今日は一日雨でした。
病院へ行った主人を迎えに行く途中の事、
前方でお互いに譲らず?両者の車が動かずじっとしている。
(こんな感じ!画像はお借りしました。)
「なんで?」「急いでいるのになぁ~」と
私は、傘も持たずに両者の車の道幅を見に行きました。
相手は、男性の普通乗用車。
私の前にとまっている車は若い女性の軽乗用車。
道幅は、ゆっくり行けば通れる道幅です。
相手は、50代くらいの作業服を着た男性がじっとしている。
「男女平等!」
最近は、職場でも女性進出に対してこんな言葉が出ます。
車の社会でも、男女同じように運転しています。
女性が、「私がすれ違って通り過ぎたほうが良いのかな?」と・・・
そして、「間に入ってもらってと!」
でもでも私も、「通れるのになぁ~?」と思いつつ余計な事を言って
刺されても・・・(怖い)
当然、男性が動けばいいのにと思いました。
たいていの男性は、「女は守るべきもの」と思ってくれています。
弱いもの、手を差し伸べるべきもの。
よくまぁ、相手はどうかするだろうとじっとしている。
「こんなすれ違いも出来ないなら、運転しなければいいのに・・・」
これは女性の言葉。
私も、男性なのにテコでも動かない気持ちが分からない・・・
こんなんで、時間を費やしても主人が待っているし
かなりありましたが、バックする事にしました。
後ろに2台ほど詰まっていました。
女性も、仕方がないのでバックしてきました。
それでも、まだ相手の車は動きません。
降りて、「もう少し下がったほうが良いよ~」と私。
「警察呼ぼうかなと思った!」と女性。
暫くすると、かなり車の離合にも余裕が出来て相手は動き出しました。
いつも通る道。
大抵、離合できる道です。
山間の狭い道路で車を運転中、前方から近づく大型車。
「あれれ、離合できるかな?」。
そうつぶやくのは、かなりの確率で生粋の九州人。
車と車がすれ違う意味の「離合する」という言い回しは、
実は東日本ではほとんど通じないらしい・・・
と載っていました。
私も福岡出身。
本当に呆れてしまいました。
”警察を呼んだらどうなったんだろう?”
と思いながら、病院へ車を走らせました。
先日、気持ちの良い親切に心がホッコリしていたのに
今日は、てこでも動かない男性に呆れました。
余程、運転に自信がない人だったのだろうと思う事にしました。
こんなんで、時間を費やするのには勿体ないです。
最近は、こんな時にはなるべく自分が車をバックするようにしています。
相手の男性が、さっとバックしてくれたら「恰好いい!」と
思う自分がいました。
お互いに、恰好良く運転しょうよね