親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

きのこっのっこーのこ元気なこー

2010-08-15 00:17:42 | 妄話
皆さんごきげんよう!

お盆ですね!ぼんぼんですか!やっぱりそうですか!


ということで、只今群馬のおもしろおじいちゃんのお家よりお届けしております!


さて、あのにっきを見たからには妄話を書くっきゃないですよね!

もちろん全部妄想です。将来起こるはずのことですが、今はまだ夢です。ということで…お好きなかただけどうぞ*゜





概要…


自他共に認めるきみくんだいすき御祭りだいすき妄想だいすき高校生NaNaと、みんなだいすき!きみくんによるエキゾチックな妄想ショートショート!



まうせうS☆S



【らぶやぶれない】


もんもんとした空気が漂う屋台を抜けて少し涼やかなZONE突入。そう、亀すくい。



「ね、きみくん!」


「おー」


「これ!」


「亀すくい?はじめて見たわー」

「やる!」


「え…お前趣味ほんま変わってんなー可愛らしく金魚とかちゃうんかい。」


「かめさんも可愛らしいですー」

「まあ、ええねんけどな。」





はじめて一緒にきた夏祭りの露店で、すごくときめくものを見つけてしまった!


これは、やるっきゃない!と意気込んできみくんの顔を見ると、あきれたように楽しそうに笑ってくれたから…。



さっそく、亀すくいをやってみることにした。




「すんませーん、大人2人。」


「きみくんもやりたいんじゃん!」


「お前がやるゆうからやろ!」


「そっか!ありがとう!」



かめの餌を紐にくくって、それをかめの口許にゆらして食いついてきたのを釣るのが、亀すくいらしい。




「すくいっていうより…」


「亀釣りやな。」


「だね…よしっ」





釣糸をぐいっと握る。向こうの屋台からの熱気が耳をくすぐる。




「あ、」


「よっしゃ!」


「えー、きみくんずるい!」


「ええやろ?あー、むっちゃ可愛らしいな、かめ。」


「…」


「嘘やん、俺別にかめ要らんし…」


「やたー!」



「いいねーカップルさん!お兄ちゃんハンサムだから、おまけね、おまけ!!!」



「ほんま?お母さんもべっぴんさんで、サービス精神も旺盛でな!」


「うんうん!」


「まあた、そんなこと言ってーまた来てー!」


「はーい!」




手の中には、亀2匹…。かごもついてきたし、餌もおまけしてくれた。




「きみくんパワーで、おまけいっぱいだね!」


「良かったやん、かめ手にはいって。かごとか餌とかつけてもうてるし…」


「金魚よりもさ、ほら、アフターケアが充実してるよね。亀さんにして正解!」


「アフターケアて!名前とか付けへんの?」


「亀を英語にしたら、タートルだから…んー、あ、でもやっぱり…」


「迷ってんの?」


「うん、でも決めた!ちょいと甲羅の色が薄いほうが金くんで、色濃いほうが三十郎くんね!」


「お前ほんま…しかも亀を何故英語にした!まったく関係してへんやん。むちゃくちゃやな。」


「遠山の金さんと椿三十郎さんからお名前を拝借したの。かわいいね!」


「三ちゃんと金ちゃんやな!」





手のなかで三十郎と金が、心なしか笑っているようにも見えた。


「あ、電話や!」


「弟さんたち?」


「多分そう…」



激しい賑わいの中で光る汗の色と、人々のにおい。


全部全部を、私の全部で懸命に感じていたいの。急にもっといとおしくなってTシャツの袖を掴んでみたら。


受話器を片手にちらと、こっちをみて手を払われた。


「シャツ伸びるやろ」


冷たい言葉とは裏腹につかまれた手首。優しい音がした。



照れ隠しに、こっちを見ずにすたすたと歩いていくきみくん。



私達は、屋台の煙の中に消えた。










はい、失礼いたしました☆



皆様良い夢をご覧になってくださいね、おやすー!



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こじゃれた熱帯夜、おペリエひとつ。

2010-07-11 21:51:23 | 妄話
どうもー、NaNaですー!

今日は、昨日見た夢をリメイクしてお話にした妄話を書こうと思います。思いのほか長くなってしまった…のですが、お時間ある方は是非ご覧になってみてください。コメント欄でご指摘があったのですが、実は違う掲示板に同じような妄想をこの記事を書く前に、書き込んでしまいました。混乱を招くと困るので、言っておきますが本人なので、決して盗作などではありません。混乱を招いてしまったかた、本当に申し訳ありません。


以下すべてフィクションです。









すべてに甘えていた自分がいた。ずっとずっと欲しかったものを手にいれた。とっても時間は掛かったけれど、手に入った素敵な時間。最高の状況。

ぜんぶぜんぶ揃った瞬間…。溺れてしまった。

一生懸命ゴール目指して泳いでたのに。息もずっと苦しかったのに。途中でお水をいっぱい飲み込んだのに。ゴールに着いた瞬間、生きているという実感と共に、脱力して、甘えてしまった。



