〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20191119 「姫の滝」を見下ろし、山峡のみちを辿る〔番外(紅葉)ウオーク/神山町上分の「神通滝」〕物静かな神秘の直瀑

2019-11-19 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

午後からは、いよいよ徳島県央の山間部に入って行く。

先ずは入口になる神山町上分の滝巡りウオーキングである。

[神山町上分の高台から▲焼山寺山方面を眺望]

 

[最近売り出し中の満月イチョウ、もう少しで黄葉しそうだ]

 

酷道193号線から山奥に入った所で、神秘の直瀑「神通滝」への分岐点に着いた。

ここで折り返して、神通滝方面に入って行く。

神通滝の手前に、「姫の滝」という滝を道路沿いから見下ろした。

[紅葉の色合いに映える「姫の滝」の流れ]

 

その後間もなく、神通滝登り口に到着した。

緩い登りを歩いて行く。

 

[正しく「山峡のみち」を進んでいく]

 

[神通渓谷に沿って歩く]

 

誰にも会わぬまま、神秘の直瀑「神通滝」が見えてきた。

[滝壺の前まで行ける]

 

今日は風が強く、飛沫が少し飛んで来る。

[流れ落ちる神秘の直瀑「神通滝」]

 

落差約30m程の直瀑である。

この滝は、真冬に凍りつく氷瀑が有名である。

紅葉のシーズンも物静かでイイ雰囲気である。

紅葉を眺めながら、Uターンして帰る。

[滝上部の紅葉を見上げる]

 

[駐車場付近から見えるのは、▲砥石権現方面の山だろうか?]

 

[コチラは▲焼山寺山だろうか?]

 

その後は再度分岐まで戻り、更に土須峠を目指して上って行く。

[峠付近からの眺め]

 

[土須峠で雲早トンネルを抜けて、南側の木沢方面に下りて行く]

 

さすがに滝王国「木沢」らしく、滝が多く見られる。

[日本の滝百選に選ばれている「大釜の滝」]

 

[ココに日が当たるのは昼前後だけのようで、15時を過ぎると薄暗い]

 

[滝を過ぎると、素堀のトンネルを抜けて行く]

 

神社付近で日が射し、紅葉が目に付いた。

[ちょうど夕日が射し、紅葉が映えた]

 

山中の紅葉は、この辺りだけのようだった。

[早い夕日に映えた紅葉が目に付いた]

 

その後は、「大轟の滝」が現れた。

[もう日が当たらず薄暗くなった]

 

四季美谷温泉に向かう前に、春に歩いた山間林道を上がり夕暮れまでノンビリした。

[山肌に夕日が射す]

 

[眺望抜群の峠付近には、沢谷桃源郷との看板が立っている]

 

春になるとこの辺りは、ミツマタに梅や桃の花で華やかになる。

 

[秋の紅葉は物静かである]

 

日が暮れると直ぐに真っ暗になり、渓谷沿いにある四季美谷温泉に向かった。

[この辺りでの入浴と食事で何時もお世話になっている]

 

[ここはジビエ料理が有名で、鹿肉の陶板焼が旨い]

 

ここで食事と入浴後は、何時のように駐車場で車中泊をさせてもらいました。

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20191119 美しい石積みの棚田を見守る〔神山町神領の乳いちょう〕紅葉と黄葉が競演の秋

2019-11-19 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今週も好天が予想されるようなので、県央県南の紅葉処を目当てにしたウオーキングコースを選定してみました。

まずは、お隣りの神山町神領にある「乳いちょうと付近の棚田」が目的のコースがあった。

[山の町「神山」は、近年アートの町に変貌してきたようです]

道の駅にクルマを停めて出発した。

[国道沿いにも棚田が広がる]

[里山も秋色に染まり出した]

[直ぐに国道から山里に入って行く]

今日行く乳いちょう付近は、夜にはライトアップされるようです。

[神山町の中心部を見下ろす、奥には札所のある▲焼山寺山だろうか?]

神山町は、花の町でもある。

[点在する民家周辺では、色んな花々が見られる]

[石垣も小さな花で飾られる]

[実は、名称不詳のピンクの小さな花が一杯である]

[家の周りも花盛りだ]

[春のような彩りを感じる]

それもそのはず、付近には十月桜まで見られた。

[春を演出する十月桜]

撮影しているうちに、周囲は秋の彩りに変わってきた。

今日の目的地である、大久保の乳いちょうが近づいて来た。

[秋色をバックに山の老婆が朝の散歩中だ]

老婆の話では、少し黄葉が遅れているらしい。

今週の土曜日(11/23)には、この辺りで「大久保のイチョウ祭」があるらしい。

その頃には、ちょうど見頃になるかもしれない。

[右側のイチョウは黄葉しているが、主役の「乳いちょう」は左側である]

[いちょうの黄葉以上に周辺の紅葉が盛りである]

[大久保の乳いちょう]

[いちょう下部の紅葉が見頃であった]

[名前は知らないが、秋によく見る大きな花]

[色とりどりの紅葉や黄葉に見守られた、大久保の棚田集落]

[彩り鮮やかな棚田]

[乳いちょうの巨樹]

[イチョウに見守られた棚田集落]

[棚田に囲まれた豪邸農家]

[天然記念物になる、大久保の乳イチョウは樹齢500年]

[今は、棚田が一番輝く時である]

[秋色に囲まれた棚田集落]

[そして、射し込む光がイチョウに輝きを与える]

[カエデも色変貌の時を迎える]

[三色混合の秋]

色とりどりに囲まれた山里の棚田集落を撮影終了し、道の駅へとUターンする。

[石垣も色とりどりだ]

[十月桜を眺めながら帰る]

[すっかり町になった道の駅付近に戻って来た]

午後からは更に山奥に入り、神秘の直瀑ウオーキング「神通滝」を目指して出発した。

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