好天気の中、参加している「花づくりボランティア”花の精”」から
一度行きたいと思っていた”佐川美術館””ローザンベリー多和田”
楽しみのイベント「花と緑の見学」へ行きました。
少し長いブログですがご紹介させて頂きます。
まづ”佐川美術館”到着後、希望者のみ茶室見学。
私も、なかなか見れない茶室なので参加しました。
カメラ禁止なので、お見せできないのが残念です。
「守破離」をコンセプトに水庭に敷設された場所で
水面下の非日常に身を委ね、光と闇の演出による
当代樂吉衛門の世界です。
(茶室はホームページからの写真を拝借)
アフリカの黒石やバリ島の木を使用し、和洋折衷から生まれた
静寂の和の印象を重視した、切妻造の2棟の平屋。
他にも”日本画家の平山郁夫氏”の水彩や”彫刻家の佐藤忠良氏”
”陶芸家の樂吉衛門氏”の作品を展示。
子供さんもしくは往来の大人のファンが喜びそうな”ウルトラマン創世紀展”も
開催されていたが、これは時間がなくて見られませんでした。
次はお待ちかねのランチ。
移動の途中、黄色い花が道路脇に咲き乱れている。
「これは禁止されている外来植物?」
「しかし、綺麗だね~」
ここの県はどうなっているのでしょう?
(後で大澤恵理子さんに聞いたら間違いなく外来植物の
オオキンケイギクでした。)
ホテル ”ラフォーレ琵琶湖”で昼食。
12階から、琵琶湖の風景を見ての食事はホッとします。
抹茶までのフルコースに全員「満足!」です。
最後は、花好きメンバー期待の”ローザンベリー多和田”。
オーナー大澤恵理子さんに
庭園に咲く山野草などを、丁寧に説明してもらいながら案内して頂く。
結構、広い敷地です。
モロッコからの木のドア。
国に木が少ないので、朽ちるまでとても大事に使われるとの事。
あくまで自然を大事に、元々あった木や植物を残した庭に
バラや宿根草が植えられています。
広い庭の遠くに山々が…ここは自然の癒しが感じられます。
季節ごとに楽しめる園内に、又違う時期に来たいと思いました。
なかなか行かれない場所を、いつも企画してくれるKさん。
何から何まで面倒見て頂き、そして面白く楽しくガイド。
声を大にして「ありがとうございます。」~
感謝!感謝!です。