ずっとゴールでまっていたのは、君だったのにね。



話がある。そう切り出されて、少しびくっとしたの。だって、いつでも君の前で私は本気だったから。


21時43分。待ち合わせよりも少し早くついた。贖罪の意識がはたらきかけたみたい。息を大きく吸い込んだら、夏のにおいと人のにおいでいっぱいで、それまではそんなことなかったのに、急に息苦しくなってきた。また、水に飛び込んでしまったのかと思ってしまうほどに。


少しして、遠くから見慣れた車が見えたので、わたしは手を上げて合図をして、人の少ないトンネルの下に移動して、車に乗り込んだ。

また息を吸い込んだ。緊張のせいかな、さっきから何度も何度も息を吸っている。あ、車のにおい。きみのにおい。心地がいい。最高に素敵だと思った。


きみが少し笑って、口を開く。



「待った?」

「んん。待ってない。」

「そう。何食べたい?」

「んー、何がいい?なんかあるなら、それに従うよ!」


いつもと同じ、いつもと同じ。いつもと同じ会話。いつもと同じ会話。いつもと同じにおい。いつもと違う空気。


少し考えた様子で、きみは答えた。


「イタリアン…でええか?」

「うん!」

「お前、あまとりちゃーなって知ってる?」

「えー、何だっけなあ…、あまとりちゃーな…聞いたことあるような?」

「無いような?」

「うん、なあに?あまとりちゃーな。」

「最近ヒナがごり推ししてるパスタの名前やねんけどな。」

「あ!パスタね!」

「むっちゃ美味しいって言うねん。」



最初にわたしの顔を見たときよりも、楽しそうな顔して話すきみの横顔に見蕩れた。街の明かりに照らされる長い睫毛が愛しい。いつからだろう、こんなに好きになったのは。


不意にその横顔が、消える。横顔はドアを開けて、外に出た。あ、お店についたんだ。わたしは気づいて一人でおかしくなって、車窓ごしに建物を見る。つたの葉が壁一面に這っている赤い屋根のお店だった。お洒落なイタリアンだった。




漆喰の壁のざらざらに手を着きながら、狭い階段を下る。先にすたすたと下りていく、素敵をわたしは必死で追いかける。薄暗い照明と、凝った内装が店内を小粋な空間へと仕立て上げている。

席につくと、ほっとしたような顔で膝にナフキンをセットし、きみが笑った。


「なに?」

「いや、久しぶりやな思て。」

「そうだっけ…あ、そっか、そうかもね。」



なんとなく、やはりいつもと違う雰囲気に戸惑って上手く会話が出来ない。出会いたての時みたいだ。そういえば、はじめて2人だけでお食事したのも、イタリアンだったなあー…。懐かしい、と思っていたら、お店の人が注文をとりにきた。


「このコースの中に、あまとりちゃーなって入ってます?」

「ええ、ございます。この今月のパスタというのがアマトリチャーナになっておりますので。」

「あ、だったらこれ2つお願いします。」


メニューを持つ手が、綺麗。骨の形がしっかりわかる。すらりとした長い指は節さえ綺麗。メニューを見る伏し目がちなお顔も綺麗。睫毛が顔に陰をつくるほどに伸びている。それから無造作に開いた口も綺麗。


きゅん、思わず心臓が浮き上がるような感覚になる。すごく、すごく、好き。




店員さんが伝票をひらひらとさせて、踵を返し厨房のほうへと向かう。それをぼんやりと眺めていたきみが、こちらに視線を向けたのでわたしは話しだす。


「イカしたお店に入って注文するときさ…」

「ん?」

「標準語になるの無意識?」

「そあー、言われて見ればせやな、無意識やなー。てかさ、思ったことゆうてええ?」

「うん。」

「イカした、って最近よう聞かんで?ふっふっふ…」

「えー?そうかなー?じゃあ最近の子はなんていうの?」

「こじゃれた。」

「えー同じだよ。ごじゃれたもイカしたもさ!」

「っふ、せやな。」



やっと、ちょっと空気がほぐれたのを感じた。でも、駄目だ、今日は、今日だけは、いや、今日も…。



「どした?」

「ん、」

「何かあるんやったら言うてみ?」

「いや、かっこいいなあって。」

「今更やろ。」

「おもったの。」



言っちゃった。照れてきみは、膝の上の布を無意味に正す。わたしなんかの言葉にでも、照れてくれるんだ。ただそれだけでも、嬉しい。

そのあと美味しい料理がいっぱいきた。イカした料理がいっぱい。残さないように、朝から何も食べずに来たから、ばっちり完食した。きみはいっぱい面白い話を聞かせてくれた。


いっぱい笑った。


満たされて、幸せな時間はあっという間に過ぎて、もう私は車内だった。



「ありがとう!めっちゃ美味しかった!」

「おん、うまかったなあ。」

「また、つ、」



ぶー、ぶー、ぶー…。かばんの中でわたしの携帯が鳴る。今はすごく幸せだから、出たくない。電源を切っておけばよかった、と瞬時に思った。いいや、今からでも切ろうと思って、携帯に手をかける。



