無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

震災の教訓は活かされていた。

2016年04月22日 05時25分30秒 | 災害・事件・事故
おはようございます。昨日は、134人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

熊本地震から1週間が経過しました。いまだに余震が続き、断水のところも多いようです。

さて先日のブログに、国や近隣自治体の協力のお話をしました。ボランティアが来ても指示を出す職員が足らないようだと。
昨日のテレビ報道を見ていたら、多くの自治体から救援物資のほかに人的派遣の自治体が増えてきたとの報道がありました。
それも影響してかボランティア活動がスムーズに行えているように報道がされていました。

本当に良かったと思います。あとは住民の協力と復興に向けた努力だと思います。
遠い地から何も出来ませんが、頑張ってほしいと願っています。

そんなテレビ報道の中で感心させられたものがありました。
報道によれば、各自治体等から送られた支援物資が分配されやすいように仕分けがされていたり、民間企業から送られた衣類などが年齢層及び男女の区別、下着・ズボン・シャツ等の細かく仕分けがされていて、各避難所への配達が大変楽になっているということでした。

先日「これまでの震災の教訓はどうしたのか」と問いましたが、教訓は活かされていたと実感し、安心しました。

まだまだ安心できる状態には、程遠いと思いますが、被災者の皆さんに「頑張れ、もう少し」、ボランティアの方々には「お手伝い、宜しくお願いします」と申し上げたいと思います。