粗削りだけれど瑞々しい青年の夢を、熱い演歌の節に乗せて綴った「俺節」
建前なんて存在しない本音だけでぶつかるコージの姿に涙しました。
みれん横丁はノスタルジーのかたまり。
登場人物が生きて来た過去、離れている故郷、見果てぬ夢、色んな思いが小石の如く転がっている横丁。
初めて訪れたのに懐かしさを感じるのは、そのどこかにシンパシーを抱くからかもしれません。
続きに書きます。
テレサとお別れする前夜。
最初は役立たずのコージでしたが、熱い告白の後でもう一度二人で横たわっていますよね。
あれって!?心身ともに思いは交わされたって解釈していいんですよね?
あのまま添い寝って事は無かったんですよね?
テレサが昨日の事は思い出にって話しているから、そういう事ですよね?
テレサが家を出る時にコージのおでこにキスをしていました。
あえての「おでこ」
ここが好きです。
私の愛しいBABYちゃんって感じで、とてもいいです。
ぶっちゃけ、ジャニーズのアイドルが主演ですから、舞台でチュウチュウ出来ないんでしょうけれど。
きっとこれまでも、お休みのチュウとか、いってらっしゃいのチュウは「おでこ」にしていたんじゃないかと想像しました。
テレサと別れて、ひじり橋STUDIOでナホ先生のレッスンを受けるコージ。
標準語で話し、麻のスーツを着ています。
訛りとばっちゃんのスーツを捨ててしまったのか・・・と思いましたが、あの変化はコージの覚悟の表現でしたね。
ナホ先生のコミカルな演技は笑いを誘いました。
「オメガトライブみたーーーい」
という台詞があるのですが、オメガトライブ状態のコージはめっちゃカッコイイですね。
ふわっと現役のアイドルが隠せない瞬間でもありました。
標準語で話しても麻のスーツを着ても、コージはコージで真っ直ぐなままでした。
引越屋さんの社長さんとの会食の時も、思わず本音が爆発しちゃうんです。
世の中には本音と建前があるのよ!と説教したくもなりますが、自分のカッコ悪いスタイルを貫き通す姿が実はとてつもなくカッコイイんですよね。
離れていたオキナワとみれん横丁で再会した時。
コージは泣いていて、鼻水も出ていました。
切ない表情がなんとも素晴らしい。
見ている時は、なんて切ない!と思っていますが、こうして思い返すとスゴイなと改めて感動します。
アイドルの前座として登場するコージ。
星影のワルツを歌うけれど、罵声を浴びてステージで縮こまってしまう。
ありがとうございました、と言えずに「どうもすいませんでした。」とお辞儀をするコージ。
今にも泣きそうなコージの姿が頭から離れません。
思い出すと泣きそうです。
出国前にテレサが会場に現れて状況は一変します。
ここからが物語りのクライマックスで、非常に熱く素晴らしかったです。
歌えないコージに向かってテレサが思いを告げる場面。
耳を傾けるコージの眦(まなじり)からは一筋の涙がつつーーーっと流れ落ちていました。
綺麗な涙でした。
コージとテレサが言葉にならない気持ちを叫び合う場面。
泣ける・・・胸に迫って来ます、二人の気持ちに押しつぶされそうになります。
オキナワからギターを預かり、一人で歌うコージ。
どしゃ降りの中で歌うコージ。
舞台上ですが、本当にどしゃ降り、驚く程のどしゃ降り。
マイクの音がプチっプチっと雑音を立てる位にどしゃ降りです。
痺れるカッコよさ。
コージ、お前はカッコイイぜ!
と、声を掛けたい位ですが実際は泣いています。とめどなく溢れる涙を抑えることなど出来ません。
自作の歌を歌うコージの背中を見守るオキナワの目にも涙が光っていました。
オキナワ、良い顔してました。
優しい温かい表情でじっと見つめていました。
原画展を見ると、オキナワの抱える過去も壮絶でした。舞台ではオキナワの過去を描く場面はありませんでしたが、そこも鑑みるとオキナワのコージへの思いやりとか優しさにも泣く事しか出来ません。
どしゃ降りの歌唱シーンは圧巻です!
章大君、すごい。
あれだけの演技をするのだから、そりゃあ痩せてしまうわ。
あの場面を見てすぐに言葉にする事は出来ないもの。
舞台が終わっても「あー・・・」しか出てこないし。
翌日の新聞にコージの事は取り上げられないんですね。
現実の厳しさを痛感しますね。
世の中は厳しい。
でも、みれん横丁の人達は優しい。
東京で帰る場所があって良かったね、コージ。
9日のカーテンコールでは「みれん横丁のテーマ」をキャストの方々が笑顔で歌っていました。
会場の拍手は自然とリズムを取って手拍子に変わって行きました。
すごい。
すごい一体感。
カーテンコールでこんなに泣いてしまうとは予想外でした。
出来たら一緒に歌いたいです!!
