豊後大野市朝地にある用作公園は昔から紅葉で有名な所でした。
草深い(🙇♀️)地のように思える場所に
何処となく趣のある「紅葉の名所」という認識はありました。
駐車場からまだ紅葉の気配もない坂道を下って行き
池のほとりに出ます。心字池というのだそうです。
すると、
何ということでしょう!!
午後の陽を受けて鮮やかに湖面に映る紅葉
どこもここも青々とした楓の森だったので、感動が大きかったです。
用作公園は、
江戸期岡藩主中川氏から家老に与えられ別荘地となりました。全山に楓と松を植え、心字池と丹字池を掘り書院造の屋敷を構えた場所だそうです。
これも、
丹治池への道も
丹治池の周りも。
丹治池には水はなく、カキツバタの咲く八つ橋のような雰囲気でした。はっきり確認した訳ではないです🙇♀️。
これも
この、ライトアップの為の設備。周りもみんな楓、モミジの木です。
でも、どれもまだあおい。
見頃ともなれば山全体が赤や柿色に色づくのでしょうか?。
いにしえ、江戸の終わり近くでは
この地を、頼山陽、田能村竹田ら、多くの文人墨客らが岡藩の表玄関としておとずれていたそうです。
学問に、絵画に刺激を与えてくれる場所でもあったんですねぇ。
公園はずっと、落ち葉が散り敷き、ゆるやかな起伏を石段が結ぶ素敵な場所でした。
見上げれば、秋の青空と色づき始めたモミジで。👍きれいでした。
(11月2日)
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見頃までもう少しの様ですね。
ライトアップ、神楽水鏡も予定されています。
明後日あたり、お弁当持って行こうかと思っています。
コメントありがとうございます。
見頃には少し早かったですが、楓に覆われた公園はとても癒される場所でした。
是非お出かけを^ ^。楽しい時間を過ごして下さい🍁。