無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

下水道事業に対する市民の不満

2016年04月28日 05時48分43秒 | 議員活動
おはようございます。昨日は、123人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

熊本地震の影響で不通となっていた、九州新幹線が復旧し全線再開通しました。
また、長引く避難生活者支援の目的から、仮設住宅及び民間住宅を借り上げる「みなし仮設住宅」等、4200戸分の予算が確保されたとの報道もありました。
仮設住宅は今日明日にできるものではありませんが「プライベートな空間のある普通の暮らし」の道筋ができたのではないかと思います。
もう少し時間がかかると思いますが、住民の皆様にはもう少し我慢しながら、頑張ってほしいと思います。

さて昨日、市民の方から「下水道事業」に関するご相談をいただきました。
内容は
「市は、住民が頼んでもいない下水道整備を勝手に行うが、一方的に負担金を徴収することに納得がいかない。特にこれまで何回かの説明会があったが、当初の説明では負担金の話がなく、ここにきて数万円の負担金をいただきますとはおかしいのではないか。
我が家では、処理浄化槽を整備したばかりであり、当初に負担金がかかるとわかっていたら、整備事業そのものを反対、若しくはつながないので我が家の前には要らないとの申し入れをしたかもしれない。また、年金暮らしの方など支払えない人たちもいるのではないのか。そのような人たちのことを考えたことがあるのか。市に協力するということには異存はないが、市の姿勢が不誠実だと思う。調査し、市当局の姿勢を糺してほしい。」

とのお話しでした。

早速、本日午前中に担当課に出向き、話を聞いてきたいと思います。