【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

マツタケのすき焼き付きの一日バスツアー。 ジェットスター、食事。

2011年12月13日 11時14分35秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
実家にいて
あまりに暇なので
JTBの日帰りバスツアーに参加して見ました。

大阪、難波に8時集合。

ガイドさん付きで
目指すは

滋賀県長浜市の黒壁、ガラス工房の集まったところ。



滋賀県と岐阜県の県境に跨る
標高1377mの伊吹山へ。 



駐車場からの伊吹山ハイキングは
あっという間に登り終え

紅葉を目指すとの旅行会社の謳い文句ながら
山には紅は無く。
まあ
こういう山の存在って初めて知ったので
それもよかったか・・・















伊吹山頂上からの眺め。

クマさんはどこかで
お昼寝しているのでしょうね・・・?






シャトゥーン―ヒグマの森
増田 俊也
宝島社



この本、怖過ぎ。
(もうガリガリボキボキ 人間の骨を噛み砕く音の連続)


















恋人の聖地
恋慕観音様ですって

チェインオンされた
ハート型のロックが可愛らしくて
一途な感じですね~
















黒壁門前町はひっそりと静まりかえって・・・
やっぱり不況なんかな・・・

 





















ガラス製品屋さんは
なんとも可愛いらしい小物がいっぱい。

もう
何時間でもねばりたいところですが
そこはツアーなので
あっという間に時間経過。

金魚や鯉が好きだから
ついつい
買い込んでしまいます。

























いよいよ
本日のメイン、マツタケを食べるところに到着。

まったく
知らなかったのですが

そこは

「せんろっぴゃく年」と
日本史年表を暗記した関が原の戦いの地。




えーっ!?




滋賀県とばかり思っていたのが
いつも間にやら
岐阜県の
古戦場跡地にまで連れられて来ていました。





今から411年前にこの地で
数千人の日本人同士が君主のために戦い死亡しているのですね~

なんて










思っていると





ゆるキャラのよもぎちゃんが
よもぎ餅をプロモーションしに





現れました。





私はこのゆるキャラさんって





暑いのに気の毒な上、

笑顔の下の
中身の人間がこちらを
シレっと見ているような気がして
どうも
居心地が悪いのですが・・・。




























さて
ランチタイム。



中高年のカップルが
向かい同士に座らされて食べるマツタケすき焼き。



目の前のかやくご飯の釜からさえ
自分でお茶碗によそわないで
妻にさせるよその夫達
にはさまれて、







うちのオット氏は

ご飯もついでくれーの
お茶も注いでくれーの
マツタケ焼いてくれーの

私食べるだけの人で
はあ
ラクチン。







右隣の人は
すき焼きの呑水(とんすい)に入った生卵を
直接、鍋にいれちゃって。
卵とじしてました


互いに
「まあ!」
って内心思っているのでしょうね~








一日ツアーの人たちって
ゼッタイ隣同士口きかないのね?

これが長期なら結構、仲良しになるのだけど。












まあ
参加費ひとり1万円で

国産のマツタケを期待するのは

「それってないでしょう?お客さん」ってなわけでして・・・。





これは

もう

香りも
へったくれもないマツタケの形をした
きのこであって

ま、
家でボーっとしてるより

ましですから。



そんなわけで
10月から11月にかけての日本の旅は
紅葉には早く

ダリアが満開と聞き
日本一のダリア産地 

奈良県の

馬見丘陵公園まで足を運んだのですが
時すでに遅し

ほとんど終わりかけ。



いろいろ
ミスも多く・・・。









と、

ザンネンポーズのカズでした。












ちょっとだけ
薔薇とコスモスありました。














帰りは
父の眠る墓へ足を伸ばそうと・・・

しかし
母が(もちろん私も)その寺の名前を失念してしまい。

こういう時
とっても
便利なのはナビ子(女声なので)です。

相続のときの
原戸籍を取りに出向いた市役所まで行き、
周辺の寺で検索し
寺の名前を読み上げて行くと




ライゴー寺、

「そうそう、それそれ!」

墓参りなんて
父の生前は
のほほんと助手席で
父が運転する車に乗っていたわけで

本人がいなくなると

道順は当然のことながら
寺の名前も覚えていなかったという
妻と娘でありました。


帰りは

うどんの店

「得得」で

カツカレーうどん(\880)を。





すっごいボリュームで
また
なかなかおいしいですね~








ところで

大阪のスーパーには

アンコウやふぐ、

ハタハタ、

活けあさりなどの

季節のもの

また

こーんな鯨のベーコンなんかが
フツウに売っているのですが








一度、銀座のスーパーに行ったとき

あまりにな~んにも売ってなかったので
本当にびっくりした経験がありますが。



地方の人に聞いても

やっぱり
そういうの
売ってないらしいです。

食道楽の大阪だからかしら?


さて
帰りのジェットスターでの
お食事。















このごろのジェットスターは

しょっちゅうバーゲンをするので

そういうときに
さっさと
オーダーしてしまいます。

スタークラスを選んでも

★別にフライトのポイント入らない
★ラウンジに入れないなくてもいいです
★キャンセルできなくてもいいです

の3点を選ぶと

更に200ドル安くなり

一人9万円ちょっとで往復できます。

エコノミーだと
4万円台で往復
できちゃいます。

まあ
でも

トラブルはいっぱいあって

例えば
早い時期から
スタークラスの一番前の二人席を予約していても

チェックイン時に

その日、赤ちゃんがいると
ベビー台がある前の席を譲り

真ん中の3人席に座らされていたり。

(我慢するしかないわけで・・・)

それはいいとしても

いきなり飛ばなかったり


空港で「飛びます、飛びます」と
いいつつ 8時間も待たされたり


大阪着のはずが東京に無理やり行かされたりとすることがあるので

(そういう場合は、しっかり新幹線運賃、と宿泊費を請求することを
事前にネゴしたほうが賢明だと 大御所がおっしゃってました)


なにしろ
安い分、


自分の運の悪さを嘆くくらいしか対策はないらしいです。


それがおいやな方は

JALで
ゴールドコーストからシドニーに行って

広く足を伸ばせる
ビジネス55万円払うしかないですね~




昔はそれしかなかったから
しようがないと思ったのですが

今では

一日のお値段でそれは
ちょっと贅沢だと
やっぱり思ってしまいます。





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