無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

白河市の議会改革について考える

2014年11月13日 06時33分32秒 | 議会改革
お早うございます。昨日は、84人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

衆議院の解散総選挙が話題となっています。しかし、私は自民党にも民主党にも失望しています。これでは選択肢がない。これは、県議選・市議選においても市民から厳しいご意見をいただきます。「選択肢がないから、仕方なく投票している」「もっと優秀な市議がいれば投票したいが、白河では仕方ない」等など、厳しいご意見を頂戴し、真摯に受け止めております。特に、旧市内の方々は投票率も低いわけですが、それだけ厳しいご意見を持っていらっしゃると考えております。

さて、先日10日に行われた全員協議会において、同僚市議より、「寄付行為に関する釈明等」がありました。私は全く内容を知らず、意味がわかりませんでしたが、その後、某雑誌に掲載され、市民の間でも話題になっていることを知りました。

現職議員は、PTAや同窓会の役員となることは控えるべきだと考えております。しかし、残念ながら私の記憶が正しければ、他にもいたように思います。

新人議員の方は、疑問に思うことがあれば、その都度選挙管理委員会に相談をされた方がいいかと思います。私は現在4期目ですが、過去には先輩議員が市に寄付をし、大問題になったことも記憶しておりますので、その都度、選挙管理委員会に相談・質問をさせていただいております。先輩だから詳しいとは思わない方がいいでしょう。

寄付者名簿は、不特定多数の方々に配布されたそうです。これに関し、全員協議会の中で、経緯についての説明が市議よりありました。この説明にあたり、議長より質問等は一切受け付けないとの説明がありました。

この日、私は全員協議会の中で、「はってん」30号の内容について、同僚市議から「説明と確認」を受けました。当初行ったアンケートの用紙に、有志議員と書いたために、議会事務局及び市民が非常に迷惑を被ったそうです。ご迷惑をお掛けしたのであれば、謝罪するのは当然であります。

議会事務局、アンケートをお願いした市民の皆様、大変申し訳ございませんでした。

このアンケート用紙は、議員数人と使用しましたが、私が配布した用紙が問題だとご指摘いただきましたので、代表し議会で謝罪をさせていただきました。

本当に申し訳ありませんでした。
議会事務局には、電話をいただいたという市民に、私が謝罪に出向きますので教えていただきたいと申し出ましたが、一切教えてはいただけませんでした。私は、どのお宅に何枚をお渡ししたか全部記憶しております。今現在も、どなたか全く見当がつきませんので、ここで謝罪をさせていただきます。

私個人は、印刷発行物に関して、発行者名及び連絡先を明記するのは当然だと考えております。そのため「はってん」にも氏名・住所・連絡先を明記しております。ご指摘後には、私個人でアンケート用紙を作成しまして、氏名連絡先を明記しておりますが、前回の「はってん」に、議会で謝罪したことがかかれていないとのご指摘をいただきましたので、次回「はってん」には掲載したいと考えております。

公職選挙法違反行為であると雑誌に書かれた内容に関しては、一切の質問は受け付けず、私のアンケート用紙に関しては、謝罪を「はってん」記事にするようにとのご指摘、皆さま、白河市議会について、どのように思われますか?