小学校を卒業して20年以上が経過しました。
あの頃のピュアな気持ちを思い出すために、本日(7月2日)に母校である大山小学校を訪れました。
ということはなく、福祉体験授業ということで高齢者疑似体験と視覚にハンディがある方の体験を6年生と一緒にやってくるために行ってきました。
誰でも長生きすれば高齢者になりますし、病気や事故、怪我等で目が不自由になるかも知れません。
ですから高齢者や目が不自由な状態を体験することによって、高齢者の身体的特徴や目が不自由な状態とはどういうことなのかの理解を深め、それぞれ今の6年生の状態と比べるとやりにくい事もあるかもしれないけど、それでもできることがいっぱいあるよ。そして不便なこともあるから、そういう場合にはお手伝いしようね、ということを夏場の福島市よりも熱く伝えてきました。
他者理解
そしてハンディがあっても
そのハンディをハンディと感じさせないような
仕組みが出来たら
それが互助
それが地域福祉の推進に
なるんじゃないかなぁ
相田みつ●
すいません、みつ●さんは関係ありませんでした。
生徒達がどのように感じてくれたのか、そしてこれからの行動でなにかしらの違いが出るのか、楽しみです♪
「相手の気持ちになって考える」と言葉で言うのは簡単ですけど、実際に体験してみないと本当にその人の気持ちになって考える事って難しいと思います。
19世紀のロシアの冒険家セルゲイ・ヘイワスキーが「平和に繋がる確かな道の一つは他者理解だ」と言う事を言っていたそうですが、本当にその通りですよね。
って、セルゲイ・ヘイワスキーなどという人は(多分)いません。適当な人をでっち上げて、その人の格言みたいに言った方が説得力があるような気がしませんか。