「出えへんの?」


声に振り返ってみると、真っ直ぐ前だけをみながらきみが言う。


「あいつやろ。出な、怪しまれんで。」

「ごめん、」



最上級におちたきもちで、電話に出る。聴き慣れた声が耳を通っては鼻から抜けていくのがわかった。すると、携帯電話に当てている右耳はもはや機能していないことに気が付いた。わたしは、わたしの左耳は、運転席の静かな息音だけを拾おうとしていた。


「ごめん、」

「今日、どおすんの?」

「会えないって。」

「来る?」

「いいの?」

「ええよ。」

「いく。」



気まずい雰囲気が車内を包み込もうかというときに、彼が音楽をつける。車内に静寂はなくなった。それでも、まだ、まだわたしはきみの息の音を必死に拾おうとしていて、そうこうしているうちに、やがてわたしは眠りについた。



「着いたで。」

「あ、うん。」


時間にしておよそ10分。見慣れた駐車場だった。少し効きすぎていた車内の冷房によって冷たくなった右肩を、きみが叩いたので起きた。


「あ、冷房強かった?」

「ちょっとだけ…でも大丈夫!」

「ごめんな、寒かったやろ。」

「だいじょぶ、涼しかっただけ。」



こくこくと頷きあって、エレベーターに乗り込む。いつも思うのだけれども、やはり高くて、ひゅんっとする。けれど、ここがきみの高さだからわたしは嬉しい。少しの間だけれど、右足から伝わるきみの温度に酔いしれた。



部屋に入ると、ふわん。いいにおいがした。もはやこのにおいは、わたしにとってきみのにおいになってしまった。そんな素敵ないいにおい。リビングに着て、いつものソファーに座る。


「ふう~…やっぱりいいにおい。」

「せやろ、これむっちゃええ匂いするやろ。」

「うん、落ち着く。」

「これ、飲む?」

「なに?」

「ペリエ。」

「お洒落~!飲んでもいいの?」

「おん、ええよ。」

「じゃあ飲む!」



きみは嬉しそうに、冷蔵庫からペリエを出してきて、コップに注いだ。半分くらいそのコップに注いで渡してくれた。しゅわしゅわとした透明な液体が窮屈そうにコップで暴れている。



「ん~、おいし。」

「洒落とるやろ、ペリエ。」

「うん、ペリエ。」

「ペリエ洒落とる。」



ことば遊びみたいで楽しいのか、何度も何度もペリエペリエと言った。んふ、思わず笑みがこぼれる。楽しい、そう口にしよう、素直に伝えようと思ったときだった。

きみがしんみりとした顔をこちらに向けて口を開く。

ああついにきてしまった。そう思った。今日がなんとなくぎこちなかったのも、今日がなんとなくいいにおいだったのも。きっと今にわかる。



「お前、どうしてほしいねん?」



眉毛を下げて、困ったような表情でわたしに問う。わたしはたじろいで、口ごもる。



「どうって…。」

「わかってるやん。」

「…。」

「言わなわからん?」

「ううん、」

「思ってる事言うてええ?ほんまに言うぞ。」

「うん。]

「誰のものにもならないつもりなら、俺のものになれや。」


言葉が出ない。座っていたソファーを強く握る。


ふわん、いいにおいが鼻を掠めた。握り締めていたソファーから思わず手を離す。



「え…。」

「お前あんまこれについては言及せんとってくれ。」

「え…こんな女なのに、」

「結論出てんの?」

「ごめん。」



少しからだを離される、どうしていいのかわからない。すると、きみはくるりとわたしに背をむけて、すたすたとソファーから離れる。



「まあ、せやな、ごめんな、何か俺も、これでさ、」

「ごめん、あの、もっと好きになってもいい?」

「え…、どっちやねんお前ほんま。」


ソファーあがって、返事のかわりに、後ろから強く抱きついた。尋常でないくらいに汗をかいているその背中の温かさが身にしみて、涙が出そうになる。


「ちゃんと、するから、もっと好きになってもいいですか?」

「信じてええの?」

「絶対。」


お互いに深く息をつく。ちゃんとしたゴールにたどりついた。安心感からまたすぐソファーに戻って座る。耳たぶから、足の爪の先まできみが愛しい。

妙な沈黙を破るようにして、きみが言う。



「ちゅーしたい。」



わたしは頷く。


瞬間、炭酸の抜け切ったコップの中で、少しの泡沫が底から上へとのぼってゆき、ぱちんと弾けた。こじゃれた熱帯夜に、ペリエひとつ。夜は更けていった。








_END_






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追記でコメントのお返事です。
ましょさんへ。

いつもご覧になってくださって有り難うございます。率直に答えを申しますとお教えすることは出来ません。

今回は…自力で探したのではなく、ご親切な方に教えていただいて判ったので、その情報を私達サイドから、他の方へお教えすることは出来ないのです。

ブログ内に、ロケ地に関するお問い合わせに関して言及した記事がございますので、そちらをご覧いただき、ご了承いただければ幸いでございます。



ゆぅさんへ。


こんばんワンツー!

