キラに雪を見せたいと
「ただ今流氷接岸中!家族でワクワク!流氷も!動物園も!春休みぼくら北海道探検隊3日間」
と銘打ったクラブツーリズムの旅に参加。
早朝、羽田空港を出発 一路、とかち帯広空港へ。
冒頭の写真は
飛行機から見えたたぶん東北地方の雪山の風景。
とかち帯広空港付近は
まだまだ雪がいっぱい。
↓
バスに乗って
鶴見台(天然記念物!タンチョウヅル)へ
日本で購入したセルカ棒をあれこれ角度を動かして
数100mも離れたところにいるタンチョウヅル達と
撮影中。
鶴と白鳥が同じところでまばらに集まっている。
真冬じゃないので
もうほとんどの白鳥はシベリアの方に渡って行っちゃったみたい。
と、
突然
双眼鏡をぶらさげた八十歳くらいのおばあちゃまが
襲来(?)!
「そんな棒(セルカ)振り回したら鶴がみんな逃げる!」と怒鳴られる。
隣の子供が
柵に腰掛けてたら
もっと長い自分の杖で彼の腰をつつき
「降りろ!」
はたまた
アイスを食べながら売店から出てきた男性に
「食いもんは店の中で食え!」
どうやら
鶴を守っているうちに
人間どものマナーの悪さに怒り続けて
それが「私の生きる道」になってきたのかも~(?)
ゴクロウ様です。
この旅でもっとも
印象に残ったアクティビティーは
氷結した阿寒湖での
ワカサギ釣り。
少し水がぬるんできていましたが
阿寒湖は完全氷結。
かまぼこ型の共有テントの中で
掘られた氷の溝に
並んで釣り糸を垂れる。
餌はウジ虫のピンクバージョン。
それらを1匹ずつ 連なった小さな釣り針に突き刺して
氷の中に落としこむ。
ウジ虫を
針に刺すプチッという感触は・・・ゾワッ
しかし、
いちいちオット氏に「つけてぇ~ン」
と甘えるのもメンドい。
サシと呼ばれる蜂の子のようなものということらしい。
やはり着色してあるようだ。
してなかったらそのまんまウジです。
微妙な当たりに引いてみると
7~10cmくらいのピチピチワカサギがかかってくる。
入れ食いに近いくらいで
引きさえあわせれば
簡単に釣れる。
キラは釣った魚の管理係。
最初は
しばらく誰も釣れずにいたところ
引き上げた竿を見て
大声で
「釣れたよぉ! 虫が~!」
でみんな大受け。
釣り上げたワカサギは
近くで天ぷらにしてくれる。
これは極上のうまさ。
釣りがなかなかやめられずに
阿寒湖温泉宿に戻ったのは
もう夕暮れ時、
おかげで
土産物屋をのぞく暇もなく
一人一杯ずつ毛蟹がつく晩御飯会場へと。
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