おきると荘の書斎

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たまには書いておこう

2014-02-14 05:39:00 | ノンジャンル
とは言ってもねえ、、、最近書くこともあまりないんですよね。

完全にWEB上の自分にどの程度現実の自分を乗せるのかっていうさじ加減が難しいよね。
どうせならインターネットの中で体験した出来事だけを書いていった方がそれっぽいような気もするし、かといってそれではあまりにも自分自身が抜けてしまうというかなんというか。

まあ、別に良いんだけどね、その時思ったようにやれば。
というわけで、本日は少しお酒なんかについて喋ってみようか。


お酒といえば定番はやっぱりビール。これですよ。
成人の皆様の中にもビール好きの方、そうでない方いらっしゃると思います。
……あ、今回の話、お酒にある程度詳しい方には何の新しい情報もないです。先に言っとくけど。

はい、じゃあ改めて、成人の皆様の中にもビール好きの方、そうでない方いらっしゃると思います。


……ところで、皆さんがビールだと言って飲んでいるそれ、本当にビールですか? 世の中にはビールと似て非なる酒が存在しています。ちょっと油断していると、
「おい、アイツこの酒……フフッ……ビールなんだってよwwwww」


とか言われかねません(そんなことはない)。

そこで、ビール系のお酒をここでおさらい。
現在酒屋やスーパーなんかの冷蔵庫で販売しているビールっぽい飲み物は大きく分けて3種類あります。

ひとつは「ビール」。次に「発泡酒」、そして、最後に「新ジャンル」です。

一体これら、何が違うのか。


はい、詳しいそこの方御名答。そう、麦芽の使用率ですね。
ビールと発泡酒の違いは麦芽の使用率にあります。まあ、本当は原料にビールとして認められているものがあって、それ以外のものが含まれている場合にも発泡酒という扱いになるようですね。

具体的には2/3以上麦芽を使用していて、かつ指定された原料のみで作られてるものがビールです。

大手4社で言うと、サントリーが「モルツ」とか「プレミアムモルツ」、キリンが「一番搾り」、「ラガー」、季節もので「秋味」なんか、サッャ高ェ「ヱビス」、「黒ラベル」、そしてアサヒが「スーパードライ」ですね。

こいつらは、昔から今までずっとあるビールです。
特徴として、まずおいしい(個人の感想であり以下略)。
発泡酒や新ジャンルと比較してまったりしていて、コクがある、的な印象ですかね。でも、高い。やっぱりね。仕方ないね。

酒税がかかるのでビールはやはり結構お値段が高いです。とくにプレミアム系ビールですね。ヱビス、プレモルなんかは普通のビールよりも更に少しお値段がかかります。嗜好品が背負っている運命ですねえ……
あ、近々ギフト限定だったドライプレミアムが普通に通年販売商品になるそうです。やったね。あれも結構おいしいのでご賞味あれ。


さあ、次に発泡酒。
麦芽の使用量が2/3未満で、ビールの規定にない原材料が使用されたりしています。
こいつら、本当に今は影が薄いですね……多分イメージとしてはビールと新ジャンルの間くらいの感じで、悪く言えば中途半端なんですよね。

有名どころはアサヒの「ドラフト」、「アクアブルー」と、なんといってもキリンの「淡麗」ですね。淡麗は未だによく売れます。亜種としてグリーンラベルや淡麗Wなんかがありますね。ああ、アサヒは「スタイルフリー」が今一番売れるかな(いつの間にか店員目線)。

あと、俺は知らなかったんですがサッャ高ノは「北海道生搾り」という発泡酒があるみたいです。そしてカテゴリー的にはアサヒのレッドアイも発泡酒らしい……

さあ、なんだかんだ言ってまいりましたが、発泡酒はビールに比べてあっさりした感じがします。それ故に、ビールより発泡酒の方が好き、なんていう人も結構いたりしますね。そして、安価なのも特徴でしょう。
ビールが6缶パックで1000円強なのに対し、発泡酒だと700円強から800円弱で買えるということになるので、発泡酒派はコスパが良い人たちといえるかもしれませんね。


最後に新ジャンル。これは第三のビールと呼ばれたりします。
新ジャンルには、実は更に2つのカテゴリーを作ることができます。
ひとつは麦芽以外のものを使ってどうにかこうにかビールに似せた製品を作るパターン。
もうひとつは、麦芽の入った発泡酒に、他の酒を加えることで酒税をかわすパターンです。

前者は「その他醸造酒」、後者は「リキュール」と呼ばれます。

まあ、しかしながらそこまで細かく分けるのは今回はやめておくとして、新ジャンル酒とざっくり固定しましょう。
こいつらは、とにかく安い。酒屋なら1本100円くらい。ビールの6割くらいの価格で買えてしまうんですよ。
だから、「ビール買って来たぞ!!」と言って袋を見たらなんとそこには……!!! 的なことが最近頻繁に起こります。THE・知らぬが仏。

さて、では皆さんに問題です!!