クラブには実際には行っていませんよー!年齢的に無理なので…えへへ。

セントレアですか!いいですねー!にやにやがとまりませんね。


枝里さんへ。

おそらくですが、そうだと思われます。そうなのですね!横浜、素敵な街ですよね。

さわやかあるある良かったですよね。



あすかさんへ。

有り難うございます!

最強でした。あの空気感はもう、関ジャニ∞の中にいる夫婦にしか出せない空気感で…。

それが大好物なもんで…大変でした。


さわやかあるある面白いですよね!K太郎さんが言うver.も割と好きな私です(笑)



北側さんへ。

こんばんは!!

パンやさんですね!わたしは、行った事ないので行ってみたいです。(そうなんです、何気に行った事ないです。)

感動ですよね!初めてロケ地DIVEに行った日
が懐かしいです~…うん。


半端ない喜びですよね。


いえいえ、お力になれて嬉しいです。またいつか、違うロケ地にDIVEできるといいですね!



臨さんへ。

有り難うございます!

最強でしたよね。積極的に絡みにいくヒナちゃんと照れまくるヨコさん…。


嗚呼、らうたし。最強です。



そらさんへ。

おひさしぶりです。こんばんは!

夫婦フォーエバー!!とやはり叫びたくなる映像でした。あれは破壊力高い…!!


有り難うございます!


こんな番組あったらいいな!!

2010-06-09 21:12:26 | 妄話
みなさま、ごきげんよう!!

昨晩、娘と関パニを久しぶりに見ていました。

すばちゃんはおひげが無いし、まるちゃんもゆうちんも髪が短くってスッキリ!!亮ちゃんは・・・タイだったけど(笑)

みんなのビジュアルが素晴らしかった。


最終回の替え歌を見ていて・・・・

娘がぽろり(実際にはなにもポロリと出してはいませんよ(笑))と一言。




子供番組をやってほしい!!




教育テレビで是非お願いしたいです。




かんじゃに∞のおにいさんと「たのしい」しよう



たいそうのおにいさん→しんごおにいさん

体操が苦手なお子さんにもポジティブ指導で楽しく優しく体操を教えてくれます。

体操コーナの名前は『元気モリモリ』です。

ただし、しんごおにいさんは基本上半身はHADAKAで体操をします(笑)

見せるところは、ちゃーんと魅せてくれるのでお母さんも大満足の体操コーナーになるでしょう!!

励ましの言葉はいつだって・・・


出来る!、出来るよ~!!

キメ台詞は体操が終わった所で・・・


今日も元気モリモリッ


しんごおにいさんの素敵な八重歯と筋肉がまぶしいコーナーになります。


おりょうりのおにいさん→ただよしおにいさん

『つくってみよう、たべてみよう』のコーナーを担当します。

キメ台詞は・・・


今日も美味しくできちゃった!!

(だってアイドルだもん風(笑))


ただよしおにいさんの笑顔に白い歯にお母さんも虜になるでしょう。そして、お子さんは自然とお手伝いが出来るようになるでしょう。

時々、指が燃えます(笑)



おさんぽのおにいさん→りゅうへいおにいさん


りゅへいおにいさんは、ロケのコーナの担当です。

りゅうへいおにいさんが、お散歩の途中で見つけた素敵な物を毎回紹介してくれます。

素敵な景色だったり、美味しい食べ物だったり、いろんな物を教えてくれます。


キメ台詞は・・・

ほら!きょうも見つけたよ!!

お子さんの好奇心をかき立て、お母さんには癒しを与えてくれる情操教育にぴったりのコーナーになるでしょう。




にんぎょうげきのおにいさん→りょうおにいさん


りょうおにいさんは、ひろっきーというお人形がお友達です。

りょうおにいさんは、毎回お友達のひろっきーと一緒に『なにができるかな?』のコーナーを担当します。



今日は何ができるのかな~?

さあ、一緒に考えよう!!(めっちゃ笑顔)


この言葉を合図にVTRがスタートします。


判らないことが沢山あるひろっきーに、りょうおにいさんが色んな事を教えてくれます。

二人の可愛いやり取りから、お子さんの知的好奇心を育てます。




ゆうおにいさんしょうたおにいさんのコーナーはバラエティーに富んでいます。

この二人のおにいさんは、毎回色んな事をしてくれます。

ある時は、しょうたおにいさんが描いた絵本をゆうおにいさんが読んでくれます。

ある時は、しょうたおにいさんと、ゆうおにいさんの二人で作った曲を二人で歌ってくれます


しょうたおにいさんは時々ギターもも弾いてくれます。ゆうおにいさんはボンゴをたたいてくれます。

二人のやさしい世界に子供達も大喜びです。

毎回テーマが違うのでお子さんだけでなく、お母さんも飽きさせる事のない素敵なコーナになるでしょう。



おえかきのおにいさん→すばるおにいさん

おえかきのおにいさんは、すばるおにいさん以外考えられません!!

