ロンシンをボチボチ進めております。
クランクの芯出しをしようかと簡易的にVブロックを作ってマイクロメーターを固定してやってみました。1/100で6~7位振りますね。
ネットを色々見てクランクウェブをゴン!と叩くんですが、1日中叩いても1/100も無理そうなので妥協しました。それでも振れは半分位にはなりました。プロだと1/1000が出せるそうですがもっと経験が必要ですね。
クランクとキックスピンドルを入れて
右側クランクケースを合わせてミッションのガタの確認とシフトフォークを組んで入り具合のチェックをします。
やっぱり2速と3速の間で入りきらない感じなのでカムの山を少し削りました。
実際抜けた状態を経験していないのでダメならまたやり直します。
キックスピンドルの方は合いマーク(ポンチが打ってある)通りに組むとキックの遊びが多過ぎて蹴りしろが少なくなるとこれまたロンシンスペシャリストの南信州のりもの倶楽部♪さんが言っていて実際に組んで見ると確かにその通りで、
何度か試して2山で落ち着きました。
赤丸の部分がポンチです。シャフトとストッパーがずれているのがわかるでしょうか。
この後クラッチとオイルフィルターローターを組んで腰下の右側が、やっと完成です。
左側はチェーンテンショナーやジェネレータが有りますがボチボチやります。