Q.先程から引き合いに出してきたサントリー、キリン、サッャ香Aアサヒの4社。それぞれが出している新ジャンル酒、一体何という名前でしょうか。






















……さあ、どうでしょうか。
問題を出しておいていうのもなんですが、各社結構な種類出してます(



しかし、まあ定番は定番としてあるので、そいつらを一応の答えとします。もし自分の思い付いたお酒が無かったら、各自正解を確認してみよう!

はい。

ではまずサントリー。サントリーの新ジャンルといえば、一番連想されやすいのは「金麦」ではなかろうかと思います。割とフルーティーな感じで、プレモル好きなら新ジャンルは金麦が好きなのかな、という感じもしますね。糖質オフのバージョンも存在していますが、個人的にはそちらの方が味も好きなんですよね。あと、「ジョッキ生」もサントリーの新ジャンルです。


次にキリン。キリンは何といっても「のどごし生」でしょうね。キャンペーンが大々的で、凄く面白い事をやっているなあ、という印象です。さっぱりした味ですが、人によってはちょっと酸っぱいと感じるかもしれません。
あと、少し前に売り出した「澄みきり」もキリンです。個人的に、新ジャンル定番なら圧涛Iに澄みきり派ですね。こいつは割と苦味寄りで、ラガーとか好きな人にはたまらないのでは。


続いてサッャ香Bサッャ高フ新ジャンルは「麦とホップ」です。最近リニューアルして「麦とホップ the Gold」みたいな名前になってますね。あれは完全な入れ替えなので、今までの麦とホップはもう終売ですので好きな方は買いだめを。
麦とホップは黒、赤などというバリエーションを持っているのも特徴的です。麦とホップの赤はマジで美味い。こいつは期間限定なんですが、何度か復活しているので度々飲む事が出来ます。澄みきりよりも少し苦味が抑えられている感じの味で、とても飲みやすいので飲み過ぎにはご注意ください。
サッャ高ニいえばもうひとつ、「極ZERO」も定番ですね。プリン体0%というのは画期的な発明だったようです。今までの「OFF系」はプリン体を少なくしていくという発想だったんですが、極ZEROでは逆に「プリン体0」から味をプラスしていく方向に転換したんだとか。これで痛風のあなたもお酒が飲めるぞ(まあ、実際のところアルコールそのものがあまり良くない様なんですが……)!


さて、最後にアサヒ。アサヒはツイッターなんかでもよくCMがいじられているので知っている方も多いでしょう。「クリアアサヒ」ですね。クリアアサヒは本当にすっきりしてます。クリアです。悪く形容すれば水のようです。でも酒の感じはあります。何だろうこれ。まあ、良くも悪くも超スッキリなんですね。
「お酒はまだあまり飲んだことがないんで……」という方でもいけるのはどれか、と問われれば、間違いなくコイツです。物足りないという方にはもう少し味のある「クリアアサヒ プライムリッチ」も出ているので、好きな方を選べるのもいい感じです。
俺はプライムリッチ派です。
あ、そうそう。アサヒにもオフ系の新ジャンルがあります。名前は「アサヒ オフ」という物凄くストレートなもの。オフ系を選ぶ人の気持ちになった事がないのであまり分かりませんが、どうもオフ系の方が麦くささみたいなのが総じて強い気がします。何故でしょうね。



さて……またしても長く書いてしまいました。
まあ、お酒談義はダンおに勢にもニコニコ勢にも強い方々がいらっしゃるのでそちらにお任せするとして、今回はビール系の簡単な違いについて触れてきました。
要約すると、「ビールと新ジャンルの間に発泡酒」ってことですね。気になる方は自分で調べてみて下さいネ☆

それではさらば!

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