奇想天外で自由な発想のすばるおにいさんの絵。

そんな素晴らしい絵にインスパイァされたお子さんは、きっと感性豊かに成長することでしょう。

夢のある、ある意味冒険的な遊び心の溢れるコーナーです。


すばるおにいさんのキメ台詞は・・・


こころのままに。


描き終わったおにいさんは、毎回こう言った後で合掌します(笑)




教育テレビの関係者の方、どうぞよろしくお願い申し上げます。

母でよろしければ制作にも携わりますので、ご連絡をお待ち申し上げます(真顔)





関ジャニ∞が


国民的アイドルグループになれますように




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続きでコメントのお返事です。




あいさんへ。

はじめまして、はじめましたの母でございます。

47のホテルは、目撃したのはお部屋をお掃除する方だけでしたので、他の方だと思います。エレベーターのボタンを押すだけで、ドキドキしました。そして、ニヤニヤしました。

新しい扉を開いて下さる気配がありますので、また楽しみに待っていようと思います。



まゆみさんへ。

ニヤニヤして下さって、ありがとうございます!!(何だか変なお礼の仕方ですよね(笑))

母もあまり根を詰めてしまうと、持病が悪化するので、じっくり、ゆっくり楽しみながら作ろうと思っています。


くららさんへ。

そうですね~、難しいかもしれないですね。でも、同じような事が自分に起こったら嬉しいな~、わ~すごい!すごい!って、単純な母はそう思うだけです。

大事なのは、心がけかもしれないですね(なんだか道徳の授業みたいですね(笑))


tomoさんへ。

はじめまして、はじめましたの母でございます。

あら、そんなに早く親子の虜だなんて・・・もう少し吟味された方がよろしいかと存じます(笑)どうもありがとうございます!

実際の親子は、ブログのキャラよりもおとなしくて、面白くないと思いますよ~、えへへ。


枝里さんへ。


うん、職場の場合は秘密を守ることがお仕事で、黙っている事が収入につながっているのだから、そこに責任がありますよね。仕事と割り切ってしまえば、少し楽になって事もありました。

ただ、お友達関係だと、それはお金に変えられない信頼関係に関係しますから、そっちの方が大事かな~と思います。

その方は、少し特別なお立場の方なので、より一層のご苦労があったのだと思います。


ひよこさんへ。

ねーーーっ!!そうですよね。楽しみにな事を待っている時間は素敵ですよね。遠足の前に似た感覚でしょうか。

材料を手芸屋さんで選んでいる時から楽しんでいました。


裕愛菜さんへ。

サービス精神旺盛な発言は、確かに嬉しいですけどね。よくレコメンでも、注意されたとか怒られたとか言ってますもんね。

こうして、待たされる時はMにはたまらないですね(笑)


あすかさんへ。

溢れる情報の中から、何が大切で必要なのかを自分自身で正しく取捨選択するのって、大変な事だと思います。自分がしっかりしていないと、流されて見失いますからね。

毎日、少しづつ作っています。ニヤニヤしながらですけども(にーやにや)娘が喜ぶ姿もまた、とても楽しみな母だったりします。

まあ、全部読んで下さったのですね、貴重な時間を有り難うございました。

親子も自分達がeighterになる前の関ジャニ∞の事を少しでも沢山知りたくて、必死だった時期がありました・・・。まあ、今でもある意味とても必死ですけどね(笑)

目薬!!いいでしょう。それで、母も後日妄想してます。コチラからどうぞ!!妄想から目薬


ひよこさんへ。

懐かしむのも13時間あったので、なかなか盛りだくさんに楽しむ事ができました。

今年は、しっかり残しましょうね!!


きんもくせいさんへ。

ちょうど2年だったんですよね。
あの時、実はニアミスしていたかもしれませんよね~。ゴンドラが怖かった事、今でも覚えています(笑)

エコバックの携帯は常識になっていますね。3人の特番も楽しみですね。マルちゃん、どこへ行くのかしら?



うささんへ。

怖いのは、自分自身が、傷つけるつもりが全く無かったけれど、結果として傷つけてしまう事もあるという事なんですよね。個性も感性も、そして情報も千差万別ですからね、難しいですね。

大作になると思います(笑)


さくらさんへ。

期待される・・・プレッシャーに弱い母は、ドキドキしながら作ってます(笑)

管理人の人柄だなんて言われてしまうと、これまたプレッシャーですね~・・・。ただ、ブログで書き綴る事って確かに人間性がでるんだな~って感じます。

ブログを持っているお友達に実際にお会いすると、ブログの雰囲気のままの方が多いです。そして、コメントを下さる方とお会いしても、コメントから感じていた印象とほぼ同じ印象を、お会いした時に感じます。

そう考えると。私達親子は、みなさんにどう映っているのか・・・・恥ずかしくなります。ブログを通じて誰かに会う事が怖く感じるくらい、ああ、本当に恥ずかしい、もう誰とも会わないでおこう(笑)

既に素敵なプロジェクトの種は蒔かれて、水面下で育てられているのだから、あとは素敵花が咲くまで待つことにいたしましょう!


