美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

大分気象台、桜の 開花宣言

2018年03月23日 | 美しい大分
午後2時過ぎ、大分地方気象台は大分の桜🌸の開花宣言を出しました。


風もなく穏やかなお天気の今日、開花宣言を期待して大分地方気象台にお邪魔しました。
大分市の標本木、一番花です。






気象台の三本の桜のうち真ん中が標本木、両脇の二本は予備の木だそうです。





二番桜と、たくさんのつぼみ。
「これからは一斉に花開きそう」との、気象台の方のお話でした。
ちなみに気象台の桜は一般公開しておらず、こちらでのお花見は無理のようです。



(気象台の方には写真撮影のために脚立を準備して下さり有難うございました。)
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オキナソウ他

2018年03月22日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)
春を知って花を咲かせるかわいい花たち。




3年ほど前友人に頂いたオキナソウ
花が終わるとおじいさんの髭の様なものが残ることからの名前のようです。
秋に植え替えたので今年は元気です。
クリスマスローズの様に下を向いて咲いています。

上は3月11日、下3月14日。



シキビの花。仏様にお供えする青葉の枝物としてよく知られていますが、この清楚な花を見るのは珍しいと思います。
「シキミ」が一般的名称かも知れませんが私はシキビの方が馴染んでいるなー。


こちらは秋につぼみを付けたまま咲ききれずやっと開きそうなバラ。


鉢ごと頂いたシモツケソウの新芽。
花も大好きだけど葉っぱも美しい、これから楽しみです。
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帰って来ました

2018年03月21日 | 日記

昨日、飛び立った東京も、到着の大分も雨。
空の上は美しい晴れ色(?)でした。


春の盛りの6日間、帰宅してみると
庭の鉢など様変わり❗️






サクランボの花は散ってしまい、カーテンを開けると一瞬雪かと思った。
寄せ植えは、花たちが好きなように、伸びたい方へ。
お正月の華やかさを演出する為に枝を突き刺しただけだった、紅い枝のサンゴミズキはおそらく根をはって若芽を出し、つぼみまでつけている❗️嬉しいね〜
つぼみだったので一輪だけ残しておいたバラも大きく開いた。





クリスマスローズと、庭シクラメン。

裏庭のしきびの花も満開かな…
まだ見に行っていない。


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東京国立博物館, 表慶館(ひょうけいかん)

2018年03月20日 | 美術館


本館左手の表慶館で、「アラビアの道」ーサウジアラビア王国の至宝ー展が開かれていました。
表慶館は後の大正天皇ご成婚を記念して開館、重要文化財に指定され、特別展・イベント開催時を除き休館中だそうで、良い時に訪れることができました。


エントランスホールが、素敵です。




階段も。床はモザイクで。


展示のガラスの器と、香油瓶・1世紀頃


葬送用マスクとともに出土した金製品や宝石。6歳くらいの女の子のものだそうです。1世紀


美しい墓石が、多く展示されていました。


1635.6年オスマン帝国のスルタンから贈られ、イスラムの聖地メッカの神殿で1930年頃まで使われていた巨大な扉と、そのカーテン。
カーテンはビロード様の生地に金の素晴らしい刺繍です。


こちらも扉です。美しい文様。






閉館時間を気にしながら急いで観て回りました。
アラビア半島の知られざる歴史をはるか5000年以上さかのぼる展示でしたが、注意を払わず見過ごした物も沢山ありました。



感動の東京国立博物館のことは一応これで終わりにします。
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東京国立博物館.本館展示

2018年03月19日 | 美術館


色絵牡丹図・仁清作


色絵桜透文手鉢・古清水


桜蒔絵軸物箱


手足やお顔は象牙で作られた身丈10㎝程のお雛様。着物は木目込み、その上に手縫いの衣を掛けた繊細な仕上がりです。


ありました‼️
豊後南画、田能村竹田・重要文化財
「松巒古寺図」.しょうらんこじず
まだ見たことはありませんでしたが、竹田の筆使いに似てるなって…思って。
東博に堂々と展示されている事がとても誇らしく嬉しい気持ちでした。




アイヌ民族の衣装と、神事に使われた美しいヘラ。

他に、刀剣などの展示もありました。



本館の建物内部は、石が多く使われ重厚で好ましく感じました。


中央階段


壁の色と同じ色調の時計に心が惹かれます。


こちらも壁に取り付けられた優しい色のモザイク模様。
東博のミュージアムショップのペーパーバッグもこんなモザイク模様がモチーフです。

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