お早うございます。昨日は、65人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。
昨日、三春にある福島県動物救護本部シェルターで、福島県主催の保健所収容動物の譲渡会が開催され、見学をしてきました。この動物救護本部シェルターは、大震災後に、全国の皆様からいただいた寄附で建設され、避難区域の動物たちを保護、譲渡してきたそうです。以前より見学をしたかったもので、譲渡会の見学と、被災動物シェルターの見学をさせていただきました。
まず、保健所収容動物の譲渡会は、2週間前にも行われ、今回はその時に譲渡できなかった犬猫たちの再度の譲渡会だそうです。保健所収容動物は、もっといますが、その中でも譲渡に適した人馴れした犬猫を参加させています。どの犬も飼い主に恵まれず、保健所に収容されているわけですが、皆人懐こく可愛い犬です。
昨日は、雨のためか参加者も少なく、また仔犬1頭成犬2頭仔猫2匹が残ってしまいました。これだけ性格の良い犬が譲渡されなければ、他の犬たちの望みも消えます。広く多くの県民に情報が伝わるように、広報に力を入れていただきたいと思います。
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県中保健所(須賀川市)収容犬。メス・約3歳・10キロ程度。とても人懐こく、ちょっと臆病ですが、撫でられるのが大好きだそうです。
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これも県中保健所収容犬。オス・約2歳・14キロ位。とても元気で遊んでもらうのが大好きだそうです。お座りもできます。
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会津保健所収容犬。生後6か月の仔犬です。約7キロ。甘えん坊で遊び好き。性格の良い犬です。毛は長くフカフカ。
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生後約3カ月の仔猫、オスとメス。県中保健所収容動物です。
残った仔犬1頭、成犬2頭、仔猫2匹は、各保健所で新しい飼い主を募集しています。
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昨日譲渡が決まった仔犬です。小さな女の子に抱きしめられていました。こんな可愛い犬猫たちが、通常であれば捕獲後1週間で、ガスによる窒息という非常に苦しむ方法によって殺処分されてきました。現在は、譲渡処分を推進していますが、希望者がなければ、末路は同じです。
欧米では、社会貢献として、シェルターから不幸な動物を引き取る文化があると言います。震災後、日本各地から被災動物を引き取っていただいたそうです。また億単位の寄附をいただき、三春のシェルターを建設運営をしているわけです。本当に有難いことだと思います。
昨日、被災動物を保護するシェルターも見学させていただきました。
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一時は、300頭近い犬猫が収容されたそうですが、殆どが譲渡され、現在は30匹程度の猫のみを収容しているそうです。皆、人懐こい猫です。避難区域の飼い主より預かっている猫以外は、譲渡可能だそうです。
犬や猫を飼育したいと考える方は、保健所やシェルターの犬猫を社会貢献として育てることを検討されてはどうでしょうか。遺棄される動物の中には、老犬や病気の犬猫もいます。衰弱した動物は、過酷な抑留場生活には耐えられず、夏場には県南保健所でも4頭もの犬がバタバタと死にました。これからは、寒さに耐えなければなりません。その前に譲渡が決まることを祈ります。
昨日、三春にある福島県動物救護本部シェルターで、福島県主催の保健所収容動物の譲渡会が開催され、見学をしてきました。この動物救護本部シェルターは、大震災後に、全国の皆様からいただいた寄附で建設され、避難区域の動物たちを保護、譲渡してきたそうです。以前より見学をしたかったもので、譲渡会の見学と、被災動物シェルターの見学をさせていただきました。
まず、保健所収容動物の譲渡会は、2週間前にも行われ、今回はその時に譲渡できなかった犬猫たちの再度の譲渡会だそうです。保健所収容動物は、もっといますが、その中でも譲渡に適した人馴れした犬猫を参加させています。どの犬も飼い主に恵まれず、保健所に収容されているわけですが、皆人懐こく可愛い犬です。
昨日は、雨のためか参加者も少なく、また仔犬1頭成犬2頭仔猫2匹が残ってしまいました。これだけ性格の良い犬が譲渡されなければ、他の犬たちの望みも消えます。広く多くの県民に情報が伝わるように、広報に力を入れていただきたいと思います。
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県中保健所(須賀川市)収容犬。メス・約3歳・10キロ程度。とても人懐こく、ちょっと臆病ですが、撫でられるのが大好きだそうです。
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これも県中保健所収容犬。オス・約2歳・14キロ位。とても元気で遊んでもらうのが大好きだそうです。お座りもできます。
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会津保健所収容犬。生後6か月の仔犬です。約7キロ。甘えん坊で遊び好き。性格の良い犬です。毛は長くフカフカ。
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生後約3カ月の仔猫、オスとメス。県中保健所収容動物です。
残った仔犬1頭、成犬2頭、仔猫2匹は、各保健所で新しい飼い主を募集しています。
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昨日譲渡が決まった仔犬です。小さな女の子に抱きしめられていました。こんな可愛い犬猫たちが、通常であれば捕獲後1週間で、ガスによる窒息という非常に苦しむ方法によって殺処分されてきました。現在は、譲渡処分を推進していますが、希望者がなければ、末路は同じです。
欧米では、社会貢献として、シェルターから不幸な動物を引き取る文化があると言います。震災後、日本各地から被災動物を引き取っていただいたそうです。また億単位の寄附をいただき、三春のシェルターを建設運営をしているわけです。本当に有難いことだと思います。
昨日、被災動物を保護するシェルターも見学させていただきました。
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一時は、300頭近い犬猫が収容されたそうですが、殆どが譲渡され、現在は30匹程度の猫のみを収容しているそうです。皆、人懐こい猫です。避難区域の飼い主より預かっている猫以外は、譲渡可能だそうです。
犬や猫を飼育したいと考える方は、保健所やシェルターの犬猫を社会貢献として育てることを検討されてはどうでしょうか。遺棄される動物の中には、老犬や病気の犬猫もいます。衰弱した動物は、過酷な抑留場生活には耐えられず、夏場には県南保健所でも4頭もの犬がバタバタと死にました。これからは、寒さに耐えなければなりません。その前に譲渡が決まることを祈ります。