えみさんへ。

エコ特番楽しみですね!!ひなちゃんはスコットランドへ、章ちゃんとマルちゃんはどこへ行ったのかな?楽しみですね~わくわく。

USJというと、ほんじゃにの歌ロケを思い出しますね。親子も年末に行ったときは、その事ばかり考えていました(笑)

どこか特別な所ではなくて、関ジャニ∞のホームである地域・・・そう考えるだけで嬉しくなりますよね!!

親子も関ジャニ∞の素晴らしさを、どうやって世間に知らしめるか・・・・頑張って微力ながらブログで愛を叫んでおります。




叫ばなきゃ


やってらんない


そんな日もあるよね。


妄話 『イチゴ大福』

2010-03-24 00:03:07 | 妄話
妄話は妄想から生まれたお話です。実在の人物や団体とは関係がございません。








毎年、この時期になると決まって思い出す。

店頭に並ぶイチゴ大福。

イチゴ大福の甘さと酸っぱさはワタシの高校時代の思い出の味だから・・・。









ワタシは父の仕事の都合で一年の9月に高校に編入した。

初めて校舎に入った時に玄関でふざけている数人の男子がいた。

その中に、彼の姿があった。

一際大きなアクションで友達を爆笑させていた。

まるお~っ!!

彼がそう呼ばれて笑顔でいたのが、学校の第一印象だった。


高校に慣れてくると、校舎のあちこちに響く声。

まるお~っ!!

そうか、まるおは人気者なんだ。

ワタシがその事実に気づくのに時間は掛からなかった。


ある日の朝。

玄関で偶然にまるおと一緒になった。

おっはよーーーー!!

あ、おはようございます。

初めて学校に来たときも、ここで会ったの。オレは覚えてるよ。

ワタシも覚えてます。

やっほーっ!!そしたら、またね!!

まるおは階段を駆け上がっていった。

その背中がキラキラして見えた。


それ以来、まるおとは普通に話すようになっていた。

まるおが本当の名前でない事や実家が和菓子屋さんだという事。

だれとでも、わけ隔てなく接するまるお。


まるおってフレンドリーだよね~。

そう?オレはみんなの事が好きなだけやで。

特別に好きな人はいないの?

ん?どうかな~。実は、今隣にいる人だったりして~。

・・・・・

冗談やんか。家は客商売やからさ~、愛想良くって親に言われて育ってな。それで、こんな感じよ。

ふ~ん・・・・。



ワタシの中でまるおは確実に特別な存在になっていた。

もう今までの様に普通に話も出来ないくらい、まるおが気になっていた。

ベタだと判っていても、何かに背中を押してもらうのには、バレンタインデーというイベントで十分だった。




まるおは遊歩道の車止めに寄りかかって待っていてくれた。

これ、バレンタインデーだから。

ほえっ?これってチョコ?もしかしてチョコレート?

うん、そう。

お~っ、はじめてやで。チョコもらったの!!ありがとう。

初めて?そんなはずないでしょう?

いや~ホンマやねん。オレの家が和菓子屋だからかな~・・・チョコは貰わんかったな。

それって、ワタシが空気が読めないって事?

はははっ、違うよ。そんなんちゃうよ。新鮮やな、バレンタインにチョコって。

チョコを渡すだけで精一杯だったワタシは好きとか付き合ってとか、そんな事は何も言わずにいた。

まるおは何かを待つようで、それでいていつも通りだった。


まるおは明日、学校でどんな顔して話かけてくるのかな・・・。

そんな不安を抱えていた自分がかわいそうになる位、まるおは昨日までと同じ、いつものまるおだった。

告白したわけじゃないし・・・そうか、仕方ないか。



ワタシはもやもやした気持ちを抱えたまま、ホワイトデーを迎えた。

期待はしていなかったけれど、その日は何も無かった。

振られたって事か・・・。

気落ちして教室でぼんやりしていると、まるおが窓からこちらへ向かって手招きしていた。

ちょいちょい、と手を振るまるお。

あのさ、今日の五時位に、この前の遊歩道に来れる?

大丈夫・・・。

んじゃ、待ってる。


ん?一日遅れの返事なの。

午後の授業は上の空で、ちょいちょいと笑顔で手招きしている、まるおの顔しか浮かんで来なかった。



まるおはやっぱり、車止めに寄りかかって待っていた。

悪いな、呼び出して。一日遅れてもうたけど、バレンタインのお返しせなアカンと思って。

あ~、覚えててくれたんだ。

当たり前やんか。

そう言うと、まるおはベンチを指差して歩き出した。

オレンジ色の風呂敷包みを開けると、中には小さな水筒とさくらいろの紙箱が入っていた。

これ、イチゴ大福。オレが作ったんやけど、食べてみて。

まるおが作ったの?

作った言うても、店の材料をオレが包んだだけやけどな。

おいしい、ありがとう。

おお、そうや。お茶も持って来たで。お飲みよし。


何か変に気を使われている様で、居心地が・・・・。

あ~・・・オレって、そういうところ不器用やんか。上手いことでけへんな、ごめんな。

あっ、やっぱり気つかってる?

バレンタインのチョコって・・・・あれは、やっぱ告白やよな~?

