吸ってみる!?
みなさま、ごきげんよう。
我が家では見ごろをむかえました。
ヒラトツツジ♪
前の晩から緊張していました。
朝、目が覚めてからは、ずっとドキドキしていました。
それが持病から来る動悸で無い事もわかっていました。
こんなにドキドキしたって、どうしようも無い事だって。
まるで、失恋する事が前提で告白したみたいな。
その結果は判っていても、
やはり結論を聞くことは避けたいような、
でも聞かないといけないから、
もう、どうしたらいいのか自分でも良く判らない。
そんな気持ちで1日を過ごしていました。
昼過ぎからは、メールの着信音が鳴るたびに、
気持ちが悪くなる位の緊張感でメールを見ました。
19時過ぎから少しの間を置いて、何度もなり続けるメール着信音。
それが、待っていたメール達である事はすぐにわかりました。
時を同じくして、家族の携帯にも同様に複数のメールが届きました。
子供達は母の思いとは裏腹に、割と気楽に、むしろ無神経だと感じるほどに(笑)
(それだけ母がナーバスになっていたという事なのですが)
次々とメール開けて結果を教えてくれました。
その中には嬉しい報告は一つもありませんでした。
怖くて、怖くて、自分の携帯のメールは開けられないまま時間が過ぎました。
飛び上がる程の嬉しいお知らせがあったあの日から。
今日の結果の発表まで、
特に今日一日を、
なんとも複雑な気持ちで過ごしていたから。
メールを開けるまでは、まだ希望を持てる。
でも、ひとたび開けてしまったら、
そこに現実が待っている。
だから開けられなかった。
家族の結果をふまえても、
自分の携帯に来ているメールが楽観できない事は、
手の震えが収まらない位感じていた。
メールでの申し込み。
これはある意味公平だと思う。
前もって代金を支払う場合は、お小遣いから出さなければならない学生さんなどは、
申し込む公演が限られてしまう。
でも、母のような大人は出来るだけ、お財布と相談しながら申し込める。
カゴツルベがそうだった。
今回のメール。
なんとなく申し込みをして当たったから行く。
そんな人もいるかもしれない。
こんな時に見かけるのは、
「章ちゃん担さんが行くべき。」
いつも色んな所で色々な考えがぶつかり合っているけれど、
母そうは思わない。
行きたいと思った人は、誰が行ってもいいと思う。
そういう意味でも公平なの。
舞台の観客が、いわゆる「ホーム」であるよりは、
「アウェイ」の方が、厳しくもフラットな目で見られる人がいてもいいと思う。
ファン心理としては、大好きな人が、大好きな人を見るのが幸せな事。
強くそう思う。
でも、舞台は真剣勝負。
毎回、毎回が勝負。
ましてや今回はコメディーだから、
笑う気で来ている観客よりは、
そうでない人達をどれだけ巻き込んで、
満足させられるか・・・難しいと思う。
そういう状況も主演俳優として、乗り越えて欲しい。
いや、安田章大という人は、それが出来る人だと信じている。
章ちゃん溺愛の人が見ても、
そうでない人が見ても、
素晴らしい舞台であったと、
そう思わせてくれると信じている。
そして、純然たる章ちゃん担でない人が舞台に行ったなら、
その人達をみんな魅了しちゃえばいいんだから。
頑張って、なんて言わなくても、だれよりも努力して頑張るんだと思う。
それにしても、大阪の激戦は必至だと想像していた。
そして本当にその通りになっちゃったね。
公演数が多いから、と思っていた東京公演も同様に。
本当に本当に会いたい人がいっぱい泣いている。
誰かと、誰かの気持ちを天秤にかける事なんて出来ない。
章ちゃんを想う気持ちは、秤になんかかけられない。
みんなが大好きだっていう気持ちは同じだと思うから。
章ちゃん、みんな章ちゃんに会いたいんだよ。
ナントカならねぇ?