午後からは、いよいよ徳島県央の山間部に入って行く。
先ずは入口になる神山町上分の滝巡りウオーキングである。
[神山町上分の高台から▲焼山寺山方面を眺望]
[最近売り出し中の満月イチョウ、もう少しで黄葉しそうだ]
酷道193号線から山奥に入った所で、神秘の直瀑「神通滝」への分岐点に着いた。
ここで折り返して、神通滝方面に入って行く。
神通滝の手前に、「姫の滝」という滝を道路沿いから見下ろした。
[紅葉の色合いに映える「姫の滝」の流れ]
その後間もなく、神通滝登り口に到着した。
緩い登りを歩いて行く。
[正しく「山峡のみち」を進んでいく]
[神通渓谷に沿って歩く]
誰にも会わぬまま、神秘の直瀑「神通滝」が見えてきた。
[滝壺の前まで行ける]
今日は風が強く、飛沫が少し飛んで来る。
[流れ落ちる神秘の直瀑「神通滝」]
落差約30m程の直瀑である。
この滝は、真冬に凍りつく氷瀑が有名である。
紅葉のシーズンも物静かでイイ雰囲気である。
紅葉を眺めながら、Uターンして帰る。
[滝上部の紅葉を見上げる]
[駐車場付近から見えるのは、▲砥石権現方面の山だろうか?]
[コチラは▲焼山寺山だろうか?]
その後は再度分岐まで戻り、更に土須峠を目指して上って行く。
[峠付近からの眺め]
[土須峠で雲早トンネルを抜けて、南側の木沢方面に下りて行く]
さすがに滝王国「木沢」らしく、滝が多く見られる。
[日本の滝百選に選ばれている「大釜の滝」]
[ココに日が当たるのは昼前後だけのようで、15時を過ぎると薄暗い]
[滝を過ぎると、素堀のトンネルを抜けて行く]
神社付近で日が射し、紅葉が目に付いた。
[ちょうど夕日が射し、紅葉が映えた]
山中の紅葉は、この辺りだけのようだった。
[早い夕日に映えた紅葉が目に付いた]
その後は、「大轟の滝」が現れた。
[もう日が当たらず薄暗くなった]
四季美谷温泉に向かう前に、春に歩いた山間林道を上がり夕暮れまでノンビリした。
[山肌に夕日が射す]
[眺望抜群の峠付近には、沢谷桃源郷との看板が立っている]
春になるとこの辺りは、ミツマタに梅や桃の花で華やかになる。
[秋の紅葉は物静かである]
日が暮れると直ぐに真っ暗になり、渓谷沿いにある四季美谷温泉に向かった。
[この辺りでの入浴と食事で何時もお世話になっている]
[ここはジビエ料理が有名で、鹿肉の陶板焼が旨い]
ここで食事と入浴後は、何時のように駐車場で車中泊をさせてもらいました。