6月1日の日曜日に主催大玉村ボランティアネットワーク、共催大玉村社会福祉協議会、後援大玉村で実施した平成26年度虹の立つ村クリーンアップ活動では、90名を超える方が参加して下さいました。
お集まりいただいたボランティアの皆さんとまずは開会式を行い、大玉村ボランティアネットワーク副会長(当日は会長代理)の斎藤マキさんより主催者あいさつがあり、
次に、大玉村社会福祉協議会の浅和定次会長より来賓祝辞がありました。
ありがたい事に、参加者の数が毎年増加の傾向にあります。
活動に対して理解が深まって、多くの方から賛同が得られている。
ボランティア活動のすそ野が広がっているというのは喜ばしいことですね。
活動自体は大玉村内の3ヶ所の清掃活動を行いました。
①大玉村総合福祉センターさくらから大玉役場経由田んぼ通りを通って村内コンビニ班
②大玉村総合福祉センターさくらから村内コンビニ班
③大玉村内東地下歩道
に分かれて活動を実施しましたが、当日は9時から11時までの活動時間でしたが、おそらく気温は30℃を超えていまして、うだるような暑さでした。
活動途中で熱中症にでもなったら大変ですから、本当は活動が終わった後に参加してくださった皆さんにお渡しする予定だった飲み物を最初にお渡しさせていただき、適宜飲みながら活動を行っていただきました。
ですから活動の様子は下の写真のような感じになりましたが、じっとしているだけでもじっとりと汗が出てくるようななかでのゴミ拾い活動は本当に大変だったと思います。
そして集められたゴミの分別もみんなで一緒に行いました。
「虹の立つ村クリーンアップ活動」も活動を開始して10年が経過しました。
最初はトラックの荷台が日本昔話に出てくるご飯のようにゴミの袋で山盛りになっていたのですが、最近はゴミの量も減ってきておりまして、今回の活動ではゴミ袋に15袋程度でした。
これからもボランティア活動に参加して下さる方たちが増えても、ゴミは減っていってほしいものです。
皆さんご協力ありがとうございました。
最後に参加してくださった皆様の集合写真をパチリ。皆さんの活動を終えての清々しい表情がまるでキラキラ輝く宝石に似ています。
と、最後の部分は太宰治の「富岳百景」のラストのシーンをイメージしてみました。