サントラ盤とか発売していただけると有難いですね。
一緒に歌えますから、至急お願いしたいと思います。
それから、
舞台と同じキャストで連続ドラマを放送して欲しい。
TBSさん、よろしくお願いいたします。
俺節、最高の舞台です\(^o^)/
建前なんて存在しない本音だけでぶつかるコージの姿に涙しました。
みれん横丁はノスタルジーのかたまり。
登場人物が生きて来た過去、離れている故郷、見果てぬ夢、色んな思いが小石の如く転がっている横丁。
初めて訪れたのに懐かしさを感じるのは、そのどこかにシンパシーを抱くからかもしれません。
続きに書きます。
テレサとお別れする前夜。
最初は役立たずのコージでしたが、熱い告白の後でもう一度二人で横たわっていますよね。
あれって!?心身ともに思いは交わされたって解釈していいんですよね?
あのまま添い寝って事は無かったんですよね?
テレサが昨日の事は思い出にって話しているから、そういう事ですよね?
テレサが家を出る時にコージのおでこにキスをしていました。
あえての「おでこ」
ここが好きです。
私の愛しいBABYちゃんって感じで、とてもいいです。
ぶっちゃけ、ジャニーズのアイドルが主演ですから、舞台でチュウチュウ出来ないんでしょうけれど。
きっとこれまでも、お休みのチュウとか、いってらっしゃいのチュウは「おでこ」にしていたんじゃないかと想像しました。
テレサと別れて、ひじり橋STUDIOでナホ先生のレッスンを受けるコージ。
標準語で話し、麻のスーツを着ています。
訛りとばっちゃんのスーツを捨ててしまったのか・・・と思いましたが、あの変化はコージの覚悟の表現でしたね。
ナホ先生のコミカルな演技は笑いを誘いました。
「オメガトライブみたーーーい」
という台詞があるのですが、オメガトライブ状態のコージはめっちゃカッコイイですね。
ふわっと現役のアイドルが隠せない瞬間でもありました。
標準語で話しても麻のスーツを着ても、コージはコージで真っ直ぐなままでした。
引越屋さんの社長さんとの会食の時も、思わず本音が爆発しちゃうんです。
世の中には本音と建前があるのよ!と説教したくもなりますが、自分のカッコ悪いスタイルを貫き通す姿が実はとてつもなくカッコイイんですよね。
離れていたオキナワとみれん横丁で再会した時。
コージは泣いていて、鼻水も出ていました。
切ない表情がなんとも素晴らしい。
見ている時は、なんて切ない!と思っていますが、こうして思い返すとスゴイなと改めて感動します。
アイドルの前座として登場するコージ。
星影のワルツを歌うけれど、罵声を浴びてステージで縮こまってしまう。
ありがとうございました、と言えずに「どうもすいませんでした。」とお辞儀をするコージ。
今にも泣きそうなコージの姿が頭から離れません。
思い出すと泣きそうです。
出国前にテレサが会場に現れて状況は一変します。
ここからが物語りのクライマックスで、非常に熱く素晴らしかったです。
歌えないコージに向かってテレサが思いを告げる場面。
耳を傾けるコージの眦(まなじり)からは一筋の涙がつつーーーっと流れ落ちていました。
綺麗な涙でした。
コージとテレサが言葉にならない気持ちを叫び合う場面。
泣ける・・・胸に迫って来ます、二人の気持ちに押しつぶされそうになります。
オキナワからギターを預かり、一人で歌うコージ。
どしゃ降りの中で歌うコージ。
舞台上ですが、本当にどしゃ降り、驚く程のどしゃ降り。
マイクの音がプチっプチっと雑音を立てる位にどしゃ降りです。
痺れるカッコよさ。
コージ、お前はカッコイイぜ!
と、声を掛けたい位ですが実際は泣いています。とめどなく溢れる涙を抑えることなど出来ません。
自作の歌を歌うコージの背中を見守るオキナワの目にも涙が光っていました。
オキナワ、良い顔してました。
優しい温かい表情でじっと見つめていました。
原画展を見ると、オキナワの抱える過去も壮絶でした。舞台ではオキナワの過去を描く場面はありませんでしたが、そこも鑑みるとオキナワのコージへの思いやりとか優しさにも泣く事しか出来ません。
どしゃ降りの歌唱シーンは圧巻です!
章大君、すごい。
あれだけの演技をするのだから、そりゃあ痩せてしまうわ。
あの場面を見てすぐに言葉にする事は出来ないもの。
舞台が終わっても「あー・・・」しか出てこないし。
翌日の新聞にコージの事は取り上げられないんですね。
現実の厳しさを痛感しますね。
世の中は厳しい。
でも、みれん横丁の人達は優しい。
東京で帰る場所があって良かったね、コージ。
9日のカーテンコールでは「みれん横丁のテーマ」をキャストの方々が笑顔で歌っていました。
会場の拍手は自然とリズムを取って手拍子に変わって行きました。
すごい。
すごい一体感。
カーテンコールでこんなに泣いてしまうとは予想外でした。
出来たら一緒に歌いたいです!!
サントラ盤とか発売していただけると有難いですね。
一緒に歌えますから、至急お願いしたいと思います。
それから、
舞台と同じキャストで連続ドラマを放送して欲しい。
TBSさん、よろしくお願いいたします。
俺節、最高の舞台です\(^o^)/