・・・・

そしたら、今日は一日遅れの返事になるんやけど・・・。ごめんな。

手に持っていた、イチゴ大福が急に石コロの様に重く感じた。

オレ、好きな人がおるから。友達のままでおりたいねん。ちゃんと返事はしとかんと、と思ったからさ。

うん、ありがと・・・。

それだけ言って、ワタシは残りのイチゴ大福を急いで飲み込んだ。



まるお、やさしいんだね。

やさしすぎるよ・・・・。





あれから何年経ったかな。

久しぶりに帰って、地元の空気を吸い込んだ。

今日の、この空気の感じ・・・・まるおのイチゴ大福を食べた日と似ている。


懐かしさで胸が一杯になった私は、

彼の実家の和菓子屋さんへ向かった。

イチゴ大福を買って、

彼がいつも寄りかかって待っていた遊歩道の車止めまで行ってみた。

そこに彼の姿が無い事は判っていても、切なくなった。



まるおは夢を追いかけていた。

その、まるおの夢が今夜形になる。





夜9時、新しいドラマが始まった。

薄型テレビの中には、

役柄に合わせて髪を短くした、

あの頃より、ずっとずっと素敵になった彼がいた。


大きな夢に向かって、

第一歩を踏み出した彼。

その彼の姿を見ながら、イチゴ大福を頬張った。

甘いアンコとすっぱいイチゴにプラスされた涙の塩味は

いい塩梅だった。


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NaNa雪姫 ~バカンス編~

2010-03-17 22:00:02 | 妄話
どうも、皆様ごきげんよう。

ブログ開設2年を祝しましてのパーリー更新です。いえっす、れっつぱーりーたいむ!!

ということで、早速参ります。


(妄話は妄想によって繰り成されるアトラクションです。ご乗車中にご気分が悪くなられたり、しても一切の責任等は負いませんので、あらかじめご了承ください。それでは、いってらっしゃーい!)



