無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

行政と住民の意識の違い

2016年04月29日 05時39分03秒 | 議員活動
おはようございます。昨日は、127人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

発生から2週間以上経過した熊本地震ですが、震度1以上の揺れが1000回を超えたとの報道がありました。
また、未だ行方不明となっている1名の方の捜索も続いているとのこと。
しかし、報道の内容及び回数が減ってきたように感じるのは私だけでしょうか。
いつものことですが、災害等から2週間も過ぎると、他の話題等に押され、なおざりにされるような気がします。
ですが、今が被災者にとって一番苦しい時だと思います。
私は何もできませんが、一日一行でも被災者のことを想い、コメントを書きたいと思います。
被災者の皆さん、今は踏ん張り時です。頑張ってください。

さて昨日、市民からの相談について、市担当課に行き、説明を求めてきました。
下水道事業について市は「十分な説明を複数回、行ってきました」との話、しかし住民は「当初の説明では、今回問題にする点の説明はなかった」と、説明があったかか否かのレベルでの話になってしまいました。しかし、市民にとっては十分な理解がないまま、事業が進んでしまうことがあるのではないかと申し入れは行っておきました。今後の行政に活かしてほしいとも話をさせていただきました。
今回の件について、本日にでも相談をいただいた市民の方へ報告させていただければと考えております。