殺処分ゼロに！白河市旭町１丁目、迷い犬が捕獲されました

お早うございます。昨日は、６４人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、日本では遺棄された犬や、放浪していた迷い犬が保健所に捕獲された後、ガスによる窒息という殺処分が行われます。この１０年間で、その数は半減したそうですが、それでも年間十数万頭もの動物が殺処分されています。これをゼロにしようと頑張っているボランティア団体もあり、この１０年で殺処分が半減したのは、この方々の努力だと思います。

現在は、国も福島県も殺処分ではなく、譲渡処分を推進しています。しかし、遺棄や迷い犬が絶えません。犬が脱走した時には、すぐに保健所に問い合わせてください。保健所のＨＰでは、捕獲した犬の写真を公開しています。すぐに確かめてください。

１１月４日に、白河市旭町１丁目で柴犬が捕獲されました。





オスの犬で、十字模様の茶色い布製首輪をしているそうです。飼い主の方は、保健所に連絡をしてください（土日は休み）。また、この犬を知っている方は、飼い主さんに教えてあげてください。通常であれば、１週間過ぎれば殺処分されています。早く、迎えに行っていただきたいものです。

動物の飼育の仕方から人間性が見えるとボラさんは言います。命に無責任な人は、やはり無責任だそうです。責任を持てない人は、最初から飼わないことです。また、保健所には、仔犬も含め、たくさんの犬が収容されています。ペットを飼いたいと考えた時には、保健所収容動物を引き取ることを選択肢に加えてはいかがでしょうか。