湖畔の杜ビール、湖畔の杜レストランORAEのミミです。
復興応援の旅 2 です。
大船渡から陸前高田に向かい、その後気仙沼まで足をのばしました。
既に瓦礫はなく続くは平地という感じですが、よく見ると建物跡がはっきり見えます。
かつてここがどのような光景であったのか、そう思うと色々な感情が心をよぎります。
遠くにある重機の音は聞こえずとも、観てるだけで「建設の音」が心地よく響いてくるようでもありました。
この音がしなくなる時が復興を遂げた時なのか、それとも心の隙間を埋める必要がなくなった時が真の復興なのか。。。
どの更地にもクローバーの群生があり、「幸せはきっとみつけられる」と言っているかのようでとても印象的でした。
クローバーの群力に、人が幸せを希求する力とそれに向かって強く歩みを進める姿を連想し、「希望は失望に終わる事はない」改めてそう強く思いました。
「また皆さん、お会いしましょうね」
気仙沼の「復幸マルシェ」
元気なお母さんとお父さんの笑顔と元気な声が印象的でした
私たちがこの土地を幸せにするのよ・・・と
力強く咲くクローバーたち
遠くに重機が見えます
道路に積み上げられた土嚢
一部ですがまだこのような光景も残っています
この土地に瑞々しさが蘇る日は遠くないと信じて・・・
ナイター球場のライトのようなものです。
夜な夜なの作業が続いているのでしょうか。。。