【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

犬屋敷を作らない法律 差別をしないというオーストラリアにおける雇用条件

2011年08月08日 06時04分20秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ



☆キラ☆ちゃん
下の歯がだいぶはえてきました。

15分くらいなら一人遊びも。


最近
長女が州政府の公的機関に採用が決まった。

いわゆる公務員というやつです。

労働法に守られている労働条件をしっかり遵守するわけですから
これは
親方日の丸 ならぬ 親方南十字星(オーストラリアの国旗)
で安定。

書類選考、また最終面接でも

まず

性別

年齢

国籍(オリジナルの人種)

既婚か未婚か

家族構成



訊かれません!




会社および、公的機関は
採用時に

それらのことを
尋ねてはいけないという労働法なのです。

したがって
人員募集の広告の際にも
一切
上記の条件を提示できないわけです。

もちろん、キャリアとか資格はしっかり要求されますが。

とりあえず
門戸は広く
差別をせずに
誰にでも働く機会を与えてくれるという意味では

なかなか
優れていますが

日本ではちょっと
あてはまりにくい法律かも・・

例えば
「グランドホステス募集 年齢30歳まで 託児所あり」って
すでに法律違反ですね?


さて
従妹のミワさんが送ってくれたDVDで
犬屋敷を掃除するプロジェクト?があったが

いやー
すごい。

あの年齢80歳くらい?で23頭の犬を家の中で
放し飼いって・・













当然、家の中は 想像を絶する状態。

これは

オーストラリアでは
法律違反です。

即行 

逮捕ですね。

だいたい

600㎡以内の住宅地では
犬の飼育は1頭まで。

それ以上の敷地面積では2頭。
 
もっと飼いたい人は
180坪以上あり
市の認可をゲットすることができれば
4頭までは飼うことはできるそうです。



動物愛護の観点と
環境への配慮ということでしょう。

日本ではごみ屋敷
犬屋敷
猫屋敷ってよく問題になりますけど

こっちは法律ですべて規制されているのです。

日本もこの法律は実施してもいいと思いませんか?


ワンコ写真

まあまあがんばってるね?とお思いの方

ワンクリックお願いします。









ブログ村ランキングへ