模様を見学した。

[温泉の前の渓谷沿いの紅葉]

 

次いで、温泉の反対側にある新居田の滝に行ってみた。

[紅葉はイマイチの感である]

 

[温泉付近の紅葉も赤味が少ない印象である]

 

[切り立った岩壁沿いの紅葉]

 

その後は木頭方面に走り、先ずは徳島県内で第一位の紅葉名所の呼び声高い「高の瀬峡」に向かった。

[奥に林立する名峰「石立山」]

 

奥に入り出してからは、少しずつ赤味のある紅葉模様が見られ出した。

高知県境手前で国道195号線を分岐して、高の瀬峡方面に入った。

[レストハウスのある平の里周辺では、紅葉まつり中の様子である]

 

人出の少ない内に、奥の山道をクルマで上がった。

[ただ山肌の紅葉は、既に終盤の様相であった]

 

[数少ない紅葉模様を探して、撮影する]

 

山肌を生かして撮影してみた。

この道は、剣山スーパー林道に繋がっているはずだが、未だに通行止めで次郎笈の裏にある山の家方面に通り抜けは出来ないままである。

これ以上は奥へは入らず、平の里周辺に戻った。

どうやら、平の里周辺の紅葉が今のピークのようだった。

[高の瀬レストハウスのある平の里]

 

[紅葉を青空に透かす]

 

今の時期にここを訪れたのは、何十年も前であるが、ここのイチョウには記憶がある。

[モミジの赤味とイチョウの黄色に強烈なインパクトがある]

 

だんだんと観光客が増えてきたので、近くの別府峡に向かうことにした。

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