人生いろいろ

「姉妹展」の為に、福岡の姉夫婦も２週間我が家に滞在。

久し振りの大阪滞在をたっぷり堪能してもらい

福岡へと戻って行きました。

「姉妹展」が終わったら主人は入院することになっていた。

普通、大腸ポリープ切除は１泊２日で退院なのですが

主人の場合は、脳梗塞をしているので

ワーハリンという血をサラサラする薬を服用

人様よりかなり長い期間入院が必要である。

月曜日に入院、木曜日に切除手術。

傷口をふさぐために４日絶食。

「あぁ～お腹が空いた。」

食べる事が最も楽しみな主人にとっては苦しい出来事。

「我慢・我慢」と私。

そんな中

今朝、主人より電話が掛かる。

「出血した」との事。

急いで病院へ…

取りあえず、血サラサラの薬を中止。

止めると血栓が脳に飛ぶリスクがあるとの事。

自分では、すぐにでも退院できると思っていたようであるが

主人の場合はそんなに甘くはない。

夕方、様子を見に行くと今の所出血は止まっているようである。

これ以上悪化せずに早く退院出来、大好きな食事が出来るように

祈らずにはおられない。

「姉妹展」では、盛況に主人も喜んでくれていましたが

現在は、入院生活。

島倉千代子の歌ではありませんが”人生いろいろ”ですね…

姉妹展のお礼

3月５日から９日までの”姉妹展”が無事に終わりました。

前日は心配で眠れなかったのに、そんな心配も吹っ飛ぶような

来場者総計１１００人超。

予想外の来場者に、準備していたお土産も出品目録も不足に慌てて補充。

私達の”姉妹展”に足を運んでご高覧頂きました皆様有難う御座いました。

そして、大勢の方達に声掛けして協力して頂き有難う御座いました。

思わぬ沢山の花のプレゼントに驚き。

作品より花に目がいったのでは？

花の展覧会のようですねと言われました。

花好きの私への心使いに”感謝””感謝”でした。

 

 

 沢山の花に写し切れません…

これまでの描いてきた作品の数々を皆さんにご高覧して頂き

一区切りが出来ました。

筆を持って２０年弱、これからどう楽しもうか？

 

開場前に会場を写す。

 

 

なかなか見られない福岡在住の姉の柳川吊り雛に、皆さん感激して頂きました。

 

 

絵画と吊り雛のコラボにリピータも多かった。

お友達を誘って来てくださる方も多く

沢山の来場者数になったのだと思います。

お友達に見に行くように電話して頂いたりと

皆さんのご協力で盛大な展覧会になる事が出来ました。

これは、私の人生最大のイベントになりました。

皆様、私にお付き合いして頂き有難う御座いました。

そして、心温まるお祝いや花や差し入れと有難うございます。

 ”最高のしあわせ”

これからも楽しく描いていきたいと思います。