我が家の、居間に飾っているシュウメイギク
名前の如く、秋のこの季節にぴったりだと思います。
シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科アネモネ属
原産:中国
別名:キフネギク(貴船菊)、秋牡丹、秋芍薬、高麗菊など
別名がたくさんあるようです
またまた、昨晩は午後20時から翌朝7時迄ぐっすり寝てしまいました。
目覚めは、スッキリ!
疲れている時は、私にはやはり睡眠が一番のようです。
家族と、京都へ旅行に来ていた姉が我が家でしばらく宿泊することに・・・
久しぶりの、再会です。
電話ではいつも話していましたが、元気そうな姿を見て安心しました。
姉は旦那様といつも泊まりに大阪へ来て、色々4人で旅行へ行っていました。
三年前に残念ながら、亡くなられたので今回は一人です。
どこへ行きたいのか尋ねたら、京都の東本願寺と西本願寺へ行きたいと・・・
娘達とは時間がなくて、行きそびれたとの事。
以前にも4人で行きましたが、旦那様を亡くしたので今回も訪れたいらしい~
土日を外して、他の日には地元を案内することにした。
まず、和泉のリサイクル公園へ
以前にも行ったのですが、まだまだコスモスは元気で良かった~
ずいぶん背丈が伸びていた。
見物人も多い。
そして、コキア
これも、以前より色がくすんでいたが鮮やかな色を見せていた~
コスモスは、どこでも見られるコスモス畑ですが
コキアは、あまり見た事がなかったようで感激していたので良かった~
次の日は、近くのお寺などへ行きました。
瀧谷不動明王寺(たきだにふどうみょうおうじ)は、
正式な寺号は明王寺。宗教法人としての登録名は「瀧谷不動明王寺」。
通称は山号の瀧谷山にちなんで滝谷不動。日本三不動の一つで、
「目の神様」「芽の出る不動様」などと呼ばれる。
次に、河南町にある広川寺。
弘川寺は、大阪府南河内郡河南町弘川にある真言宗醍醐派の準別格本山の寺院。
山号は竜池山。本尊は薬師如来。
春には、桜が綺麗です。
紅葉にも、少し早い・・・
姉は、朱印を集めているのでここでも書いていただきました。
金剛寺
金剛寺(こんごうじ)は、大阪府河内長野市天野町にある真言宗御室派の大本山の寺院。
山号は天野山(あまのさん)。
本尊は大日如来。五仏堂は新西国三十三箇所第7番札所で本尊は千手観音である。
高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため、「女人高野」とも呼ばれる。
ここでも、朱印帳をもって行きました。
福岡からと言うと、びっくりしていたとの事です。
延命寺
延命寺(えんめいじ)は、大阪府河内長野市の真言宗御室派の寺院。
弘仁年間(810年 – 824年)、空海が地蔵の石仏を刻んで本尊としたのが当寺の始まりとされる。
寛永16年(1639年)に、この地に生まれた浄厳が延命寺に寺号を改め中興する。
延宝5年(1677年)、薬樹山延命寺に寺号を改め、本尊も如意輪観音に改められた。
山号の由来はこの地に薬草が多く生えていたことからとされる。
観光ガイドのボランティアさんが3人おられた。
「あれ?」
お互いに、相手に気が付く。
帽子にマスクでは、なかなか知り合いでも気が付かない
久しぶりなので、短い時間でも会話が弾んだ。
月曜日
京都へ向かう。
さすがに平日なので、観光客も少なめ。
しかし、11月に入ると
紅葉見物人で大勢の人々が観光に来るようです。
むかし、紅葉の頃来た時も大勢の人で
歩くのに大変でした。
が、コロナで少しは少ないのだろうか?
少し雲が多いが、気温もしのぎやすく暑くないので歩くのに適している。
まず、目的地の東本願寺へ
ここは、姉の嫁ぎ先の本山寺院。
東本願寺(ひがしほんがんじ)は、京都府京都市下京区常葉町にある真宗大谷派の本山寺院。
本尊は阿弥陀如来。正式名称は真宗本廟(しんしゅうほんびょう)[2][3]であり、山号はない。
東本願寺の名は通称であり、西本願寺(龍谷山本願寺)に対して東に位置することに由来している。
愛称は「お東」「お東さん」
しっかり、お参りできて気が済んだと思います。
長野の高校生に法話があっていた。
丁度、お昼になったのでお店に入る。
しかし
食事中、急に雨が降り出す。
食後、雨は止む。
通り雨
これは、恵みの雨らしい~
東本願寺から西本願寺は近くです。
西本願寺(にしほんがんじ)は、京都市下京区本願寺門前町にある浄土真宗本願寺派の本山の寺院。
正式名称は龍谷山 本願寺、宗教法人としての名称は本願寺である。
真宗大谷派の本山である東本願寺(正式名称「真宗本廟」)と区別するため、
両派の本山は通称で呼ばれることが多い。京都市民からはお西さんの愛称でも親しまれている。
東本願寺より、静かだった。
ここは、実家と嫁ぎ先の本山寺院。
お寺の前の、香老舗『薫玉堂』で、姉がお香を買ってくれた。
白壇・沈香・伽羅のセット。
自宅で、香りを楽しみたいと思います。
薫玉堂は本願寺前の現在の地に於いて桃山時代文禄三年(1594年)薬種商として創業。
以来420余年に渡り日本最古の御香調進所として伝統を受け継ぎながら、
その時代の香りを作り続けています。
ここよりタクシーで、国宝 三十三間堂へ向かう。
昔に一度行っただけだったので、千体観音堂に入ると
桃山期の気風にあふれた重文・建造物に改めて感激した。
観音像を見学している堂内で、朱印を頂きました。
国宝 三十三間堂は三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は、
京都市東山区三十三間堂廻町にある天台宗の寺院。本尊は千手観音。
建物の正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)。
同じ京都市東山区にある妙法院の飛地境内であり、同院が所有・管理している。
蓮華王院の名称は千手観音の別称「蓮華王」に由来する。
洛陽三十三所観音霊場第17番札所。
主人の朱印帳の中が少なくなっていたので、お土産に姉が購入。
主人も、姉と変わらず行く場所ごとに朱印を集めている。
もう、何冊になったのかな
ここからも、タクシーで移動。
次は、皇室からも篤く信仰された御寺(みてら)『泉涌寺』
ここは、皇室の菩提寺・香華院であるので「御」がつくのだそうです。
鎌倉時代、父帝・後堀河上皇の観音寺陵に続き、仁治3年(1242)正月25日に
四条天皇を泉涌寺月輪陵へ奉葬いたしまして以降、泉涌寺と皇室御葬礼との
関係がはじまりました。
4時近くになったので、タクシーで京都駅へ
4泊5日の短い宿泊になりましたが、姉も行きたかったお寺にも行かれ、
私もお供が出来て姉妹だけの京都見物一生の思い出になると思います。
私は、運悪く7月から左膝が痛みだし、余り元気に案内できなかったのが残念だった。
最近、娘達は実家には泊まらずにホテルを予約。
しかし、久しぶりのお泊りのお客様は姉一人でしたが、
やはり何となく疲れたのは慣れないせいかな
歳のせいかな
私も、これからは迷惑かけないようにしなければ・・・