【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

すったもんだの北海道旅行紀(クラブツーリズム)・・・時期が悪かった~失敗の巻

2015年04月16日 11時35分54秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ











キラに雪を見せたいと

「ただ今流氷接岸中!家族でワクワク!流氷も!動物園も!春休みぼくら北海道探検隊3日間」

と銘打ったクラブツーリズムの旅に参加。


早朝、羽田空港を出発 一路、とかち帯広空港へ。


冒頭の写真は
飛行機から見えたたぶん東北地方の雪山の風景。





とかち帯広空港付近は
まだまだ雪がいっぱい。












バスに乗って





鶴見台(天然記念物!タンチョウヅル)へ






日本で購入したセルカ棒をあれこれ角度を動かして

数100mも離れたところにいるタンチョウヅル達と
撮影中。












鶴と白鳥が同じところでまばらに集まっている。

真冬じゃないので
もうほとんどの白鳥はシベリアの方に渡って行っちゃったみたい。















と、

突然 
双眼鏡をぶらさげた八十歳くらいのおばあちゃまが

襲来(?)!


「そんな棒(セルカ)振り回したら鶴がみんな逃げる!」と怒鳴られる。






隣の子供が
柵に腰掛けてたら

もっと長い自分の杖で彼の腰をつつき
「降りろ!」

はたまた

アイスを食べながら売店から出てきた男性に
「食いもんは店の中で食え!」






どうやら

鶴を守っているうちに
人間どものマナーの悪さに怒り続けて 


それが「私の生きる道」になってきたのかも~(?)




ゴクロウ様です。






この旅でもっとも
印象に残ったアクティビティーは


氷結した阿寒湖での
ワカサギ釣り。




少し水がぬるんできていましたが
阿寒湖は完全氷結。

かまぼこ型の共有テントの中で

掘られた氷の溝に
並んで釣り糸を垂れる。









餌はウジ虫のピンクバージョン。


それらを1匹ずつ 連なった小さな釣り針に突き刺して
氷の中に落としこむ。

ウジ虫を
針に刺すプチッという感触は・・・ゾワッ

しかし、
いちいちオット氏に「つけてぇ~ン」


と甘えるのもメンドい。







サシと呼ばれる蜂の子のようなものということらしい。

やはり着色してあるようだ。

してなかったらそのまんまウジです。







微妙な当たりに引いてみると
7~10cmくらいのピチピチワカサギがかかってくる。



入れ食いに近いくらいで
引きさえあわせれば
簡単に釣れる。













キラは釣った魚の管理係。

最初は

しばらく誰も釣れずにいたところ


引き上げた竿を見て





大声で

「釣れたよぉ!  虫が~!」



でみんな大受け。




















釣り上げたワカサギは
近くで天ぷらにしてくれる。


これは極上のうまさ。







釣りがなかなかやめられずに
阿寒湖温泉宿に戻ったのは
もう夕暮れ時、

おかげで
土産物屋をのぞく暇もなく

一人一杯ずつ毛蟹がつく晩御飯会場へと。














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