オーストラリア結婚式事情

我が家でも
めでたく
結婚式を
執り行うことになった。



娘と婿たちと
式場となる
ハイアットリージェンシーホテルへ。


ホテル内の
巨大な暖炉前で

↓






広大なプールの向こうにある
人口ラグーンは
白砂のビーチと青い入り江が広がり
すばらしい。










ここで
ウエディングセレモニーを
開くこともでき

また
ガラス張りの教会でも
式を挙げることができる。

ただ

日本のように
衣装から
演出まですべてしてくれるということは一切なく

すべて個別で
オーガナイズしていかなければならない。

せめて
ウエディングドレスくらい
貸し衣装部というところを設ければ
それがひとつのビジネスになるだろうに
それもない。

コストがかかるのなら
貸衣装屋とリンクして
紹介くらいすればよいのに
それもしない。

オーガナイザーは
たった一言、「ノー」。

宴会場では


ビデオで生い立ちなどを紹介する
日本ではおなじみの
モニターの設置もない。

こういうサービスはまったく
思いもつかないらしい。


オーストラリア人は
総じて
あんまり
ビジネスに熱心ではないよう。


ビジネス人に
エンターテインしてもらわなくても

たぶん
自分たちで
盛り上がるのが得意なのだろう。



それから

日本との違いは

招待客から
お祝い金をいただくという習慣もなく

みな
それぞれ
ギフトを持ってくるのが
普通。

したがって招待されたほうは
そんなに
負担にはならなさそう。

よくあるのは
コーヒーカップとか
お皿など。

めでたいことなので
華やかに演出して
一生の思い出に残したいのはやまやまだけれど

なんでも
物価の高いオーストラリアでの
結婚式も
なかなか出費が嵩むことである。



親戚となる
フランス系タイランド系の
可愛らしいお嬢さん。







さて
今日はいっぱい
お客さんが来たので

疲れたわ～

って
ワンコ達。

揃って
討ち死に（？）風。








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