いやー外は寒いですね。
こんなに寒いと喫煙場所が外にしかないので禁煙、じゃなくて休煙しようかな、なんて思うのですが、思うだけでなかなか実行には移せないのが悲しいですね。
さて、余談はさておき、12月7日日曜日に毎年恒例となりました初冬の出会いのイベント「ドキドキ蕎麦打ち あなたのソバで恋しちゃうかも」を実施しました。
イベント参加者が写っている写真は個人が特定されないようにぼやけています。
決して目を細めてみても見えないと思いますがご了承ください。
まずは午前9時に参加者の皆さんに集まっていただき、大玉村総合福祉センターさくらで開会式です。
大玉村社会福祉協議会の渡辺初治常務理事兼事務局長から、イベントの目的や趣旨についての話があり、
その後参加者がお互いがどのような人なのかが少しでも分かるように自己紹介。
それでも皆さんまだまだ採用試験の面接の時のように緊張されている様子ですので、レクリエーションを取り入れてアイスブレイクの時間。
春先の雪解けみたいに皆さんのドキドキ具合がほどけてきたところで、場所を大玉村農村環境改善センターへ移動して、いよいよ蕎麦打ち開始です。
今回もまたお世話になるのは、大玉じんだら会の
4人の先生です。イベントの最後に書いてもらった参加者のアンケートで「どの先生も優しく、親切で、とっても丁寧に教えてくれました」とありましたが、じんだら会の先生方のお人柄が、そのアンケートによく表されています。
ここで先生方が蕎麦を打っている様子をご覧ください。
まずは
そば粉にお湯を入れます。
そしてよく混ぜ、水分を粉全体に行き渡らせます。
それをこねます。赤ちゃんのお尻ぐらいの柔らかさになったら完成だそうですが、その時には「なるほど、赤ちゃんのお尻ぐらいの柔らかさか。それはとっても柔らかいなぁ」なんて思っていましたが、よくよく考えると赤ちゃんのお尻を触ったことがありませんでした。
まぁそれはさておき、こねたものを今度は伸ばします。
のばしたらたたみます。
そして切ります。切る時のコツは包丁を下した時に、次切る分を包丁を斜めにして確保すること、って、文章では伝わりにくいですよね。もし気になった方がいらっしゃいましたら、大玉村社会福祉協議会(℡0243-68-2100)までお電話いただければ、直接説明させていただきます。
そして、切った蕎麦がこちら。
太さがどれも見事なぐらいに細くて、更には均一ですよね。
そして茹でます。ゆで時間は麺が上の方に上がって来てから20秒。
早くても遅くてもダメで、きっかり20秒。
普通ならば十割蕎麦を作るのはとても難しいという話ですが、じんだら会の先生方が教えるのが上手なので、参加者は初めてでもとっても美味しい蕎麦が打てるようになります。
ここで蕎麦を食べている写真を載せれたら、美味しさが伝わると思うのですが、残念ながらぼやけている写真では鎖国している国が海外の情報が入ってこないように、何も伝わらないのでこの蕎麦の茹であがっている所の写真でご了承ください。
そして、美味しい蕎麦をお腹いっぱい食べたら、次はゲームとトークの時間。
ゲームは罰ゲーム付きで、負けてしまうと「右隣の人と手をつなぐ」でありますとか、「正面の人と10秒間見つめ合う」などの指令が出されます。
というわけで、上の写真は参加者同士で手をつないでいるところですね。
そして最後に連絡先交換。
せっかく良いなと思う異性がいたとしても、連絡先を交換しないで終わっては何も始まりませんからね。
果たして、参加者同士楽しい、そしてドキドキの連絡先交換をしているのかどうなのか、是非参加者の皆さんは事務局までご一報ください。
と言うわけで、ドキドキ蕎麦打ちは美味しい蕎麦も苦しくなるぐらいにお腹いっぱい食べることが出来、更には素敵な出会いで心も満たされたようです。