♪京都嵐山（らんざん）大覚寺♪
（天竜寺も）
行ってきました。
これぞ 紅葉！
清流を 紅に透かして眺めると更に美しい。
↓
逆光に黒く見える幹と
透けるもみじ葉の好対照。
↓
ピンク色の落ち葉が
若草色の苔のキャンバスを染めて
形容しがたい美しさ。
↓
黄金色のもみじ葉の
一枚一枚の形が
これぞ
ジャパニーズ情緒を醸し出しているようです。
↓
松にもみじ。
うん？花札？
↓
ほのかに白いすすきと
真っ赤に燃えてるもみじ。
↓
嵐山の天皇の別荘であった寺に
雅（みやび）な雛様が飾られてありました。
↓
嵯峨天皇様とその一族は
その昔 御簾ごしに
この景色を眺めておられたのでしょか？
↓
わらぶき塀に
もみじはこの色がよく似合います。
↓
落ち葉になってもその紅色を主張しているようです。
↓
落ち葉をちりばめた苔の絨毯から
枝を伝ってそのまま空まで昇っていけそうなアングル。
お気に入りの写真です。
↓
同じ場所から捉えたもみじですが
陽光の採り入れ方によってこんなに雰囲気が変わりました。
①
↓
②
↓
庵ともみじ。
まるで源氏物語ワールドな雰囲気です。
↓
清流に落ちて
ゆっくり流れゆくもみじが可憐です。
↓
もみじの金色に
イチョウが自分のカラーで対抗しているみたいです。
↓
孟宗竹にかかるもみじ。
まるで竹の花のよう。
六十年に一度 花を咲かせて枯れるという竹の
花は白ということらしいですが・・。
ちょっと一休み・・・
もみじを背景に姑と婿の語らい。
微笑ましき哉。
↓
何思うか
もみじを眺める羅漢さんたち。
↓
東京に３泊ほどステイすることになり
赤坂にて
中島みゆきの
あの有名な「夜会」Ｖｏｌ．１５の
チケットが手にはいりました。
中島みゆきは
好きで
ＬＰの時代から
最近のＣＤまで
ほとんど網羅しているくらいの
そこそこファンです。
しっかし・・・
これは？！
一幕と二幕は
設定が違うだけで
まったく同じ歌（歌詞は違うのだろうが）。
同じアクション。
実は一幕目で
かなり
退屈でうんざり気味。
一緒に行った家族３人バラバラの客席だったので
感想を述べ合うこともできず
幕間に
お隣の見知らぬ人に
思わず
「意味不明ですね？」と話しかけてしまった。
確かに中島みゆきの声は素晴らしいが
彼女の演出か（？）
このミュージカル（前衛芸術？）っていうのかなんだか知らないが
楽しくも感動もなくただ
理解不能だった。
中島みゆきさんって
ファンを喜ばせようと
思ってる？
終わって一緒になった次女は
「？？私だけが芸術的なものを理解できないのかな？
お母さんとかは面白いのだろうか・・？」と
観ながら悩んでいたようだ。
我々のような凡人家族には
理解できない高尚な演じ物ですか？
普通、
終わったあとみんな
「口々に良かったね」とか
「面白かった」とかの声が
そこここから
聴こえるものだが
全員黙ってシーンと出口へ。
あれって
ほんとに
本当に
ホントに
皆様 面白かったの？！
裸の王様ってやつかも？
３人で５万４千円！
ちなみにこーーんなに
いろいろ考えて観てらっしゃる方が
おられたので
感心してます。
以下2件のブログリンクしました。
↓
かなり辛口意見
ここも考えてます
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