無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

節電生活3年目、冬の電気料金

2014年11月18日 05時41分14秒 | 独立型太陽光発電・節電
お早うございます。昨日は、75人の方々よりアクセスをしていただきました。有難うございました。

沖縄県知事選では、前那覇市長で、辺野古移設反対の翁長氏が、現職を破り初当選しました。

そんな中、衆議院解散、12月総選挙となりそうです。福島原発事故時の対応を考えれば、民主党も応援できない。といって、原発推進をする自民党にも納得がいかない。他の政党の状況を考えても、この福島3区の選挙戦は、盛り上がりに欠けるのではと推測します。

さて、原発事故後、節電を開始しました。300Wの太陽光発電を設置し、本格的に使い始めてから、2年が過ぎ3年目に突入しています。先日、11月分の電気料金検針がありました。



39kwh使用で、1,124円でした。

「そんな生活をして苦しいだろう」等のご意見をいただくこともあります。しかし、残念ながら全く「苦しさ」は感じません。大型冷蔵庫、電話、給湯器、インターホン等、普通に使用しています。PCやテレビも使えます。毎朝、健康のために自家製ジュースを作っていますが、毎日ジューサーを使っても、さほど電気料金は変わりませんでした。我々は、便利な生活に慣れすぎているのではないでしょうか。

現在、議員活動報告書「はってん」31号の作成中です。これに関し、「お金があるからできる」と言われることがありますが、それは違います。議員の仕事を何と考えるか?の違いではないでしょうか。例えば、議員になった途端に、各種の団体や会に加入される方もいると聞きます。経営者層向けの団体は、月に数万円の会費と別途会合費等が必要だと聞きます。私も何回かお誘いいただきましたが、お断り致しました。この他、夜に行われる会合に多く出席すれば、飲食代金や代行費用がかかります。このような団体・会への参加や会合等に数多く参加することが議員の仕事となれば,「議員報酬は付き合いで消える」と昔よく耳にした言葉通りの議員活動になってしまいます。それでいいのか?

私は、公約を掲げ闘い、その実現のために働き、その報告をするために「はってん」を発行しております。現在、ほぼ専業で議員活動をしておりますので、大変に質素な生活をしております。高額の会費がかかる経営者向け団体等には、加入しておりません。健康のために早寝早起きを心掛けてますので、夜の会合には一切参加しておりません。市民の皆様とは、昼間お会いしたいと考えております。

このような努力をすれば、誰でも活動報告書を新聞折込することが可能だと私は考えます。また、政務調査費を使わず、活動することも可能です。