〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20191127 一般道とクライマー道の目印とロープが散乱〔▲千羽ヶ嶽〕諦めの先の出会いで何とか登頂

2019-11-27 | 〔2019小豆島エリア〕観光&(秋)山歩記@見聞ログ

明日の天気が怪しそうなので、今日のうちに岩場やロープの多い▲千羽ヶ嶽に登ることにした。

 

 

[朝方の道の駅「小豆島オリーブ公園」をぶらぶら]

 

[道の駅「小豆島オリーブ公園」の全景を見下ろす]

 

[全体的に地中海風の印象だろうか、下は人気のギリシャ風車]

 

その後、▲千羽ヶ嶽の登山口方面に向かった。

[▲千羽ヶ嶽を望む、右側の突起がクライミング場の親指岩だろう]

 

途中で、海越しに▲千羽ヶ嶽を望める海岸に立ち寄ってみた。

[海側からは、見るからに岩山そのものである]

 

登山口に近い廃道敷にクルマを停めて出発した。

[全景を眺めながら登山口に進む]

 

はっきりとした標識は見当たらなかったが、神社の奥から取り付くようだ。

何とか登山口が見つかった。

[登山口の標識があった、親指岳の表示もあった]

 

その後は、赤テープや赤ペンキが所々にあった。

 

だんだんと、赤テープやロープが次々現れてきた。

[最初に、上の場所で方向を間違って左側に進んでしまったようだ]

 

長いロープをはい上がって、ようやく稜線に出たが、どうもこのルートは登山用ではなく、クライミング場へのルートだったようだ。

[ここで行き詰まってしまい、早めの昼食休憩を取っていた]

 

展望は良かったが、これ以上進めなかった。

狭い稜線からは、内海方面の展望が良かった。

 

[無理にはい上がろうとしていた、危険なロープ場]

 

その後も、この辺りで垂れたロープを何ヶ所も見つけては無理に進んでは行き詰まりの繰り返しで、今日はもう諦めて帰ろうと一旦引き返した。

後で分かったが、この辺りに多くあった赤テープやロープはクライミング場への目印のようだ。

 

そうして諦めて引き返した時に、最初の赤タオルのあった分岐で反対方向に▲千羽ヶ嶽とペイントされた岩が目についた。

再度、反対方向に進んでみた。

その後も赤テープやロープに迷わされながらも、何とかガイド本の写真にあった展望抜群の大岩テラスに上がることが出来た。

[やっと来れた展望大岩テラス]

 

[展望大岩テラスからのパノラマ]

 

[展望大岩テラスから朝方に訪れた海岸方面を見下ろす]

 

[展望大岩テラスからは、親指岳の頭が目前に迫る]

 

[テラスから岩峰越しに橘集落を覗く]

 

[岩峰をズームアップ]

 

[大岩テラスから右側の内海方面を見渡す]

 

ここで登山道に戻った所で、運よく今日初めての登山者に出会った。

高知県の方で、明日も近くの▲碁石山に登るらしい。

あと15分ほどで山頂という情報を得て、諦めかけていた山頂に向けて進んだ。

[運よく大岩テラスの下で出会った高知県の方に感謝である]

 

[ようやく▲千羽ヶ嶽の山頂と少し離れた三角点に到着した]

 

[▲千羽ヶ嶽の頂上大岩からのパノラマ]

 

[見えてるピークが▲碁石山だろうか?]

 

海の見える景色も素晴らしい眺めである。

[段々と日が傾いて来た]

 

狭い山頂大岩から、内海方面の海景色を眺める。

暗くなる前に山頂を出発した。

[ここの分岐点で右側の矢印を見逃し、左側へ進んだ事から始まった]

 

下山道でも何度かテープを見失い、行ったり来たりと焦った。

こうして何とか暗くなる前に無事下山出来たが、入山者の少ない里山の危険性を再認識しながら帰った。

その後は、コンビニで夕食を済ませ、三度目のサンオリーブ温泉に向かったが、ここでは運悪く休館日で入れなかった。

 

もう仕方なく今夜は、下段の道の駅「小豆島オリーブ公園」で車中泊にしました。

明日は雨模様の天気予報とのことで、島内観光を予定している。

コメント
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