妄話 『NaNa雪姫』 ~バカンス編~


「ねえ~、復活祭のバカンスどこ行くー?」

「えー、行くんか?」

「行かないのー?」

「正月、伊豆いったやん。」

「ええー、だって伊豆だよ?近場じゃん、近場!」

「あー、まあなー。」

「いや、やっぱりいいや。」

「ええの?」

「うん、この前いったばかりだもん。復活祭のバカンスはおとなしく人形浄瑠璃、曽根崎心中でも見ているよ。(※作者;近松門左衛門)」

「名前からしてこわそうやな。」



麗らかな春の風吹く、ある日のことでした。
復活祭を間近に控えた二人は、バカンスについて話し合っておりました。



一方小人たちはー…。


「なあ、」

「なんや。」

「バカンス行こうや、バカンス。」

「どこいくねん。」

「あったかいとこ。」

「ええなあ~。旅行なんて、小人になってからしてへんもんなあ。」

「ええ!どこいくん?」

「いや、いくと決まったわけちゃうで?」

「俺、沖縄いきたい。」

「僕も~。」

「俺、セドナ行きたい。」

「なんでやねん。」

「最近ようやってるやんか、パワースポット。セドナのパワーはむっちゃすごいねん。」

「そんなん、ほんまにあるん~?」

「あるって!!」
 
「ないやろ~。」

「あ!せやったら王子に相談してみようや!ついでにつれてってくれるかも!」



小人たちもまたバカンスについて話合っていました。

その夜ー…。
コンコンコン…


「王子~?」

「なんや。」

「入りますよお?」

「おう、」

「失礼しまーす。あの、単刀直入に言いますとですね、えっとですね、なんやったっけ、っておっとっと、あのですね、えっと…。」

「さっさとしゃべれや~」

「あはは~、バカンスにつれてってくれませんかね?」

「…。」

「アカン?」

「アカン。」

「ええええええ!!」

「いや、今ちょっと嘘ついた。」

「…といいますと?」

「いや、今朝あいつにも言われてん。」

「あ・い・つ?」

「っ、なんやねんお前。」

「で?それで、それで?」

「いや、快諾しても良かってんけどな、なんとなくあやふやにしてもうて…。お前らどこ行きたいねん。」

「えっと、僕はセドナに行きたいん、」

「みんなは?」

「あー、みんなはー、一応グアム…?」

「グアムか!ええやん、海外。」

「じゃあ、グアムにけってーーいい!」

「これ、あいつに伝えんといて?」

「…と、いいますとお?」



そんなこんなで…、バカンスの地はグアムに決定しました。
そして、ややあって、旅行当日をむかえました。



「なんか、やかましいなあ。」

「あれ?妃は旅行いかんの?」

「え?旅行?」

「(これ、言わんほうがよかったんかな?)いや~…。」

「行きます、荷物もちでいいから、行かせてください。何なら旅費も負担いたしますし、おまけにするめいかセットもプレゼントいたします。」

「しゅるめいか、セット?」

「(きゃっわいいいい、食べたい、この子丸呑みしたい。)はい、するめいかと、するめいかと、するめいかが詰め込まれたセットでございます。」

「へえ~。」



一方NaNa雪はといいますと…。


「それでは、皆さん、これより曽根崎心中を人形浄瑠璃でやっていただきます!準備のほどはよろしくて?」

(歌舞伎同好会の皆さん)『うおおおおおおお!!!』

「はっはっはー、気合十分ですこと。それでは…お願いいたします!」 


歌舞伎同好会のメンバー(総勢50人、大半が50代)を9階の防音ルームに集めて楽しんでおりました。



「ほんまに、姫知らんの?」

「おん。王子がサプライズやから~って。」

「ほお~。でもどうやって運ぶねん。」

「いい考えがある…て王子言うてはったけど。」

「なんやろ~。」

「鼻にたくあん詰めて~」

「わたしは、」

「わたしは、」

「旅立ちますう~、」

「それは、」

「それは、」

「極めてステキな~」

「旅になりましょう~」

「ふんふ~ん~」

「…。」


「そろそろ行くで~。」

「おう、姫どうするんすか?」

「まあ、それはこっちでやっとくから、お前ら荷物外だしといて~。」




そういって、王子は9階の防音室へと足を運びました。
そのころちょうど、曽根崎心中は終了し、みなは余韻に浸っておりました。



(同好会員A)「よっ!日本一の黒子!」

(同好会員B)「やはりわれらが黒子ですなあ~。」

(黒子)「てへへ~。」


「さあ、皆さん!ご自分の黒子をかぶりましょう!余韻に浸りましょー!!」

(歌舞伎同好会の皆さん)『はーーい!!』


一同は、素直に黒子をかぶりました、もちろんNaNa雪も同様に…。
そしてNaNa雪が、黒子をかぶり終えたそのときです。 



「きゃっ…!」

「しー」

「え?王子?」

「ええから、ちょお、黙ってついてこい。」

「ええ?じゃあ、みなさーん、あの、お開きでーす、また今度ー!ばいばーい!」

「それ、とらんでええから。」

「え?黒子?かぶったまま?」

「そう。」

「はあ?」

「まあ、もう、お前ちょっと黙れ。」


王子は黒子を被ったままのNaNa雪を、お姫様抱っこして、運び出すことに成功しました。そして、なんやかんやでバカンスの地『グアム』にたどり着いた一行…。


「ひゃっふー!」

「アローハー!」

「マハーロー!」

「いやあ、日差しがええなあ。」

「ちょっと動いたら、汗でてきよる。」

「うわああ、何やこれ!サンダルの鼻緒の味するうー!」

「ええ!?」

「このヘビーな色からして…なあ。」

「うおおお!ほんまや!このグミサンダルの鼻緒の味するう!!」

「え、それグミやったん?」

YUMMY GUMMY!!っておもっくそかいてあるやん!グミやろ、グミ!」

「うえー、ほんまに鼻緒やん。」


小人たちは宿泊地の近くのコンビニで売っていたYUMMY GUMMYがぜんぜんヤミーじゃなかった事実に辟易としていました。そのころ王子たちは…。



「うわあ、何だろう目の機能がちょっとおかしくなってきてるんじゃないか。」

「どして?」

「ずっとこれをかぶっているから。」

「まあまあ…ちょ、ほなそのままたって。」

「ん?」

「ええから、ほら。」

「んっしょ。」

「321で、かぶってるのとってな?」

「うん。3、2、1、じゃじゃーーーーん!!」



NaNa雪がゆっくり目をあけると、目の前には、大きな窓越しに、青く澄んだ綺麗な海が広がっていました。



「うおえええええええええええええ!!」

「っふ、お前驚き方かわいくないなあ。」

「…きゃあ!すごーーい!」

「わざとらすぎー。」

「え、でも、ちょ、ここ、あ、ん?」

「グアムやで。」

「バカンス?」

「そう、バカンス。」

「うれしい!」

「おん。」

「それにしてもこのお部屋…すごいねえ…」


ドンガラドッシャーンm… (ちょお、鼻緒投げんなや!) (うえーまずいー!) (お前らも喰らえー!)  (いややいややいややいやや!) (ん?なんかずっとかんでたら慣れてきた!うまくはないけど…!)


「もー、ほんっまにあいつら…」

「なんかー、にぎやかだねえ。」

「しかも鼻緒って!」

「どんな話なんだろうね。あ!そうだ!」

「ん?」

「夜はBBQしようBBQ!!」

「おん、そのつもり用意してる。」

「さっすが~!」



こうして、ゆっくりと時は流れてゆきました。その夜みんなは楽しく鉄板を囲みましたとさ…。


おしまい?



~BBQも終わり、部屋に戻った小人たちのようす~


「ん?なんやろー、これー…」

「なにこれ?」

「よいしょっと。」

「ん?イカ?」

「スルメイカ……!!!あああああ!!(ということはどこかに?)」

「おう、どないした?」

「あっれー、そういえば…妃って旅行きてんの?」

「知らん。」

「ん?あれ?俺の歯ブラシしらん?」

「しらん、ってか俺のさっきまで着てたTシャツしらん?」

「しらん、ってあれ?なんかいろんなものがないーー!!」




「ふぇっふぇっふぇっふぇっふぇ…。」



__おしまい__






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