2008年11月9日のブログ記事一覧-【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

日本には絶対ない！国民的行事ってこういうことを言うのでは？メルボルンカップ

2008年11月09日 09時52分20秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード＆ラブ

「コユタンほら　虹よ！」

「なになになに？どこどこどこ？」

「ぜーんぜん見てないしー」

↓

「今年もジャカランダが綺麗に咲きましたね？」
（後ろの紫色の木）

「ところでオパールちゃん、目　剥いてますが・・」

↓

オーストラリアの一大競馬　メルボルンカップ。

この日は
まさしく国をあげての大イベントで
カジノやゴルフ場
大きなレストランのファシリティーのあるところでは
ランチも兼ねて
午後２時の疾走を待ちながら
イベントが繰り広げられます。

もちろん
レディーは色とりどりのお帽子をかぶります。

私は

お馬さんでも

シマウマカラーで

↓

まとめましたが
ベストドレッサー賞には
選ばれませんでした。シュン・・。

メルボルンのあるビクトリア州は公休になりますが
ＱＬＤ州は旗日にはならず

それでも
会社では
勤務中
この時間帯には
シャンペン！！（ｍｕｓｔ！）を抜いて
お馬の勝敗の行方
に

一喜一憂してもよい日になります。

小学校から高校まで
学校で
クラスルームごとで
私設馬券を販売（？）
し
お菓子などを賭けたりするのですから

日本とは

はああああ

まったく違う感覚ですね？

ＴＡＢ
（馬券売り場ーいたるところにある）は満杯。

帽子は売れる。

パーティ会場やレストランは流行る。

お酒は売れる。

その経済効果たるや
この日はすごいものがあるのでは？？

日本ではこういう風に
国民が一丸となって
ひとつの
イベントに
お祭り騒ぎをするというような行事は
ありませんね？

この日のＬＬＧＣでのお料理は

アイフィレットステーキ

↓

チキンとベーコン、ジャガイモ。

↓

デザートはパブロバ。

↓

ところで
２００６年に
日本の馬と日本の騎手が
メルボルンカップを制したのですが

今年は
検疫の関係で
日本から入れられなかったとか

オーストラリアの検疫は
確かに
牛や農作物を守る意味で
シビアなのはわかりますが

例えばペットの犬の持ち込みに関して

マイクロチップが入って
予防接種をきっちり行っているという
証明書があっても

３０日も
検疫所で留めおかれます。

世界中で一番厳しいようです。

私なんかは
犬と一緒に日本に里帰りしたいのですが
オーストラリアに戻ってきたときに
検疫で３０日も
機関に預けられることを思ったら
とても
犬たちが可哀想で

日本には連れて行けません。

ちなみに
日本では半日くらいで返してくれるそうです。

以前は
３ヶ月ということで

預けられた犬は
精神的におかしくなって
飼い主の元に戻ってから
亡くなったという
知人の涙ながらの話を聞きました。

犬がいるから
旅行にいけないという話を聞くたびに
どうして？
ペットホテルがあるじゃない？

と思っていたのですが

今は
やっぱり
ホテルなんかには
預けたくなく

一日でも
離れて暮らしたくないなーと
思う
親バカになっています。

そういうわけで
日本に帰っても
駆け足で戻ってくるということになります。

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