〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20191122 化石発掘の地〔勝浦町立川の立川渓谷〕再度脚光浴び出した恐竜の里ウオーク

2019-11-22 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は朝から天候が怪しかったが、化石発掘の地として知られる勝浦町立川の「立川渓谷」を目指して出発した。

対抗もままならないような狭い道を奥へ奥へと入って行った。

ガイド本では、下の公会堂前から奥の恐竜の里への往復ウオークが書かれていたが、公会堂を見落としたようで全く人気ない山奥へと入ってしまった。

まあ仕方なく、逆に奥の恐竜の里から公会堂を往復することにして、更に奥に進んだ。

ようやく恐竜の里3kmの案内看板が現れた。

進むうちに、道沿いに造られた恐竜の里施設が現れた。

元々、この立川地区は四国で初めて恐竜の化石が発見された場所として知られていた。

その立川地区の河川敷で、最近たまたま訪れた子供連れ親子が、恐竜の歯の化石を発見したというビックニュースで話題になり、秘密裏にその検証作業が進められているというのである。

もしもその確認が取れれば、大々的に発掘調査が行われ、一大事業計画にも進展することが期待されるというのである。

 

なお施設の建物に貼られていたチラシによると、たまたま同じルートでのウオーキング会が明日11/23(土)に行われるようです。

 [山奥には、子供たちが喜びそうな恐竜モデルが数体並んでいた]

 

 [恐竜の里施設の管理等は、地元の「阿波勝浦井戸端塾」が主催しているようです]

 

ここは、いかにも恐竜が出てきそうな雰囲気のある山奥であります。

[聞き覚えのある恐竜名が並んでいました]

 

[なかなかの力作です]

 

一通りの施設見学を終え、下の公会堂に向けてウオーキングを出発した。

[道沿いに隣接する立川渓谷こ紅葉もそろそろ見頃のようです]

 

[手付かずの自然といった様相の立川渓谷]

 

[渓谷の流れは穏やかである]

 

[紅葉模様も地味な感じでした]

 

人の気配もしない、山奥の風情です。

この辺りの紅葉が見頃のようでした。

渓谷に降りていく所も、余り見当たりませんでした。

 

 

[青く澄んだ渓谷の水面が覗けた]

 

しばらく下って来ると、一人の警備員らしい人がいた。

工事の規制があるのか話しかけると、どうやら例の恐竜化石の検証作業をこの辺りで行っているようだ。

こうして警備員までつけて行われる検証は、極秘裏で進められているらしい。

暇を持て余していた警備員の方とは、恐竜化石からイノシシ猟や魚釣の趣味嗜好まで、行きと帰りに長々と時間を忘れる世間話に付き合った。

[この下では、警備員までつけての恐竜化石の検証作業中だ]

 

その後は更に下り、見過ごしていた公会堂付近まで歩いた。

[綺麗な川底の立川渓谷の流れ]

 

[これらは化石ではありません、クルマに踏まれたマムシ(上)と岩を抱く木の根(下)を発見]

 

[やっと地元の人を発見]

 

[このような狭い道が続く]

 

[終点の公会堂にも恐竜が出現、この辺りの民家が最後の様子]

 

公会堂でUターンして、再び恐竜の里施設を目指した。

[物静かな紅葉模様]

 

[紅葉で知られる、立川渓谷の流れ]

 

出発した恐竜の里施設に戻ると、明日の恐竜ウオーキング会の開催に向けて、地元の有志の方々が会場整備中であった。

明日のウオーキング会では120名もの参加者があるようです。

勝浦町の道の駅「雛の里かつうら」から公会堂までピストン運搬するそうです。

[地元を盛り上げたいとの事でした]

 

その後は、勝浦町の道の駅雛の里に下り、遅い昼食を食べた。

[ここで良く食べる、焼きそば定食(¥800)]

 

その後は何時もの所で入浴してから、久々に帰宅しました。

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