京都龍安寺の
石庭のしだれ桜。
桜を含めてなんといってもこの画像は
誰が撮っても芸術ですね?
「これ程に張り切った感じの強い、広々した庭を自分は知らない。
然しこれは日常見て楽しむ底の庭ではない。
楽しむにしては余りに厳格すぎる。
しかも吾々の精神はそれを眺める事によって不思議な歓喜踊躍を感ずる。」
志賀直哉(『龍安寺の庭』)。
高校時代
京都大学出身の現国の教師は
教科書に載っているこの文章を
とても時間をかけて授業をしました。
これを踏まえて初めて見た石庭は
う、小さい・・・!!
15の石が
どこから見ても
14個しか見えないように配置されていることなど
(あとの一個は心眼で見るのですって)
遊び心のはいった庭として
印象に残りましたが・・・
文豪の表現力とその感じ方は
さすがですね。
庭の回りには
石を数える人たちの
「いーち、にー」と言う声でいっぱい・・・
龍安寺 石庭 左から右へ
↓
龍安寺 石庭 右から左へ
↓
いや、受け流さずに・・
湯煙たなびく有馬温泉の山桜。
↓
桃と見まがうばかりの
濃いピンクの八重桜が 本当にしなだれかかるように垂れています。
↓
幹の下のほうから
ひょっこり顔を出して
上は全部葉桜になって散っているのに
この枝だけ遅咲きの「小桜」ちゃん。
↓
京都仁和寺の五重の塔。
京都のガイドブックを見ていて
この寺に
行ってみようと思ったのは
「徒然草」に登場する
「仁和寺の法師」の登った「高名の木」があるのでは(?)と。
高い木から降りようとする職人に高い場所では注意せず
軒丈くらいに降りてきてから
「あやまちすな心して降りよ」
と声かけをした
それは
なぜか?
「目くるめき、
枝危きほどは、己れが恐れ侍れば、申さず。
あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候ふ」
その木から下りたのが
仁和寺の法師だと思っていたのですが
それが
今調べてみて
どうやら百九段のお話と
勘違いしていたようです。
仁和寺の法師ってのは
・・・・・・
酔って受けネライに
「足がなえ」を頭にかぶり
一発芸を披露したあと
取れなくなって
鼻や耳がもげるという大変な思いをしたお調子者というのが
仁和寺の法師だったのでした。
しかし
お寺と桜は
一幅の絵画です。
↓
龍安寺 庭園の
たおやかな風情の枝垂れ桜、と柳。
↓
実家の近所の公園の桜とノラ猫ちゃん。
↓
桜が咲き乱れる同じ通りに
なぜか!
綺麗に紅葉したもみじが!
仁和寺で
↓
ソメイヨシノの少し紫がかった薄ピンクが美しい
↓
これぞ満開中のソメイヨシノ
↓
公園の桜の下で集うグランウンドゴルフのあとの老人たち。
↓
もう桜は いいって・・
というわけで
花よりダンゴ
東京に向かう新幹線の中で広げた
季節限定桜弁当。
↓
オット氏が帰郷してお土産に買ってきた
霜降り桜肉(馬肉)
生のまま
お醤油と生姜とニンニクすりおろしでいただきます。
【ゴージャス&綺麗】
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「オパールカズができるまで」
「カズさんちの晩御飯など」が
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★ケアンズ店の店長&スタッフの日記が始まりました。
(現地に永住している日本人の目から見たオーストラリアのホットな出来事)
★本日 オパールカズで こんな方が こんなオパールを買っていかれました!!
石庭のしだれ桜。
桜を含めてなんといってもこの画像は
誰が撮っても芸術ですね?
「これ程に張り切った感じの強い、広々した庭を自分は知らない。
然しこれは日常見て楽しむ底の庭ではない。
楽しむにしては余りに厳格すぎる。
しかも吾々の精神はそれを眺める事によって不思議な歓喜踊躍を感ずる。」
志賀直哉(『龍安寺の庭』)。
高校時代
京都大学出身の現国の教師は
教科書に載っているこの文章を
とても時間をかけて授業をしました。
これを踏まえて初めて見た石庭は
う、小さい・・・!!
15の石が
どこから見ても
14個しか見えないように配置されていることなど
(あとの一個は心眼で見るのですって)
遊び心のはいった庭として
印象に残りましたが・・・
文豪の表現力とその感じ方は
さすがですね。
庭の回りには
石を数える人たちの
「いーち、にー」と言う声でいっぱい・・・
龍安寺 石庭 左から右へ
↓
龍安寺 石庭 右から左へ
↓
いや、受け流さずに・・
湯煙たなびく有馬温泉の山桜。
↓
桃と見まがうばかりの
濃いピンクの八重桜が 本当にしなだれかかるように垂れています。
↓
幹の下のほうから
ひょっこり顔を出して
上は全部葉桜になって散っているのに
この枝だけ遅咲きの「小桜」ちゃん。
↓
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京都のガイドブックを見ていて
この寺に
行ってみようと思ったのは
「徒然草」に登場する
「仁和寺の法師」の登った「高名の木」があるのでは(?)と。
高い木から降りようとする職人に高い場所では注意せず
軒丈くらいに降りてきてから
「あやまちすな心して降りよ」
と声かけをした
それは
なぜか?
「目くるめき、
枝危きほどは、己れが恐れ侍れば、申さず。
あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候ふ」
その木から下りたのが
仁和寺の法師だと思っていたのですが
それが
今調べてみて
どうやら百九段のお話と
勘違いしていたようです。
仁和寺の法師ってのは
・・・・・・
酔って受けネライに
「足がなえ」を頭にかぶり
一発芸を披露したあと
取れなくなって
鼻や耳がもげるという大変な思いをしたお調子者というのが
仁和寺の法師だったのでした。
しかし
お寺と桜は
一幅の絵画です。
↓
龍安寺 庭園の
たおやかな風情の枝垂れ桜、と柳。
↓
実家の近所の公園の桜とノラ猫ちゃん。
↓
桜が咲き乱れる同じ通りに
なぜか!
綺麗に紅葉したもみじが!
仁和寺で
↓
ソメイヨシノの少し紫がかった薄ピンクが美しい
↓
これぞ満開中のソメイヨシノ
↓
公園の桜の下で集うグランウンドゴルフのあとの老人たち。
↓
もう桜は いいって・・
というわけで
花よりダンゴ
東京に向かう新幹線の中で広げた
季節限定桜弁当。
↓
オット氏が帰郷してお土産に買ってきた
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生のまま
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