こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです。
駒ケ岳の雪もだいぶ解け、すっかり春姿です。
雪解け水が流れ込む川も清らかに、そして勢いよく流れています。
これもまた春の光景です。
春の秋田駒の雪形は「馬の寝姿」が有名です。
南部である岩手側に頭を、仙北である秋田側にお尻を向けるように・・・それは馬の寝姿にも似ているとの事のようです。馬が南部の草をはみ、馬の身体を潤したものは仙北の土になる・・・だから仙北は米どころになったと言う、面白い言い伝えもあるようです。
身体にあたる部分は写真の通り残っていますが、今は馬の頭の部分は解けてしまっているようです。
ふもとの農家さん達はこの雪渓を見て農作業をしています。
駒ケ岳の雪形がこうなったら、田おこしだとか・・・・山こよみとでも言いましょうか。
その山暦にならってでしょうか・・・、田沢湖畔のの田おこしは既に完了したようです。
雪解けが進んだ秋田駒ケ岳 わずかに雪を残して
秋田駒の雪解け水で勢いを増す川
田おこしが済んだ田んぼと山桜