皆さん健康には気を付けていることと思います。
本日(2月26日)FM.Motcomさん(周波数77.7メガヘルツ)に出演させていただいて、大玉村社会福祉協議会で3月に実施する事業の紹介をさせていただきました。
まぁそれはさておき、その前に出演されていた本宮市の栄養士の方が癌にならないために、日常出来る事についてのお話をされていました。
やはり普段の生活の中で病気になるためのリスクを減らすための積極的な行動ってしたいですよね。
ということで、普段から健康のために活動をしている大玉村のグループ「ライラック健康クラブ」の活動に昨日(2月25日)にお邪魔させて頂きましたので、そのお知らせをさせていただきます。
まずは度々このブログにも登場している
太極拳を活用した健康体操等をご指導してくださる武田ひとみ先生に
イスに座りながらできる太極拳の動きを活用した健康体操と、
立った状態でする太極拳の動きを活用した健康体操を教わりました。
地域のサロンではイスに腰掛けたバージョンのみでお願いしているのですが、今回は普段から体操をして身体の機能が高い皆さんを対象にしておりますので、立ったバージョンもやっていただきました。
ちなみに股関節を広げて、腕と顔を別な方に向けてという動きでは、武田先生はもちろんライラック健康クラブの皆さんも涼しい顔で動作をされていましたが、私は一人後ろで足は作りたてのプリンのようにプルプル、顔は興福寺の阿修羅像の怒った顔のように眉間にシワを寄せていました。
およそ一時間程度の体操の時間だったのですが、終わった後も太極拳の基本的な動作についてや膝の曲げ方について武田先生からご教授いただいている姿がありました。
そして場面が変わりまして、
こちらが何か分かりますか。
決してハリウッド俳優等が歩くレッドカーペットではありません。
更にヒント。
掛け軸。そして生け花。はたまた茶器。
そうです、お茶の時間です。
身体を動かした後は、わびさびの世界の体験です。
茶室へ入る作法から和菓子を食べる時の動作、お茶の飲み方を
ライラック健康クラブの会長でお茶、お花の先生もしておられる佐藤京子さんからご指導いただきました。
自分の様子は習う事に目いっぱいで、写真を撮ることが出来なかったので、ちょうど大山公民館に来ていた大玉村役場教育部の皆さんにモデルとして登場いただきます。
和菓子を目の前に置かれた場合に皿のどこから取るのか、取った和菓子の切り方、隣りの方への声掛け、とっても奥が深いです。
日本海溝の最深部のように深すぎてここに書くとだいぶ長くなるので、その辺は各自お調べいただくとして、せっかく日本にはお茶の文化があるのだからもっと身近に接することが出来るようになれば良いのに、と感じました。
きっと次にまたこのような機会が一年後とかだとすっかり忘れてしまう自信があります。
そして、お昼も近くなってきましたので、
みんなで昼食です。
美味しいかつ丼を食べて、午後からもまた活動をされるということでした。
ライラック健康クラブさんは発足して10年以上経過しているということでしたが、こうやって自分たちの健康のための活動を楽しみながら続けているというのは素晴らしいですね。